2019年10月6日

編集の北です。

 

 

 

 

 

 

 

                   
今日は、今月号(2019年10・11月号)の記事の中から、ケアの記事を紹介しましょう。
         
        
●秋冬に向けた万全ケアを始めましょう
(2019年10・11月号あとぴナビより)
        
残暑の季節が終わると、季節は乾燥時期へと向かいます。
アトピー性皮膚炎の方にとって、お肌の乾燥によるバリア機能の低下は、悪化要因になるだけでなく、安定した肌状態の方の再発のきっかけになるケースもあります。
秋冬を迎える前に、お肌のバリア機能を意識した万全ケアを始めましょう。
             
▼スキンケア
          
・水分を十分に与えることで、かゆみを抑える
             
大気中の水分が減ると、角質層に保持された水分の蒸散量は増加することになります。
角質層の水分が失われるということは、これから冬に向けて、大気の乾燥状態=お肌の乾燥状態、ということを意味します。
アトピー性皮膚炎ではない健常な方でも、「乾燥肌」によりムズムズした痒みを感じることがあります。
これは、角質層の水分が不足すると、本来真皮内にとどまっているはずの痒みを知覚する神経線維が、角質層内に侵入( 下図)することで、お肌に触れるなどの刺激もかゆみと認識しやすくなるためです。
そして、アトピー性皮膚炎の方は、もともと角質層で水分を保持するための因子(セラミドやフィラグリン)が不足していることが多く、角質層の乾燥状態は健常な方よりも激しくなりがちです。
また、角質層の乾燥状態は、本来ならばきれいに積み重なった状態であるべきはずの角質細胞が、ところどころに隙間を持った状況を生み出します。
この隙間から、異物が侵入することで炎症反応が起きやすくなり、痒みを感じやすくなります。
アトピー性皮膚炎の方は、「お肌のケア」といった場合、「オイルアイテムでのケア」をイメージする方が多いようです。
これは、ステロイド剤などのお薬が軟膏系が多いこと(ワセリンがベースになっている)、水分系のアイテムは、掻き傷に浸みやすいため、お肌の刺激が少ないオイル系を選択することが多いため、と考えられていますが、実は乾燥状態の肌が必要としているのは「油分」ではなく「水分」です。
「油分」は、掻き壊しからのダメージを軽減する、という働きもありますが、スキンケアとして考えた場合、もっとも重要な働きは、角質層内に存在する水分の蒸散を防ぐためのものです。もともとの水分がない状態では、「油分」の本来の機能は発揮されません。
つまり、アトピー性皮膚炎の方にとって最も必要で最も基本となる成分は「油分」よりも「水分」なのです。
健全な角質層が維持されていることは、皮膚のバリア機能が維持されていることを意味します。
皮膚のバリア機能の低下は、乱れた細菌叢を生みだすことで、アトピー性皮膚炎を発症させたり悪化させたりします。
この「健全な角質層」を維持するためには、「水分」を角質層に与えることが必要になってくるのです。
大気の乾燥がより強まる冬になれば、与えた水分が次から次へと大気中に蒸散していくため、水分と同時に油分を与えることも必要になりますが、残暑が終わった秋のはじめころは、まだ湿度の低下も大きくないため、まずは健全なバリア機能を維持するための基本となる十分な水分を与えることを忘れないようにして欲しいと思います。
       
        
今日はまず、スキンケアについてみていきました。
明日は、具体的なスキンケアのポイントについて考えてみましょう。

                    
おまけ★★★★大田のつぶやき

今年は残暑は長くありませんでしたが、気温の変動は大きいようです。
10月に入ってからの夏日が見られたりしていますが、気温の変化に伴う対処は適切に行うように気をつけましょう。

2019年10月5日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

                    
今日は、Webで見つけた掃除に関する記事を紹介するね。
       
    
●古タオル1本でホコリがたまらない!「ぐろ掃除」って何?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191002-00010000-esse-life
      
季節の変わり目は、特にアレルギーが気になる時期。部屋のホコリなどは要注意です。
そこで、ハウスダストアレルギーの息子さんを持つというお掃除ブロガーのよしママさんに、ホコリを常に発生させない簡単なお掃除について教わりました。
         
