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| 2008 年 12 月 28 日 編集スタッフ:北さん |
あとぴナビ3月号掲載予定の、水野雄仁さんの取材に行ってきました。

水野さんは、巨人の元投手で、現在は野球解説者としてテレビやラジオで活躍中です。
今回は、水野さんのお仕事の都合でホテルの会議室にて取材です。

部屋でカメラのスタンバイをしていると、ドアをノックする音が。
そこには、スラリと背の高い、颯爽としたスーツ姿の水野さんが立っていました!
カッコイイ~!!
やっぱり野球選手、モテるわけですよねぇ。
高校時代は「阿波の金太郎」。
選手やコーチ時代は、愛称「キンタ」だったそうですが、いつまでも無邪気な笑顔がステキです。
水野さんのことは、甲子園時代から注目されていたので、よく覚えているけど、実は私は野球オンチ。
事前に調べてはみたけど、巨人って、
「メークミラクル」
とか
「メークドラマ」
「メークレジェンド」
みたいな不思議な専門用語とかがあってよくわからない~!
(長嶋さんが作ったらしいです・・・)
ライターさんが巨人ファンで助かったわ!
ドキドキしながらインタビュー開始。
水野さん、話が乗ってくると身を乗り出して話してくれます。
ウットリ・・・してる場合じゃないわ。
プロ野球に入ってまもなく、19歳で肩の手術をすることになり、とても不安だったこと。
先発投手から、リリーフやストッパーに転向して頑張ったこと。
引退後はメジャーリーグに挑戦するために、ドミニカへ渡ったこと。
今では多くの日本人選手がメジャーに挑戦していますが、水野選手はそのはしりでした。
メジャーリーグの選手がオフの間に参加することも多いという、ドミニカ共和国のプロ野球に参加したのです。
ドミニカでは砂糖きびをバットに、トウモロコシの種をボールにして野球遊びをする貧しい子どももいるとか。
そんなハングリーさの中から生まれる選手たちは強かったそうです。
今回は読者プレゼント用に、色紙にサインをしていただきました。

水野さんのお話を聞いているうちに、すっかり野球ファンになってしまいました。
メークミラクル(!?)な時間をありがとうございました!
詳しくは、3月号の記事をお楽しみに!
おまけ★★★★ショウゴのつぶやき

僕も野球はあまり分からないんだけど、甥っ子の父親は、阪神ファン。
そのせいか、甥っこも、今では立派な(?)阪神ファンに育ってるよ。
買ってもらった阪神のハッピを着て、球場に出かけてたね。
なんか、今年は、巨人が憎いって言ってたけど・・・(笑)
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| 2008 年 12 月 27 日 博士 |
今回の豆講座は、食事について見ていきたいと思う。

食事とは、人間が生きていく上で、不可欠な行動の一つじゃ。
また、体を構成している細胞も、その細胞を作り出すためのエネルギー源、栄養素があってこそ、正常に作られていく。
逆に考えれば、食べるものによって、体の「構成」そのものが微妙に変化することになるんじゃ。
また、アトピー性皮膚炎に関わる内分泌(ホルモン)である、副腎皮質ホルモンは、その生成にはコレステロールやビタミンCなどが関わっておる。
特に、体内で合成できない栄養素については、外部からの補給、つまり食事に頼るしかないことを忘れてはいかんじゃろう。
それと、最近話題になっておる「メタボリック症候群」も、その根本的な原因は「食事」にある。
つまり、食事の内容によって、体は健康な状態を維持したり、あるいは健康を改善することもあるし、逆に、健康を害することもあるわけじゃ。
では、アトピー性皮膚炎に対しては、どのような食事の要素が関わっておるのじゃろうか?
大まかに分けると、「脂質の過剰摂取」「高たんぱくの食事」「発酵食品の減少」「おやつの在り方」「農薬や添加物の問題」といった5つが上げられるじゃろう。
今日はまず、最初の「脂質の過剰摂取」について考えたい。
1.脂質の過剰摂取
まず、私たちの食生活習慣は、以前と比べると、西洋型の食事に変化してきた。
昔は、朝は味噌汁、焼き魚、漬物にご飯、ときどき納豆がついてくる、といったような内容じゃった。
しかし、最近ではパン食なども増えておるように、以前からのスタイルとは変化してきておる。
そして、最も大きな変化と言えるのが、「脂質の摂取量の増加」という部分じゃろう。
人間に必要な栄養素といえば、三大栄養素である「糖質」「脂質」「たんぱく質」とミネラル、ビタミンなどが上げられる。
それぞれ、体の中では、異なる役割があるのじゃが、脂質も必須の栄養素であることは確かじゃ。
じゃが、本来、1日に必要な脂質の量は、三大栄養素の中でも、最も少ない量なのじゃ。
ところが、この量が増加してきているせいで、体内に不要な脂質分が蓄積されやすくなる。
そして、過剰な脂質の摂取は、体内での酸化を招きやすいといわれ、さまざまな体への機能の異常に関わるとされとる。
米よりもパン、魚よりも肉、煮物のより焼き物、うどんといったように、今の若い人たちには、脂質が増える食生活が、好まれるようになってきた。
そして、アトピー性皮膚炎の増加傾向と、食事の内容の変化については、一定の相関関係がみられるとされておる。
もちろん、脂質も三大栄養素の一つであるように、体にとっては不足してはならん栄養素ではある。
じゃが、本来必要な量とは、昔ながらの油を使わない和食でも、十分に足りておったのじゃ。
そして、脂質を燃焼させるための代謝が、昔の時代よりも今は格段に減少しておる。
摂取は増えて、消費させる行動は減少していることは、少なからず、アトピー性皮膚炎に対しても、影響を与えておるといえるじゃろう。
次回は、「高たんぱくの食事」について見ていきたい。
おまけ★★★★ショウゴのつぶやき

