【閑話休題】オーガニック食品で農薬ゼロに?

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                                     
昨日は、博士がアトピーの原因が、ここ最近の生活環境や生活習慣と関わっている、という話を書いていたけど、そういった生活環境の要因の一つが化学物質。
そこで、今日は、農薬に関する記事を一つ、紹介するね。
         
         
●オーガニック食品を2週間食べ続けると、体内の農薬量がほぼゼロになることが明らかに
http://irorio.jp/sousuke/20150702/241887/
         
化学肥料や農薬を使用していない野菜や果物、また添加物を入れていないオーガニック食品。健康志向が高まるにつれ、日本でも注目を集めている。
しかし健康的といわれるオーガニック食品だが、実際にどれだけ体に良いものなのか、なかなか実感できないのも事実。
         
■ある家族の食事をすべてオーガニックに
       
そこで、スウェーデンの研究機関であるIVL Swedish Environmental Research Instituteは、ある一家を対象に、家で使う食品をすべてオーガニックのものに替えてもらう実験を実施した。
オーガニック食品に切り替える前と後で、家族の尿を採取し、体内に残る化学物質の量の変化を調べたのだ。
        
■複数の農薬成分を検出
          
「環境や体に優しい」と言われるオーガニック食品だが、いかんせん値段が高い。それが理由で、これまで食材には特にこだわってこなかったという一家。
最初に尿検査を実施したところ、家族全員の尿から複数の農薬の成分が検出された。同機関のJorgen Magner氏によると、殺虫剤、防かび剤、植物成長調整剤の成分だという。
長女も「私たち、農薬食べてたんだね…」と愕然とした様子。
続いてキッチンにあるすべての食品をオーガニックのものに入れ替えた。
        
■農薬量が激減
      
前回と同様尿検査を実施したところ、わずか2週間で子どもたちの体からほとんどすべての農薬が“消え失せた”という結果に。
「そうとわかれば、それに子どもたちのことを考えたら、もう元の食生活には戻したくない」とお母さん。
同氏いわく「農薬を撒布された食べ物を、長期にわたって摂取するとどうなるのかほとんどわかっていない。特に単独では問題なくても、組み合わさることでより有害となる科学物質もある」とのこと。
誰もが「今すぐオーガニックに替えたい!」と思ってしまうであろう調査結果は、動画として5月4日に公開され、再生回数は450万回に迫る勢いである。
         
         
農薬は、化学物質の一つで、体内に入ると内分泌かく乱物質として、内分泌に影響を与えることが分かっていて、アトピー性皮膚炎に対する影響についても、いくつか研究があるから、オーガニック食品で体内の農薬がなくなる、っていうのは興味深いよね。
オーガニック食品は、一般の食材と比べて高価になりがちだし、農薬以外にも添加物など化学物質は食品に含まれていることが多いから、農薬だけ気を付けていればよい、ってことじゃないけど、日頃の食生活を少し見直してみるのも良いかもね。

                           
おまけ★★★★大田のつぶやき

ヒトが一日に摂取する化学物質は、消化器官から吸収されるものは全体の2割程度に過ぎず、8割は呼気、つまり大気中の化学物質が関わっていることが分かります。
アトピー性皮膚炎が、昭和の前半以前は、あまり認識されていなかったのが、ここ数十年で急激に増加してきた背景には、先進諸国の方が発展途上国よりもアレルギー疾患が多い傾向があることを兼ね合わせると、文明の発達=身の回りの化学物質が増加した、ということと関連があるのかもしれません。