▼古タオルを使ってホコリが発生する箇所を簡単掃除
        
グズグズした天気が続いたり、疲れたり体調がいまいちすぐれなかったりする日は、「掃除機なんてかけたくない!」と思うことありませんか?
いつもの掃除機がけもなんだか同じパターンで飽きた、おっくうだ…なんて。
それでもきれいにしておかないとどんどん汚くなる家。 そんなとき、あるアイテムで解決できたので、掃除方法を紹介します。
それは古タオルを使った「ぐろ掃除」。
“ぐろ”とは愛知県の方言で「部屋の隅」のこと。
古タオルは、学校の雑巾に回そうか、ウエスにしようか迷っていたものです。ちなみにカットも面倒なのでそのまま使います。
これで床のからぶきを行っていきます。ふくのは主に、部屋の“ぐろ”だけ。壁つたいに床をツツーっとふいていきます。
濡らしてしまうとホコリの取り残しが出るので濡らさないのがポイントです。
床をからぶきしていくと扉の枠もホコリだらけなのに気がつきます。ついでに枠の汚れも取っていきます。
また部屋の角も小さなクモの巣がちこちにあるので巣を壊しながら掃除。タオルで掃除していくと、掃除機ではなかなか取れない場所の汚れも取ることができます。
汚れたらきれいな面を出して、巾木のホコリも取っていきます。
両面を使ってからぶきした結果、髪の毛、ホコリ、食べカス、砂ぼこり、紙などたくさん取れました。
コツは、汚れの少なそうな部屋からふいていくこと。また、古タオルはホコリが吸着しているので、パンパン払わないように掃除をして、掃除後はそのままゴミ箱へ捨てるとハウスダストが舞いません。
今回のぐろ掃除と、フローリングのモップ掃除との違いは、床だけでなく壁の汚れも取れ、ワイパーでは入れないすき間汚れも落ちるという点。
砂ボコリもかき集められるので、掃除機をかけて、フローリングモップをかけたような仕上がりに近づくのもうれしいですね。
時間が経てば経つほどホコリは部屋の隅にたまるので、短時間でピカピカになるこの掃除方法が有効です。いつもの掃除に飽きた方は試してみませんか。
                  
(以下、省略)
       
             
確かに掃除機やワイパーでは、「部屋の隅」は上手く埃を取りきれていないかも。
それに埃は隅にたまりやすいのも確かだから、気になる人は実践してみるとよいかもね。

                       
おまけ★★★★ショウゴのつぶやき

アレルゲンなんかがある人は、掃除も気をつけている人が多いけど、神経質になりすぎても、逆にストレスになって良くないこともあるみたい。
こうした隅の掃除も、毎日やらなくても良いから、ピンポイントで行うと、続けやすいのかもね。

2019年10月4日

ジョシュアです。


 

 

 

 

 

                 
10月に入りました。
乾燥も少しずつ進んでいます。日中の気温は高いようですが、朝晩は冷え込む日も多くなっています。適切な保水は、これからの季節のスキンケアで重要になってきます。
そこで今日は、全身を広範囲で保水できる「プルルローション」を3名様にプレゼントします。
       
            
                   
           
  
◆プレゼント
プルルローションを抽選で3名様に
             
詳しくは、下記でご覧ください。
   
 
     
◆プルルローション
http://shop.atopinavi.com/item/more?goods_id=9

たっぷりサイズのスプレーボトルで、手軽に全身の保水にお使いいただけるローションです。ベースは温泉を使用。刺激の少ない植物性原料を中心に、天然保湿因子となる各種アミノ酸や、トウモロコシエキス・ゲンチアナエキスを配合しました。容量も、「全身にたっぷり使えるローションがほしい」という数多くのご要望をいただき250mlでご用意。容器も使いやすいスプレーボトルを採用しました。お子様のお風呂上がりなどの保水・保湿がすばやくしっかりと行えます。

                
         
◆あて先
info@atopinavi.com

 

◆必要事項
メールの件名に「プレゼント応募」と記入して、本文には、ご応募者の方の郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して送信してください。
当選者発表の際は、県名、お名前(フルネーム)、年齢で発表しますので、気になる人はペンネームも書いて下さい。
 

◆締め切り
10月13日(日)を締め切りとさせていただきます。
 
 
◆抽選&発表
10月15日に抽選します。
当選者の発表は、10月17日のブログにて!

