【閑話休題】くしゃみの意識調査(2)

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                         
今日は昨日の続きです。
        
         
●新型コロナウイルス感染症流行下のくしゃみ意識調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000130.000040583.html
       
▼新型コロナウイルス感染症流行下における花粉症への意識
       
次に、新型コロナウイルス感染症の流行後、「くしゃみ」に対してどのような印象や意識を持っているかを調べました。
   
■新型コロナウイルス感染症流行後、人の「くしゃみ」が気になる度合が増した人
 が80.3%
       
「生活において、人がくしゃみをしていると気になる度合は新型コロナウイルス感染症の流行によって変わりましたか?」という質問に対し、「特に気になるにはなっていない」との回答は19.7%に留まります。29.8%が「かなり気になるようになった」と回答し、「気になるようになった」も25.8%、「やや気になるようになった」が24.7%となっており、程度の差こそあれ、人の「くしゃみ」が気になる度合が増した人が80.3%に達しました。
       
■場面別にみると、「電車の同じ車両内で」人が「くしゃみ」をしていると気にな
る人が89.5%、「飲食店内で」が87.7%、「職場のデスクで」が80.0%
一方「家庭内で」だと61.2%
            
人の「くしゃみ」が気になる代表的な生活の場面について、それぞれの場面が気になるかを尋ねたところ、気になる度合が特に高かったのが「電車の同じ車両内で」で、「とても気になる」と答えた人が44.7%を占めます。「気になる」も26.2%で、「やや気になる」の18.7%を合わせると、89.6%が気になるとの結果になりました。その他、「飲食店内で」は計87.7%、「職場のデスクで」は「とても気になる」23.2%、「気になる」31.8%、「やや気になる」25.0%の計80.0%が気になっています。一方で、「家庭内で」は、「とても気になる」が12.0%、「気になる」が22.0%、「やや気になる」が27.2%で合わせて気になる人が61.2%という数字になっており、他の場面に比べて低い数字になっています。
         
■「くしゃみ」をする人がマスクをしていても「変わらず気になる」という人が
8.7%、「少し安心するけどやはり気になる」という人が62.3%
          
こういった人の「くしゃみ」が気になることについて、その「くしゃみ」をする人がマスクをしている場合にはどうかについても聞いています。その結果、「安心する」という人は23.2%でした。「少し安心するけどやはり気になる」との回答が62.3%を占め、「変わらず気になる」の8.7%と合わせて71%が人の「くしゃみ」がマスクをしていても気になると感じています。
          
■新型コロナウイルス感染症の流行後、「くしゃみ」をした際に周囲の目が気にな
る度合が増した人は88.4%。家庭内では40.3%が「特に気にならない」
       
自分が「くしゃみ」をした際に周囲の目が気になる度合も、新型コロナウイルス感染症の流行後、「かなり気になるようになった」が31.7%、「気になるようになった」が37.0%、「やや気になるようになった」が19.7%と、計88.4%が気になることがわかりました。
この自身の「くしゃみ」についても、「電車内で」は89.9%が周囲の目が気になると回答しているのに対し、「家庭内で」は40.3%が「特に気にならない」と回答しています。
       
▼新型コロナウイルス感染症流行下における花粉症への意識
    
最後にこの「くしゃみ」を代表的な症状とする花粉症について新型コロナウイルス感染症の流行下においてどう思っているかを探りました。
       
■花粉症による「くしゃみ」が人に感染させるリスクになると思う人が83.8%
          
花粉症の症状が新型コロナウイルス感染症を人に感染させるリスクになるかを症状別に質問しました。その中で特にリスクと思っている人が多かったのが、「くしゃみ」で「とてもリスクになる」31.5%、「リスクになる」52.3%で計83.8%がリスクになると考えています。その他「鼻汁(鼻水)」計64.2%、「鼻づまり」計30.7%、「目のかゆみ」計46.0%、「涙目」計33.9%という数字でした。
          
■花粉症の治療に前年より力を入れたいと思っている人は23.9%
            
では、新型コロナウイルス感染症の問題が続く中、今シーズン(2021年1月~4月)は、前年と比較して花粉症の治療に対する姿勢に変化が見られるでしょうか。今回の調査では、「前年より治療に力を入れたい」と答えた人は23.9%でした。一方、72.6%が「特に変わらない」と答えています。
       
▼日本医科大学大学院医学系研究科頭頸部感覚器科学分野 教授 大久保公裕先生のコメント
         
この2021年の冬から春にかけてのシーズン、花粉症患者さんは、例年と違った意識を持って花粉症に向き合う必要が出てくると思います。代表的な症状に「くしゃみ」がありますが、周囲の目一つをとってもこれまでとは大きく違うはずです。今回の調査結果で考えると周囲の8割もの人が、その「くしゃみ」を気にするわけですから。しかも実際に新型コロナウイルスを持っている場合には、本当に拡散させることになってしまいます。特に問題となるのが無症状の感染者です。本来、無症状の場合は、「くしゃみ」や「咳」など飛沫を強く飛ばす症状もないため、ウイルスを拡散させるリスクもその分高くありません。しかし、無症状の新型コロナウィルスの感染者が花粉症であり、季節に「くしゃみ」などの症状が出ると、一気に拡散リスクが高まります。無症状の場合、新型コロナウィルスの感染者であることが無自覚であることが多いので、リスクは多大です。
さらに、症状が引き起こす感染リスクは「くしゃみ」に留まりません、目や鼻に症状が出ればどうしても無意識に顔を触る回数が増え、手をつたって、接触感染させたり、したりするリスクが高まります。鼻をかむときにマスクを外す機会も増えますし、手にウイルスがつく機会も増えるでしょう。「目のかゆみ」もリスクが高いです。鼻や口はマスクで覆っていても、目はそのままですから触ることも増えます。今回の調査では、「目のかゆみ」がリスクになるとの意識が「くしゃみ」や「鼻水」に比べると低くなっていますので、注意を呼び掛けたいところです。
このように新型コロナウイルス感染症の流行下では「くしゃみ」や「目のかゆみ」など花粉症の症状はリスクになりますから、今シーズンはとにかく症状が出ないようにしなければなりません。この点、7割もの人が治療に関して昨年と変わらないとしていることは心配です。今年は、気象庁によると例年比で花粉の飛散量が多くはないということですが、昨年よりはかなり増えると思われます。しかも、新型コロナウイルス感染症の状況下、室内でも換気が必要となるため、花粉に曝露する機会は増えそうです。さらに今回の調査でも「くしゃみ」の回数や鼻をかむ回数から重症度の高いと思われる患者さんが多くいました。重症花粉症の場合には、症状のひどさだけではなく、花粉量が少なくても症状が出やすく、症状を抑えるのは簡単ではないということがありますので、しっかりした対処が必要です。重症度が高い患者さんの症状を抑えるための治療というのもありますので、重症度に応じた治療法を選択し、今年はしっかりと症状の発現を抑えるように努めましょう。
      
       
記事は以上です。
確かにコロナが気になる今の時代、花粉症で出歩くとき、周りの視線はかなり気になると思うんだ。
花粉対策も新型コロナ対策と同じ部分はあるから、適切に対応しようね。

                          
おまけ★★★★大田のつぶやき

今年は、花粉の飛散が多い予測のようです。
花粉症で周囲の目が気になることもありますが、病院にかかる際も、苦労することがあるかもしれません。
特に発熱症状を伴うと、受診が困難になるケースも考えられます。
まずは、主治医の先生とよく相談しておくようにしましょう。