人工甘味料に注意を

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
さて、アトピー性皮膚炎の方の症状悪化の原因の一つに、「甘いもの」の過剰摂取があります。
そのため、砂糖を避けて、人工甘味料の食品を選ばれる方がおられますが、糖質として考えた場合、人工甘味料も、マイナスの影響はあるようです。

                                         
●人工甘味料でも糖尿病リスク ダイエット飲料の過飲に注意
http://news.goo.ne.jp/article/diamond/life/diamond-38139.html

健康的、のコンセプトで次々に登場している「ダイエット飲料」。特に人工甘味料を使ったカロリーゼロ系の炭酸飲料はすっかり定着した感がある。ところが、最近人工甘味料に関する警告的な研究報告が相次いだ。

米ワシントン大学医学部の研究者らは、BMI(体格指数)が平均42という「超」肥満者を対象に人工甘味料のスクラロースが血糖値に与える影響を調べた。つまり、ダイエット目的でカロリーゼロ系の飲料を愛用する人たちを対象としたわけ。

参加者たちには2回、来院してもらい初回来院時には水を飲んだ後にブドウ糖を摂り血糖値を測った。さらに2回目の来院時に、今度はスクラロース入りの飲料を飲んでブドウ糖を摂り血糖値を測った。その結果、スクラロース入り飲料を飲んだ後は、血糖値がより上昇し、インスリンの分泌量が2割も増えたのである。

従来、人工甘味料はそのまま排泄されるので血糖には影響が無いといわれてきた。しかし、今回の研究で通説が否定されたのだ。人工甘味料の刺激によるインスリンの過剰分泌が日常的になれば、インスリンの血糖を下げる作用が鈍くなる。「健康のための選択肢」だったはずが、逆に2型糖尿病を誘発する可能性がある。

事実、今年の2月に報告されたフランス国立保健医学研究所の追跡調査では、人工甘味料のリスクを肯定する結果が出ている。6万6000人の中年女性を対象に砂糖入り炭酸飲料、人工甘味料入り炭酸飲料の影響を調べた。追跡中、両者とも2型糖尿病の発症リスクを上昇させたが、特に人工甘味料入り炭酸飲料を1週間に500ミリリットル飲んでいた場合は、一般的な砂糖入り飲料を飲んでいる人より2型糖尿病の発症リスクが15%増加。1.5リットル以上では59%も上昇した。100%果汁と2型糖尿病との関連は認められなかった。

ちなみに“ライト”飲料のヘビーユーザーは肥満傾向にあった。こちらも、カロリーを減らそうという努力が裏目に出たことになる。カロリーゼロ系といえども「甘い飲み物」の摂り過ぎは禁物、ということだろう。

                                                         
今回の記事は、糖尿病に関するものですが、生体に対して何らかの影響が出てくることを考えると、アトピー性皮膚炎に対するリスクも一応、懸念した方が良いでしょう。
これから暑くなってきて、飲料水の摂取も増えてくると思います。
カロリーゼロ系の飲み物を好まれている方は、「カロリーゼロ」によるプラス点だけではなく、マイナス点もあることも忘れないようにしましょう。

                    
おまけ★★★★大田のつぶやき

糖質ゼロ、の飲料水は、いろいろと増えています。
人工甘味料は砂糖とは違い、カロリーが低いかもしれませんが、記事にあったような問題点を抱えていることは知っておいた方が良いでしょう。
「食事」あるいは口にするものは、できるだけ「天然」のものでコントロールすることが大切なのかもしれません。