 

◆注意事項
応募のメールはお一人様、一通のみとさせていただきます。
また、お名前、ご住所などの必須事項は忘れずに!

   
じゃあ、またね!
                             
おまけ★★★★ジョシュアのつぶやき

プルルローションのベースは温泉です。
お肌への刺激も少ないローションですので、お気軽にご応募くださいね。

2019年10月3日

ジョシュアです。
 
  
  
  
  
  
 
 
 
 
 
 
 
                    
 

今日は、9月19日のプレゼントの当選者の発表です!
いつもの通り、県名、お名前(ペンネーム)、年齢を表記しますので、チェックしてね!!
         
       
         
◆プレゼント
箱根の温泉 うるおいソープを抽選で3名様に
            
          
 
              
           

発表です!
当選者の方は、次の方々です!
          
     
富山県 たまみさん(50)
愛知県 アンナママさん(44)
兵庫県 安西由季さん(45)

    
         
        
         
            
           
        
        
以上、3名の方が当選しました!
おめでとうございました!
        
         
商品の発送は、来週中の予定です。
お楽しみに!!

                              
おまけ★★★★ジョシュアのつぶやき

明日も僕が登場です。
お楽しみに。

2019年10月2日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

              
今日は、記事をひとつ紹介するね。
         
            
●ビーガンになったら肌が灰色に…若手俳優 タンパク質不足で生気が抜けた?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000037-dal-ent
          
ジェイデン・スミス(21)はビーガンの食生活にしてから、肌が「灰色」になってしまったそうだ。以前、ジェイデンは肉や魚だけでなく卵や乳製品も食べない絶対菜食主義者の食生活に切り替えたものの、両親であるウィル・スミスとジェイダ・ピンケット=スミスいわく、タンパク質不足によりジェイデンから「生気が抜けた」ようになってしまったために、親として息子に一言物申すに至ったという。
ジェイダは自身のフェイスブックウォッチでの番組「レッド・テーブル・トーク」の中で、ウィルとジェイデン、さらに娘ウィロー(18)、ウィルの前妻との間の息子のトレイ(26)、ジェイダの母エイドリアン・バンフィールド・ジョーンズらを前にこう話した。「ウィルと私はジェイデンに小言を言うことになったの。ビーガンになった彼だけど、私達はジェイデンがタンパク質を十分に摂取できていないってことに気づいたわ。だんだん体が衰弱してきて、生気もなく、体力も消耗してきちゃっていたのよ。十分な栄養を取れていなかった」
さらにウィルは、ジェイデンの目の下にはクマができ、「おまけに肌は灰色っぽくなってきてたよ。とっても心配した。今はすごく回復したけどね」と続けた。
そんな経験を経て、今ではジェイデンはベジタリアンの食生活を送っているそうで、ビーガンの時とは違い乳製品などは口にしているという。「自分はビーガンを試したベジタリアンだって言いたいね。ビーガンになろうと試しはしたんだ。1週間とかならまたビーガンになれるけど、ここ数年はベジタリアンなんだ」
         
         
人が信じる「モノ」は、個々人により異なるけど、同時に、その「モノ」も時とともに移り変わる、ということなんだろうね。
「真理」とは絶対的なものなのかもしれないけど、同時に相対的な様相もあるのかも。
治療も、同じ病気であっても、その病気を発症した原因が異なれば、ヒトによって治療法が異なる、ということはよくあるケースだよね。
その地点(時間)での「絶対」と思ったことが、次の地点(時点)では、違う「絶対」に変わることは、長年、病気を患った人ならば経験したことが多いんじゃないかな。
人によって、その「途中」で経験したどこかの「絶対」で、治療の終わりを迎えることもあるわけで、そういった人にとっては、終わりを迎えることができた治療が「絶対」、ということになることも多いと思うんだ。
病気を治す、という意味合いに「真理」を求めた場合、個々人ごとに異なる「真理」があることも柔軟に受け止めた方が良いのかもね。

