スマホで視力低下?

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                 
さて、先日、NTTドコモが渋谷のスクランブル交差点で、全員がスマホを使用したまま歩くとどうなるかのシュミレーションを動画で公開していました。
ニュースでも取り上げられていましたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか?
最近は、こうしたスマホの使用に関する問題点が話題となることが多いようですが、興味深い記事がありましたので、紹介したいと思います。
              
             
●学校保健統計調査:高校生視力1.0未満65% 過去最悪、スマホ普及影響か
http://mainichi.jp/shimen/news/20131214ddm012100036000c.html
             
裸眼での視力が「1・0未満」の高校生の割合は65・84%で、この項目の集計を開始した1979年度以来、過去最高となったことが、文部科学省が13日に公表した今年度の学校保健統計調査(速報値)で分かった。小学生と中学生も過去2番目に悪い記録で、特に高校生では最近3年間で10ポイントも増えた。文科省は、スマートフォン(多機能携帯電話)などデジタル機器の普及も一因とみている。
視力の悪化が始まるポイントとされる裸眼視力1・0未満の割合は、高校以外では、幼稚園24・53%▽小学30・52%▽中学52・79%だった。
パソコンをはじめとするデジタル機器が普及し、特にスマートフォンや携帯型ゲーム機を、暗い部屋のふとんの中で眠る直前までいじるなど、目に負担をかける行為が生活習慣として広がっていることが要因の一つになっているとの指摘がある。
                
このほか、ぜんそくも高水準で、中学は過去最高の3・22%だった。現在の親世代が子供だった30年前と比較すると、中学校で7・3倍、小学校で6・6倍。現在の方が発生率が高く、同省は密閉した家屋でのハウスダストが一因との見方を示している。
                    
◇福島の肥満児率、前年に続き高く
                 
肥満児の出現率は前年に続き、福島県で高い傾向がみられた。年齢ごとに13段階に分けたうち、6段階(6、8、10、13、15、17歳)で全国最多だった。
                 
柳沢好治・文科省調査統計企画室長は「東北地方は肥満度が高い傾向があるが、これだけの数の年齢層で1位となることはなかった」と指摘。震災後の運動不足と避難生活など環境の変化による生活のリズムの乱れが原因に考えられるとした。
調査は幼稚園や小中高校に在籍する5歳から17歳までのうち、約400万人の健康診断結果を抽出して分析した。
                
               
スマホは、同じ姿勢で画面を見続けることによる姿勢の歪みが、アトピー性皮膚炎にも関係していることを指摘する記事を以前、ブログでも紹介しましたが、使い過ぎは、視力だけでなく、他にも悪影響が心配されます。
また、記事中にある密閉した家屋でのハウスダストが一因となり、ぜん息が増えていることも指摘しており、今の私たちの生活習慣、そして生活環境は、「健康」という点から考えると、決して望ましい状況でない部分もあると言えるでしょう。

こうしたマイナス要因は、毎日継続されることから、日々の影響そのものは小さくても、積み重なった際の影響が現れた場合、生活習慣になっている状況では特にその解消が難しくなることも考えられます。

「健康」は、毎日の生活の積み重ねで「作られる」ことを忘れないようにしましょう。

                               
おまけ★★★★博士のつぶやき

こうした統計結果による推測は、医学的なエビデンスとイコールではないから、具体的なた対策を行政で取り組むことは難しい面もあるかもしれん。
じゃが、少なくとも課題点は、分かっておるわけじゃから、その課題点をどのように解消するのか、また必要に応じて医療機関と連携して追調査をどのように行い、それを国民の健康維持、あるいは健康改善のために、どのように具体的な対策に変えていくのかまで、進めて欲しいものじゃの。