アレルギーを防ぐ生活術、の紹介(3)

編集の北です。

 

 

 

 

 

 

 

                          
今日も、昨日の睡眠の続きで「睡眠リズム」について見ていきましょう。
             
            
●すぐできる!アレルギーを防ぐ生活術
第4回 よい睡眠が、アトピーを改善する
(監修:角田和彦 かくたこども&アレルギークリニック院長)
          
          
▼よい睡眠リズム、悪い睡眠リズム
          
理想的な睡眠とホルモン分泌の関係は、次の図のようになります。睡眠時間を8時間とるとしたら、入眠後1時間程度で深い眠り(ノンレム睡眠)に入り、人間の成長に必要な成長ホルモンを分泌。そしてノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返しながら、明け方の起床時間が近づくにつれ、副腎皮質ホルモンを分泌するようになる、というわけです。
かゆみで夜眠れなかったり、昼間十分に活動的な生活を遅れなかったりと、様々な要因で生活リズムが崩れてしまうと、睡眠とホルモン分泌の関係はどうなってしまうでしょう? 
次の図のように、布団に入ってもなかなか眠れないという状態では、すぐに深い眠りにつくことができません。すると成長ホルモンは十分に分泌されず、寝つきが悪い分、朝方になって、逆に眠りが深くなる睡眠リズムになりがちです。朝方に一番眠りが深くなると、副腎皮質ホルモンも分泌されにくくなってしまいます。さらに子どもの場合、朝方眠りが深いと尿意があっても起きることができず、おねしょをしてしまうことが多くなります。
特に成長過程でこのような睡眠障害が続くと、行動・神経・精神の発達障害に結びつく可能性も指摘されています。毎日の睡眠は、成長ホルモンと副腎皮質刺激ホルモンの分泌と密接に関係しており、睡眠リズムが崩れることによって脳内神経や内分泌系の発達障害が起き、ホルモン分泌がうまくいかなくなり、体に様々な弊害を及ぼすようになります。
       
         
今日は睡眠のリズムについて見ていきました。
明日は、睡眠のテーマの最後です。

                            
おまけ★★★★南のつぶやき

睡眠は、寝ている時間だけでなく、就寝の時間、起床の時間も大切です。
内分泌を考えた睡眠がとれるように工夫して欲しいと思います。