                       
おまけ★★★★南のつぶやき

病気の治療において、人が求めるものは「治る治療」であることは確かでしょう。
自分にとって「治った治療」が、他の人に「絶対」という枕詞を付けることができないことを知ることは、その後、原因が異なる再発をした場合、前回の治療では効果がない場合、柔軟な視点を得ることにつながります。
自分にとって「何が必要なのか」は常に意識するようにしましょうね。

2019年10月1日

編集の北です。

 

 

 

 

 

 

                   
今月号(10・11月号)が電子版でアップされました。
そこで、簡単に今月号の内容について紹介したいと思います。
                     
          
◆◇ 電子版「あとぴナビ」2019年10・11月号の内容 ◇◆
      
         
■特集 秋冬に向けた万全ケアを始めましょう
       
アトピー性皮膚炎の方にとって、お肌の乾燥によるバリア機能の低下は、悪化要因になるだけでなく、安定した肌状態の方の再発のきっかけになるケースもあります。
秋冬を迎える前に、お肌のバリア機能を意識した万全ケアを始めましょう。
      
       
■モニター募集のお知らせ
    
肌整菌により、バリア機能を高めて再発や症状悪化をしにくくする
新しいスキンケアアイテムの開発にご協力ください。
       
      
■アトピー克服体験記
   
今月は、成人女性の方の体験談をご紹介します。
      
■その他、10~11月のキャンペーン情報など
      
       
          
今月は、モニター募集などもあります。
また、乾燥時期を前に、お肌のバリア機能を意識したケアの方法なども解説しています。
ぜひ、ご覧ください。

                        
おまけ★★★★北のつぶやき


         
電子版あとぴナビ2019年10・11月号は、下記でご覧いただけます。
パソコンやスマホ、タブレットで読めますので、ぜひご覧ください。
            
●電子版あとぴナビ2019年10・11月号
http://www.atopinavi.com/eb/index.html

2019年9月30日

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

               
昨日は、今の時期に注意したい「乾燥」状態について考えてみました。
今日は、もう一つの注意点「顔の赤み」を見ていきましょう。

                   
2.顔の赤み

例年だと、残暑によって、汗の影響から首や肘など、関節部位を中心に赤みがみられる、というご相談が多いのですが、今年は、顔の赤みに関するご相談が多いように感じます。
生活習慣の中で、睡眠不足を感じている方は、特に注意するようにしましょう。
赤みとは、「炎症反応」を示しています。
睡眠不足が、アレルギー的な要因を促進させているケースが多いようです。
その他、顔の赤みで注意したいのは、春と同じ、飛散物質の影響です。
春はスギ花粉が代表的なアレルゲンですが、秋はブタクサの影響を受けることがあります。
昔は、秋の花粉症は、それほど多くなかったのですが、環境の変化などもあるせいか、ここ数年は急激に増加しているように思います。
目のかゆみ、耳の後ろのかゆみ(切れる)などがある方は、こうした花粉症の影響についても気をつけるようにしましょう。

また、秋は気候的な変動が心身に影響を与えることもあります。
不定愁訴症候群も、秋に多く見られます。
そして、精神的な「揺らぎ」が大きくなると、内分泌や自律神経に影響を与えることで、免疫的な負荷を受けることもあります。

食事や睡眠、そして運動、入浴など、毎日の生活習慣はできる限り、規則正しい状態を維持するように注意しましょう。

                          
おまけ★★★★大田のつぶやき

季節の変化が、アトピー性皮膚炎の症状に与える影響は、意外と大きなものがあります。
症状の悪化は、最初の段階でちょっとしたサインが現れることが多いものです。
そうしたサインを見逃さずに、適切な対策を行うようにしましょう。
気になる点があれば、お気軽にアトピー相談室までご相談ください。