甥っ子が飼っているハムスターは、ひまわりの種が大好き。
でも、ひまわりの種には、脂質が多く含まれているから、食べすぎると、「メタボ・ハムスター」になっちゃう。
前に書いたことがあるけど、甥っ子の友達が飼っているハムスターは、餌の中心がひまわりの種だったため、まさに「メタボ症候群」。
ハムスターも「和食」が大切なんだよ。
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| 2008 年 12 月 26 日 編集スタッフ:北さん |
新潟大学大学院医歯学総合研究科教授の安保徹先生に、今年も取材に行ってきました。

毎年数多くの著書を出版、取材や講演でもひっぱりだこの先生に、貴重なお時間をいただくことができました。
先生のお話はいつも医療の常識を覆すような内容ですが、叡智に溢れています。

ビックリしたお話のひとつに、
「人間は、1日500kcalの食事だけでも、1500kcalくらいのエネルギーを作ることができる」
というお話がありました。
それを聞いたときは、思わずスタッフ一同「え~?!本当ですか!?」と目が点。
詳しくは、先生が監修されている本に書かれています。
※『ほとんど食べずに生きる人』(柴田年彦著・安保徹監修/三五館)
http://www.sangokan.com/books/978-4-88320-445-8.html
人間の体って不思議。
安保先生はその体の仕組みを科学の言葉で説明しているところがすごいですね。
先生もいつかは仙人のように、あまり食べないで生きる生活がしたいそうですが現在は家族の団欒を大切にしたいので、玄米菜食を基本にしつつも、バランスのよい食生活をしていらっしゃるそうです。
それでも、61歳を過ぎた頃から、病気でもないのに、自然に少食になって、3カ月で12kgも体重が減ったとか・・・
しかも先生は、現在も朝5時に起きて、家中の掃除、服のアイロンがけ、体操と、運動不足とも無縁の生活とのこと。
見習わなくては・・・(汗)
取材の後は、記者の東くんと新潟の美味しい日本酒を一杯。
そんな私は仙人にはとてもなれそうにありません・・・
おまけ★★★★ショウゴのつぶやき

野生の動物って、必要以上には食べないって聞いたことがある。
そして最近、メタボの動物が話題になることがあるけど、飼われているからそうなっているらしいんだ。
自然と対話しながら生きていける環境って、本当に大切なのかもね。
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| 2008 年 12 月 25 日 博士 |
みなさん、メリー・クリスマスじゃ!

