アトピーを亜鉛が和らげる?

中田です。

 

 

 

 

 

 

               
あとぴナビ通販で取り扱っているサプリメントアイテムの中では、それぞれ角質層内で水分保持やバリア機能に関わる因子であるセラミドに関する「ピュアセラミド」、フィラグリンに関する「Fグリンアップ」が人気です。
特に、最近はFグリンアップの反響が増えてきています。
Fグリンアップは、亜鉛を特殊加工していることが特徴ですが、アトピーと亜鉛の記事がネットに出ていました。
             
            
●アトピーを亜鉛が和らげる? 細胞の培養実験から
http://medley.life/news/item/5658206647d7561102f38dd9
             
アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎は、免疫のしくみが過敏に働くことで起こります。こうしたアレルギー反応がある人にしばしば亜鉛不足も見られることから、亜鉛がアレルギー反応に対して及ぼす作用の研究が行われました。
          
◆亜鉛で培養するとアレルギー反応はどうなる?
        
研究班は、アレルギー反応がある人とない人の血液から、それぞれアレルギーに関わっている細胞を取り出し、亜鉛を与えて培養したときと、亜鉛なしで培養したときで、アレルギーを起こす物質(アレルゲン)に対する反応に違いがあるかを調べました。
         
◆アレルギー反応をセーブ
       
次の結果が得られました。
50μmol/lの硫化亜鉛(Zn50)で培養することにより、CD3陽性T細胞のサイトゾル内亜鉛濃度は増加した。データから、Zn50とアレルゲンの組み合わせが、アトピー患者で血中単核細胞の増殖を有意に減少させることも示された。さらに、Zn50とアレルゲンの組み合わせは、IFN-γ/IL-10比の増加に表されるTh1サイトカインの応答を強化した。アトピー患者において、アレルゲンへの反応で、亜鉛は制御性T細胞を増加させ、CTLA4のmRNA発現を上方制御した。
        
亜鉛を与えて細胞を培養したとき、免疫の過敏反応が抑えられる変化が見られました。
亜鉛を使った治療に結びつくかどうかは確かではありませんが、亜鉛は過敏反応に何かの影響を与えるのかもしれません。
アトピー性皮膚炎などのアレルギー反応には、いくつかの治療法が知られていますが、人によって効果が出にくい場合や、副作用のため治療法が制限される場合もあります。この研究のような着眼点に、新しい治療法の生まれるきっかけがあるかもしれません。
             
              
Fグリンアップは、フィラグリンについて検証されたサプリメントですが、あとぴナビの会員の方に協力いただいた治験では、体内の炎症に関わるTGF-βの値を下げることが分かっています。
この免疫に関わる部分は、記事にあるような内容が関わっているのかもしれません。
こうしたミネラルは、例えばビオチンなどもアトピー性皮膚炎の治療法として過去に話題になったことがありますが、今はあまり取り上げられることがなくなっています。
これはビオチンが「アトピー性皮膚炎に効いた」のではなく、アトピー性皮膚炎を抱える患者の中で「ビオチンが有効だった」ということでしょう。
アトピー性皮膚炎は原因が個人ごとに異なることが多く、一律の治療法が全てのアトピー性皮膚炎に有効、とするのではなく「自分のアトピー性皮膚炎に合った治療法を選択する」つまり、治療法を病気に当てはめるのではなく、病気の中に、合う治療法を選択することが大切なのではないでしょうか?

                    
おまけ★★★★中田のつぶやき

今回の記事を見て、アトピー性皮膚炎に亜鉛が良い、と結び付けるのは注意ください。
なぜなら、亜鉛は必須ミネラルですが、一日の上限摂取量が決められており、それを越えると過剰症に至るリスクがあるからです。
なおFグリンアップは、摂取量を考えられて作られていますので安心ください。