●アトピー相談室 0120-866-933(受付10時~19時)

2019年9月29日

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
今年の気候は、夏は猛暑でしたが、残暑については、期間もあまり長くなかったようです。
今月半ば頃からは、朝晩の気温が下がる日も増えてきています。
気温の変化は、アトピー性皮膚炎の方の症状に、敏感に反映されているようです。
特に、「乾燥」と「顔の赤み」の2つの症状に対するご相談が増えています。

                                   

1.乾燥

これは、気温が下がることで湿度も低下、角質層の水分蒸散量が増えているためです。
ここ数年は、9月中はまだ気温が高い日が続いていましたので、こうした乾燥のご相談は、10月の中旬以降から目立っていたのですが、今年は半月以上早い傾向が見られます。
こうした乾燥状態への対処が遅れると、バリア機能の低下から、大きく症状を落としやすくなります。
乾燥対策は、早め早めに「強度」をあげるようにしましょう。
具体的には、「保水の量を増やす」「オイル系アイテムでカバーする」という2点になります。
冬の時期に、サプリメントで乾燥対策を行っている方は、もう始めるようにした方が良いかもしれません。
特に、肌の違和感(ムズムズ、チクチク)があると、乾燥のサインかもしれません。
注意するようにしましょう。
乾燥状態の対処を怠った場合、生活環境、生活習慣内の悪化要因があると、症状の悪化は加速度的に進むことがあります。
皮膚のバリア機能は、一定の機能を維持しようとする「恒常性の機能」も働きますが、もともとアトピー性皮膚炎の方は、皮膚の細菌叢の中で、コリネバクテリウムや黄色ブドウ球菌が多くを占めやすく、アレルギーの素因を多く抱えている状態です。

いったん、乾燥状態から状態の悪化を招くと、そこから脱するのは、かなりの時間を要します。
できれば、乾燥状態そのものを未然に防ぐことが、バリア機能を維持するうえでも大切になってきますので、注意するようにしましょう。

明日は、もう一つの「顔の赤み」についてみていきましょう。

                     
おまけ★★★★博士のつぶやき

皮膚の「痒み」のサインは、ひとそれぞれじゃとは思う。
これまで、「悪化」したときを思いだし、その最初の頃に兆候として感じた「違和感」は常にチェックするようにしたいものじゃの。

2019年9月28日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                         
秋が始まって、冬に向かい空気の乾燥が気になる季節を迎えたけど、気になる記事があったので紹介するね。
               
            
●インフルエンザ流行始まる 都内、昨年に比べ11週早く
https://mainichi.jp/articles/20190927/k00/00m/040/087000c.amp
              
京都は26日、都内で今季のインフルエンザの流行が始まったと発表した。昨年に比べて11週早い。例年は流行開始から5~10週で患者数がピークに達しており、都は注意を呼びかけている。
都によると、都内419カ所の定点医療機関から報告された16~22日の患者数が、1カ所当たり1・06人となり、流行開始の目安(1・0人)を超えた。
今季(9月2日以降)に入って、都内でインフルエンザによる幼稚園や小中高校の臨時休業は34校園に上り、前年同時期の8校園から大幅に増加している。
都は、こまめな手洗いや、せきやくしゃみの症状がある場合はマスクを着けるなどの予防策を示している。
         
       
インフルエンザの流行は、主に冬だけど、冬に流行しやすい理由は「乾燥(喉の粘膜の乾燥)」が一つの原因として考えられているみたい。
ということは、日中はまだ暑い日がある、と考えていても、実際にはお肌の乾燥も少しずつ進んでいた、ということもあるんじゃないかな。
早めに乾燥対策は行うようにしようね。

                         
おまけ★★★★南のつぶやき

最近は、乾燥から生じていると思われる悪化のご相談も増えています。
本当は、秋はアトピー性皮膚炎の方にとって、比較的、過ごしやすい季節のはずですが、早めの乾燥に気がつかずに、状態を落とすと、本格的な冬を迎えた時、かなり辛い肌状態になることもあります。
お肌にダメージが出る前に、対策を行うようにしましょう。