年末年始のイベントも、今日から10日間ほど続くことになる。
アトピー克服を目指して、いろいろ頑張っている人も、今日ぐらいは、いろいろなことを横に置いておいて、ちょっと息抜きしてもよいかもの。
ジングルベル♪ジングルベル♪

ジョシュアです!
大人と子どもでは、クリスマスの過ごし方は違うと思うけど、楽しいという思いは、たぶん一緒!
今、辛い思いで頑張っている人にも、きっと良いことがありますように!!
博士も、ジョシュアくんも、コスプレして楽しそうだね。

今日は、甥っこと一緒に、小さなパーティを開く予定なんだ。
もちろん、犬やハムスター、モルモットも一緒。
最近は、犬用のケーキなんかもあるからね。
さすがに、ハムスターのケーキはないけど(笑)
今年も、残りわずかじゃ。

毎日、一歩一歩かもしれんが、前を向いている人には、必ず道は開けるんじゃ。
そのためには、目標も必要じゃろう。
クリスマスは、毎年、必ず訪れるイベントじゃ。
今年、楽しめきれなかった人もいるかもしれんが、来年は、みんなが楽しめると良いの。
そして去年のクリスマスはあまり楽しめなかったが、今年のクリスマスは楽しく過ごせてる人は、来年も楽しいクリスマスが過ごせるように、頑張るんじゃぞ!
おまけ★★★★ジョシュアくんのつぶやき

今年、最後のプレゼントは、12月29日に行いますので、お楽しみに!!
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| 2008 年 12 月 24 日 記者:東 |
東です。
今年も残り1週間となりました。

最近は、冷え込む日が増え始めています。
でも、寒いからといって、家に閉じこもってばかりではいけません。
天気が良い日は、暖かい格好をして、散歩にでかけてみてはいかがでしょうか?
大汗をかくこともなく、身体が程よく温まるので、冬は意外と、ウォーキングやジョギングには適しているとも言えます。
ウォーキングの目的は「体力をつけるため」、「気分転換になる」「ダイエットのため」etc.
人によって様々かと思いますが、先日見かけた書物の中で、「歩くことで脳力がつく」という興味深い内容が書かれていましたので、早速購入して読んでみました。

サイトカインであなたの脳が全快になる!
「脳が生まれ変わる魔法のウォーキング 」
佐藤 富雄 (著)
宝島社
この本では、ウォーキングにより、脳が活性化され、多くの悩みが解決すると書かれています。
脳力が高まる理由については、ここでは割愛しますが興味のある方は、本を読んでみてください。
そして、本の中で説明されているウォーキングの仕方は、
・1日1時間以上毎日続けること
・背すじを伸ばして1秒に2歩のペースで行うこと
・週に2回「少しキツメ」の運動をすること
・屋外を歩くこと(自然を五感で感じるため)
・出来るだけ早朝に歩くこと
・『私はどんどん若返っている』『また少し美人になった』等、 独り言を言いながらウォーキングをすること
だそうです。
ウォーキングはすでに実践されいる方もいると思いますが、これらのポイントを踏まえると、さらに効果が高まるそうです。
そこで私も、早速、脳力を高めるべくトライしてみました。
・1日1時間以上毎日
平日は時間がとれませんので、朝晩の通勤タイムで歩くしかありません。
ウォーキング中の時間は意外と早く感じます。
きっとウォーキング・ハイのような状態に なるからかとは思いますが、体調が良ければ問題なくできそうです。
・背筋を伸ばして1秒に2歩のペースで
腕時計の秒針を見ながら一定のテンポで歩きます。
私の場合、背筋は気が緩むといつの間にか猫背になりやすいので、絶えずまっすぐになるように意識しました。
・週に2回「少しキツメ」の運動
休日を利用して、いつもより長めに3時間から4時間ほど歩いてみました。
ただし、いきなり長時間歩くのはやめた方が良いかもしれません。
またストレッチなどの準備運動はやった方が良いと思います。
ロングで行うには靴にも注意しましょう。
また、きつめの運動ということで、他のスポーツをしてみても良いでしょう。
・屋外を歩く(自然を五感で感じるため)
これは「そのとおり!」と思います。
鳥の声、風、温度、太陽の光など様々な要素が感じ取れるので、ウォーキングの楽しさを増すのではないでしょうか。
携帯音楽プレーヤをして散歩する方を、時々、身受けますが、はっきり言って、無い方が「ウォーキング」は楽しめます。
・できるだけ早朝に歩くこと
休日は、朝寝坊しがちなので、ちょっときついかなあ・・とも思いますが(笑)、まずは朝日を感じ取れる時間帯に歩く事でも良いかと思います。
朝の通勤時なら問題なくできました。
・『私はどんどん若返っている』『また少し美人になった』等、 独り言を言いながらウォーキングをすること。
これは、「怪しい人」になりそうなので、正直言ってこれは未だやっていません(笑)
しかし本の中では、ウォーキングの時こそが自分の脳と対話ができると書かれていましたので、「なるほどなあ・・」と思います。
さて効果の程は・・・
まだ始めたばかりですので、まだなんとも言えません。
数ヶ月後の私を、見てもらうことにしましょう!!
北さんも、チャレンジしてみては!?
おまけ★★★★北のつぶやき

