小児アレルギーとスキンケア(5)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                           
今日は、スキンケアを始める時期とポイントについてです。
         
         
●【小児アレルギー対策】産科医・小児科医1,069人に調査!アレルギー発症の予防に“スキンケア”が効果的と判明!
https://kokura.keizai.biz/release/59644/
       
【いつから始める?】子どものスキンケアを始める時期とポイント
          
次に、スキンケアを始めるタイミングと選ぶ際に参考にすると良いポイントについて伺ってみました。
       
「何歳頃からスキンケアを始めることをお薦めしますか?」と質問したところ、『生後3か月以上~生後半年未満(27.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『生後1か月~生後3か月未満(20.2%)』『生後半年以上~1歳未満(18.7%)』『生後1か月未満(15.3%)』『1歳以上~1歳半未満(8.5%)』『2歳以上(7.2%)』『1歳半以上~2歳未満(2.4%)』と続きました。
       
生後1か月~3か月を過ぎた頃からスキンケアを始めることをお薦めしているようです。
また、スキンケアに関して早すぎるということはないので、肌が乾燥していると感じた時に保湿してあげると良いでしょう。
       
次に、お子さんに使用するスキンケア商品を選ぶ際にこだわると良いポイントについて伺ってみました。
       
「子ども用のスキンケア商品としてこだわるべきポイントを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『保湿力(41.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『アレルギー物質不使用(38.1%)』『低刺激(34.9%)』『無香料・無着色(24.5%)』『弱酸性(17.2%)』と続きました。
         
4割以上の産科医・小児科医が、保湿力が高いものを選ぶことが大切と考えているようです。
また、肌に馴染ませるものであるため、アレルギー物質を使用していないものを選ぶことで、より安心が高まるでしょう。

■その他の回答
『無添加(15.6%)』『エビデンス(アレルギー検査、試験結果など)(12.5%)』『ボタニカル(10.5%)』『防腐剤不使用(10.1%)』『薬用(4.6%)』『原材料(3.9%)』
         
         
明日が最後になります。

スキンケアの選び方、ポイントを見てみると、刺激が少ないものを選ぶ傾向があるようです。
これは正しいことですが、気をつける点は、スキンケアアイテムを作るメーカーの「刺激が少ない」という言葉は、消費者側が求めている「刺激が少ない」と意味が異なる部分がある、ということです。
消費者は、例えば防腐剤が良くない、といえば、防腐剤無添加、というアイテムを求めるでしょう。
しかし、実際には、商品には直接防腐剤を添加していなくても、使用している原料の保存に防腐剤が使われている、ということがあります。
これは、スキンケアアイテムに対して珍しい例ではなく、ほとんどのスキンケアアイテムは、原料メーカーから原料を仕入れている以上、その運搬などを考えても、保存する手段が必要になってくるのは言うまでもありあません。
もちろん、微量、使用されているそれらが、肌に与える影響は軽微であることは確かでしょう。だからこそ、正しく「恐れる」ことが大切だと言えるでしょう。

                            
おまけ★★★★博士のつぶやき

スキンケアを始める時期じゃが、意外と早い時期を考えている医師が多いようじゃの。
確かに、今の生活環境は多くが四六時中エアコンの中で暮らしていることが多い。
乾燥が進みやすい状況だからこそ、それに対抗するためのケアが求められておるのじゃろう。