2019年9月27日

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
アトピー性皮膚炎の人は、ストレスにより症状が悪化した経験を持っていることは多いのではないでしょうか?
今日は、体と心のバランス、という視点で考えた記事を紹介しましょう。
         
          
●ハリケーンを生き残ったクモの一種は、より「攻撃的」な性格に進化する
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190920-00010001-wired-sctch&p=1
         
大型ハリケーンがメキシコ湾岸や大西洋岸に上陸し、ほとんどの人々が進路から避難しようとしていた2018年の夏。そのときジョナサン・プルイットは人々とは逆に、被害が予想される場所へと向かう最終フライトを逃すまいと躍起になっていた。
現地に到着した彼はピックアップトラックを借り、ハリケーンの直撃が予想される地域へとクルマを走らせた。ハンティングのためだ。
ハリケーンが上陸するまでの数日間。彼は水路にしだれかかる木々のある場所をくまなく探した。枝を間近で調べ、薄気味悪いクモの巣で覆われた枯葉の塊を捜索したのだ。
そこで目当てのものを見つけると、巣の上に紙切れを落とし、改造した電動歯ブラシを使って紙を振動させ、生きているかのようにピクピク動かした。そして、紙切れを獲物と思い込んで群がってくるクモを数えた。
彼はなぜ、わざわざカナダ内陸部の快適な自宅を離れ、カテゴリー5のハリケーンがまっすぐに向かってくるなか、悠長にクモの巣を揺らしていたのだろうか。それは“科学”のためだ。
       
▼性格が真っ二つに分かれるクモ
         
クモは単独で生きる性質をもっている。世界に約4万種いるクモのうち、協力して獲物を捕らえ、半透明の子グモたちを育てる集団生活をするのは20数種しかいない。
ヒメグモ科のアネロシムス・ストゥディオスス(Anelosimus studiosus)は、そんな変わり種のひとつだ。ひとつのコロニーに最大で数百匹のメスが暮らす。この種のクモが分布する米国の州は、毎年夏から秋にかけて大西洋上で発生した暴風雨が猛威を振るう地でもある。
カナダのオンタリオ州にあるマクマスター大学で進化生態学を研究するプルイットは、動物社会の形成と崩壊を研究しており、同業者の間では「クモの性格」のエキスパートとして知られる。いわば、MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)と呼ばれる性格検査を開発した心理学者マイヤーズとブリッグスのクモ学者版だ。
プルイットは数年前、アネロシムス・ストゥディオススに、2つの明確に区別できる性格タイプが存在することを明らかにした。大胆で攻撃的か、シャイでおとなしいかのいずれかだ。どちらのタイプのクモも、両親の性格形質を受け継いでいた。
大胆なほうのクモは、襲撃を仕かける兵団のように網にかかるものなら何にでも突進していく。シャイなほうのクモは、獲物が勝手に網にからまるのをのんびりと待つ。何匹か逃げられたところで、どうってことはない。けがをしなくて済むのだから。
        
▼ハリケーン前後に突撃して仮説を検証
           
タカ派とハト派の構成比率がコロニー全体の攻撃性を定め、コロニーの性格は世代を超えて受け継がれる。コロニーの性格の違いは、平時には大きな影響はない。ところが資源が乏しいときは、攻撃的なコロニーが優勢になる。攻撃的な個体が、ほかの個体を犠牲にして食料を得るからだ。
プルイットはひとつの疑問を抱いた。ハリケーンは木々の葉を引きちぎり、昆虫を吹き飛ばし、川を氾濫させる。それだけでなく、クモをより攻撃的にするのだろうか?
どうやら答えはイエスのようだ。しかも、1シーズン限りではなく、変化は永続的かもしれない──。それが19年8月19日付で学術誌『Nature Ecology & Evolution』に掲載されたプルイットらの最新研究の結論だ。
プルイットらは18年、3度にわたって仮説の検証をおこなった。亜熱帯暴風雨「アルベルト」、ハリケーン「フローレンス」、ハリケーン「マイケル」の前後だ。
プルイットは嵐の前に、ハリケーンの進路上にある数十のコロニーの攻撃性を測定した。さらに対照群として、暴風域の外にある地点でも調査を実施して、全部で約240のコロニーのサンプルを集めた。
その後、ホテルに48時間引きこもり、ハリケーンの猛威をやり過ごしてから再び野外に出て、コロニーがどうなったかを確かめた。冠水した道路や切れた電線の合間を縫って移動する際には、チェーンソーを持った現地住民に道を切り開いてもらうこともよくあったという。
「人々は連邦緊急事態管理局(FEMA)が到着する前から倒木を解体し始めていて、文字通り実験場所までの道をつくってくれました」と、プルイットは言う。「冠水したせいで再訪できない場所もありました。こうした場所のコロニーは、おそらく浸水したか吹き飛ばされてしまったのでしょう」
           