東くんに言われて、ちょっと悔しいから、私もやろうかなぁ・・・
ただ、朝はちょっと苦手かも。
そういえば、ショウゴくんは、毎朝、犬と散歩してるんだよね。
私も、犬を飼ってみようかな・・・
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| 2008 年 12 月 23 日 ジョシュアくん・ジョセフィーヌ |
プレゼント担当のジョシュアです!

今日は、12月16日に募集した「かりゆし58」さんのサイン入CDの当選者の発表を行います!
今回、応募いただいたのは37名でした。
また、コメントの方も、いろいろと書いていただきありがとうございます。
そのコメントを読んで、僕の独断で選ばせてもらいました。
では、発表です!!
まず、『ウージの唄』の当選者の方は、大分県にお住まいの秋月さんです!
おめでとうございます!
いただいたコメントをご紹介したいと思います。
◆秋月さんのコメント
かりゆし58さんは、希望の唄という曲で知りました。
テレビのCMでBGMとして流れている曲が気になって、ネットで曲名を探して興味を持ったのがきっかけです。
動画サイトにいろいろアップされて、いい曲がいっぱいありますが、僕もウクイウタが好きですね。
趣味のマラソンの練習をしているときに、疲れて家に帰ってストレッチしながら聞いていると、また頑張ろうと力が出ます。
周囲に走っている人がいなくて、何時間も走っていると、
「30過ぎて何やってんの?仕事は?結婚は?」
「わざわざきついことをご苦労様」
など、理解されないこともありますが、誰かに理解されようと思ってやっているのではないので、あまり気にならないです。
(まぁ、ゼロではありませんが。)
走ることが昔から特に苦手で、中学のときは運動会で400m走で、一周遅れで一人でゴールしたこともありますし(観客の同級生に笑われながら!)、コンプレックスのひとつでした。
ハーフ以上を走れる今はそれが自信になりますね。
アトピーにもランニングが良いらしく、前は汗を少しかくだけでも強いかゆみが出たものですが、今はそれがなく運動が大好きになりました。何事も絶対やりきるという人一倍の粘り強さも付いたと思います。
両親の離婚、家族との確執、将来への不安、30過ぎて未だ非正規社員の自分にとってそれらがあまりにもストレスで、今でも押しつぶされそうになりますが、好きな歌と大好きなランニングだけが今の生きる支えになっているような気がします。
こんな僕にサイン入りCDを是非ください!!(土下座)
土下座しなくてもイイですよ!(笑)
自分が、行動する時の励みとなる音楽って素敵だと思います。
秋月さん、CDを聞いて、これからも頑張ってください!
次に『ナナ』の当選者を紹介します。
広島県にお住まいの佐野さん、おめでとうございます!
では、いただいたコメントをご紹介したいと思います。
◆佐野さんのコメント
アトピーで、ステロイドを止めて14年リバウンドですごく苦しかった時期もあったのですが、少しずつ症状が改善し、来年の3月に結婚することになりました。
このCDのジャケットが花嫁さんで、愛する人に贈るプロポーズソングということで、是非聴いてみたいなぁ~と思い応募させて頂きました。
ステロイドを止めて14年、たぶん、いろいろなことがあったと思います。
今月の特集は「アトピーと恋愛」がテーマでしたが、佐野さんも、同じような素敵な出会いをされたのでしょうね。
佐野さん、ご結婚おめでとうとざいます!
ぜひ、このCDを旦那さまと聞いてくださいね!
以上で、当選者の発表を終わります。
今回、外れてしまった皆さん、ごめんなさい。
いただいたコメントは、しっかり読まさせていただきました。
いろいろな想いが、皆さんから伝わってきましたよ。
また、今回のようなプレゼント企画は設けるので、待っていてね!
おまけ★★★★北のつぶやき

私も、応募いただいたコメント読ませていただきました!
当選者の皆さん、おめでとうございます!
「かりゆし58」さんの想い、じっくり聞いてみてくださいね!
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| 2008 年 12 月 22 日 相談スタッフ:南さん |
こんにちは。南です。

