5月の対策、汗と紫外線(2)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

                       
今日は昨日の続きで紫外線についてです。

今の時期、汗と同じぐらい、紫外線による悪化もやっかいと言えるでしょう。
皮膚の免疫を司るランゲルハンス細胞は紫外線の影響を受けると、アポトーシス(細胞死)しやすくなるため、免疫力の低下によるバリア機能の低下と症状悪化は、汗と同様、感染症の併発による重症化の恐れもあります。

特に新型コロナウイルスに対する社会生活の変化が長期化している昨今、ストレスなどによる症状悪化も加わるケースが増えています。
汗をかいた部位、紫外線を浴びた部位が赤く腫れ、少しイライラすると痒みが強くなって、血が出るくらいに掻き壊すことが増えた、という内容は最近良く耳にするようになりました。

紫外線による症状悪化は、最初に赤い炎症が見られることが多くあります。
いわゆる「日焼け」の状況です。
その炎症が、痒みを生み、同時に紫外線がランゲルハンス細胞を死滅させることで、掻き壊しの部位が感染症の症状悪化を示しやすい状況になります。

紫外線の対策はUVケアが基本ですが、個々人の状況に合わせてベストなケアを選択できるようにして欲しいと思います。
梅雨前の今の時期、症状を大きく落とすと、感染症による重症化につながることが多く、まずは、症状が現れた場合でも「軽症」のうちに、適切な対処を心がけるようにしましょう。

                            
おまけ★★★★南のつぶやき

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