▼異常気象では攻撃的な個体が有利に
           
プルイットは、生き残ったコロニーを集計した。数カ月後、これらの場所をさらに2回訪れて、卵がいくつあるか、子グモがどれだけ孵化したかを数えた。こうした分析により、ハリケーン前に攻撃性が高かったコロニーほど、ハリケーン直後の時期により多く子をもうけ、幼体の生存率も高いことがわかった。
これが長期的傾向かどうかを検証するため、プルイットらはルイジアナ州からノースカロライナ州までの13地点について、過去1世紀分のハリケーンの被害データを調べた。すると、最も攻撃的なコロニーが見つかった場所は、歴史的に最も頻繁にハリケーンに見舞われた場所でもあった。
シンシナティ大学でクモを研究する生物学者のジョージ・エッツは、「異常気象事象への反応として、攻撃的な個体が有利になるという何らかの選択が作用しているのは明らかで、とても興味深いことです」と語る。エッツは今回の研究には参加していない。
実はプルイットが使ったクモの巣を刺激する方法は、エッツがずっと昔に考案したものだ。ただし、当時は電動歯ブラシが発明される前で、彼が使ったのはヴァイブレーターだった。「そのことでずいぶんからかわれましたよ」と、エッツは言う。
エッツは自身の研究対象であるコモリグモでも、少し類似した現象を観察したことがあると言う。オハイオ州のある自然保護区を竜巻が襲ったあと、被害地域で生まれたオスは数世代にわたって爪先の毛束が小さく、それゆえメスへのアピールに欠けていて、交尾相手を探す際に苦労した。ただし彼は、ハリケーンが種全体の行動傾向の長期的変化をもたらすような事態に遭遇したことはないという。
「自然災害が動物の生存に影響を及ぼすのは、驚くことではありません」と、彼は言う。「けれども、自然災害が淘汰に対してもつ影響、つまり進化の方向が実際にどう変化するかまで観察できるのは、とても珍しいことです」
          
(以下、省略)
         
       
記事の全文を読みたい方は、リンク先でご覧ください。
今回の記事のポイントは、異常気象と言う環境の変化が、その生体の「心」の部分に「恒久的な」影響を与えることがある、ということでしょう。
生活習慣病が増加している背景には、生活そのものを取り巻く環境、つまり「生活環境」の変化が関与しているといわれることは多いのですが、生活環境の変化による心身の影響が継続する場合、というのは、その環境の変化により心に影響を与えると、その心への影響が、その後の環境の変化に関わらず継続することがある、ということなのでしょう。
もちろん、蜘蛛とヒトとは同一ではないことは確かですが、心が症状に与える影響は、昨日や過去のブログでも紹介したように、良く事例を見かけます。
生活習慣と同時に、生活環境にも注意することは大切なのでしょう。

                        
おまけ★★★★大田のつぶやき

ヒトは、生活環境に「慣れる」という性質を持っています。しかし、生体そのものは、生活環境が良いか悪いかにより、真逆の影響を示すことが多く、慣れるかどうか大切なのではなく、その環境により、「悪影響」を受けているかどうかが大切なのだと言えるでしょう。
生活環境は、個々人のレベルで変化させられる部分も多いのですが、変化させるためには、変化させる意志を強くもつことが必要になることは忘れないようにしましょう。