食物アレルギーの規制緩和

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
さて、被災地の方は、物流がまだ十分ではなく、さまざまな物資の不足状態が続いています。
そんな中、食品などの規制緩和の情報がありますので、紹介します。

 
●被災地向け食品、表示緩和=供給優先、品薄の水も―消費者庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110330-00000214-jij-soci

 
消費者庁は30日、被災地の食料品不足や全国的なミネラルウオーター類の品薄状態に対応するため、一時的に食品表示の取り締まりを緩和し、商品を供給しやすくさせると発表した。
同庁によると、規制の緩和は被災地で販売したり、震災対応で供給を増やしたりしている食品が対象。包装材料の不足や計画停電による工場変更などに配慮し、同庁に連絡すれば製造元と違う工場のラベルでも認めるほか、原材料の記載順や添加物の名称などの軽微な違反であれば、当面取り締まりを見送るとした。
アレルギーなど健康に影響する内容は対象外で、緩和した場合でも店頭での掲示は求める。
ミネラルウオーターについても、製造元や輸入業者名、原産国などを店頭で表示している場合は、簡易なラベルや緊急輸入品で日本語表記がない製品でも販売を認めるとしている。
同庁は「流通の混乱が収まるまで供給を優先する。乳児の健康に関わる硬水・軟水の区別などは別途、店頭表示の徹底を求める」としている。 
 

今回の規制緩和は、被災地向けの食品に関してのもののようですので、被災地にお住まいの方で、重度の食物アレルギーがある方、あるいはアナフィラキシーショックを起こす方は、食品の表示に一応、ご注意いただければと思います。
なお、実際に食べてもアレルギー症状を起こさないが、血液検査の結果などでこれまで除去してきたような方は、そんなに神経質にならなくても良いでしょう。
ただ、食品を摂取後、赤みや炎症(特に盛り上がった炎症)が出てくる場合には、ご注意ください。
また、呼吸が苦しくなるなどの症状が出た場合には、アナフィラキシー症状の可能性がありますので、医師に受診するようにしてください。

今回のような非常時における対応ですので、いた仕方ない部分ではありますが、それによる影響は、できるだけ避けた方が良いので、該当する方はご注意いただければと思います。

 
おまけ★★★★南のつぶやき

食物アレルギーがある方は、心配なことでもあるかもしれませんが、食物アレルギーをおもちのお子さまの多くは、加齢とともに、その影響は薄れていく傾向がありますので、あまり心配しすぎない方が良いでしょう。
ただ、こういった規制緩和が行われている、ということ自体は承知しておいた方が良いと思います。
今は、原発など社会的に大きな話題がどうしてもニュースの中心となりやすい状況ですが、こういったちょっとした自分に関わる話題には気をつけるようにしましょう。