アレルギーを防ぐ生活術、の紹介(5)

編集の北です。

 

 

 

 

 

 

 

                            
今日は、新しいテーマです。
          
        
●すぐできる!アレルギーを防ぐ生活術
第5回 衣替えの季節を快適にするアレルギー対策
(監修:角田和彦 かくたこども&アレルギークリニック院長)
            
秋や春は衣替えのシーズン。特に秋は、春夏の暑い時期に押入れやタンスにしまい込んであった衣類や、冬用の布団を使い始める時期です。
まだ残暑が厳しい9月も、半ばを過ぎると次第に朝夕は冷え込んでくるもの。特に、台風が通り過ぎたあとは、北からの冷たい乾燥した空気が入り込むようになります。暑い時期に湿っていた寝具や衣類、室内の様々な場所にたまっていたほこりは、乾燥によって空気中に舞い上がりやすくなります。
         
▼衣替えは慎重に
          
ほこりがたちやすくなった時期に、押入れやタンスにしまい込んであった衣類や布団を出すのですから、アレルギー体質の人は特に慎重になりましょう。肌寒くなってきたからといって、タンスで眠っていた冬服を出してすぐに着たり、しまってあった毛布や掛け布団をそのまま使うと、思わぬ症状悪化を招くことがあります。
         
▼こんなアレルギー症状に注意
          
ダニの糞や死骸、カビ、花粉や動物の毛、様々な化学物質などをそのまま不用意に吸ってしまうと、次のようなアレルギー症状が起こりやすくなります。
         
●湿疹・じんましん・皮膚のかゆみ・アトピー性皮膚炎の悪化
●鼻みず・鼻づまり・くしゃみ・鼻出血(アレルギー性鼻炎)
●のどの痛み・のどのかゆみ・扁桃腺の肥大・扁桃腺炎
●目のかゆみ・充血・目やまぶたのむくみ(アレルギー性結膜炎)
●咳・痰・ゼーゼーいう・息苦しさ・呼吸困難(気管支ぜんそく)・胸痛
●吐き気・嘔吐・腹痛・下痢
●頭痛・筋肉痛・関節痛・全身のだるさ・微熱など
         
特に2~3歳の幼児にとって、秋は生まれてはじめての気管支ぜんそくの発作を起こしやすい季節です。十分に注意してあげてください。
          
       
続きは明日にしたいと思います。

                          
おまけ★★★★博士のつぶやき

最近増加しておる、アトピー性皮膚炎の発症、悪化の大きな原因は、皮膚のバリア機能にあるが、昔ながらの乳幼児のアトピー性皮膚炎には、アレルギーが関与することもある。
アレルゲンなどを考えていくのも大切といえるじゃろう。