今日も、あとぴナビ読者の方からきたお便りを紹介したいと思います。
★Eさんのメールから
(前、省略)
早く治してやりたいの一心でした。
小学生の娘に対して、
「ゲームばかりしていないで、さっさとお風呂に入りなさい!」
と、常日頃からしかって口うるさく接していました。
汗をかいていないと
「もっとちゃんと肩までつかって!」
漫画を読みながらお風呂に入っていると
「手も(お湯の中に)入れなさい!」
という風に。
かなり前の定期面談の際にも、相談員の方から
「あまり言い過ぎるとかえって娘さんのストレスになりますよ」
と教えられてきたにもかかわらず、面談から2~3日すると、元の口うるさい母親に戻っていました。
半年から1年が経ち、はじめた頃に比べると、肌の状態は間違いなく改善してきたのですが、それとは逆に娘の湯治に対する取り組みは日を追うごとに気持ちが遠ざかっていくようでした。
実際、湯治を拒絶する回数も増える一方でした。
お風呂場の前での親子喧嘩もあとを絶ちません。
普段の生活でも口答えが多くなり、しまいには私との会話も途絶えがちになってしまいました。
何よりもつまらなそうなそぶりをすることが多くなり、小学生の快活さが影を潜めてしまいました。
相談員さんとも話し合い、考えた挙句、濃縮温泉を届けてもらうことを中止し、そのまま温泉湯治を一旦中止することにしました。
濃縮温泉が届かなくなり、湯治をしなくてもよいとわかった頃から、娘の気持ちが楽になったのでしょうか、もとの親子関係に戻ることができました。
振り返ってみてその当時は、徹底してお風呂に入らせることが親として娘のための最善の方法なのだと信じきっていました。
肝心な親子関係そのものが見えなくなっていたように思います。
どのような治療法でも親が子供に強制的に無理じいしたり、本人の気持ちを汲み取らないで進めてしまうことは、失敗を招くことがわかりました。
温泉湯治を中止して1ヶ月後、「またお風呂入る」と私に言いにきたときは嬉しくて涙が溢れてきました。
今回の教訓を生かして、まずは親子関係を大切に、湯治はあせらずにコツコツと続けていこうと思っています。
(以下、省略)
親子関係って、本当に難しいかもしれません。
なんでも言えるようで、実は一番いいたいことが伝えられなかったり。
でも、お互いが相手を思いやっていれば、少し時間を置くことで、今まで見えなかったことがみえてくることもあると思います。
お子さんも、決して入浴したくなかったのではなく、うるさく言われたくなかっただけなのでしょう。
でも、今回、お互いの「姿」が見えるようになったことは、かえがたい一歩なんだと思います。
Eさん、これからも焦らずに頑張りましょう!
おまけ★★★★ショウゴのつぶやき

気持ちを伝える、って本当に難しいよね。
甥っ子の飼っている犬も、成犬になってから引き取っているので、いろいろと大変。
殺処分を待つ犬を助けるためのNPOの里親募集を見て、引き取ったんだけど、野良時代?に辛い思いをしたことがあるのか、大きな物音に、震えたり過剰な反応を示すことが多かったんだ。
でも、最近は、「待て」「伏せ」「お手」など、いくつかの動作も覚えてくれて、ボールを使って遊んだりしていると、本当に楽しいね。
でも、いまだに雷だけは苦手みたい。
急いで、「ハウス」に戻ってるよ。
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| 2008 年 12 月 21 日 博士 |
先日、ある人が年末のあいさつに来られて、話をしていたんじゃ。

その中で、最近、アイルランドの豚からダイオキシンが検出されて、回収騒ぎになっているという話があった。
日本では、全くと言っていいほど、耳にすることがなかった情報じゃが、どうやら食品だけじゃなく、化粧品原料など、医薬の分野においても、原料として使っている分を回収をしているらしい。
プラセンタやコラーゲンなど、豚由来の原料は、数多くあるからの。
幸いにも、日本への豚由来の原料は、ほとんど輸入がないという話じゃったが、今のところ、なぜ豚から、ダイオキシンが検出されたのかが、わかっていないそうじゃ。
餌なのか、飼育環境なのか。
もし、餌だとするならば、飼料に問題があるということじゃから、これは「対岸の火事」では済まされん話になる。
アイルランドの養豚で使用されている餌が、アイルランド国内産のものだけ、とは限らんのじゃからの。
おそらく、こういった情報が、私たちの耳に入るのは、もっと問題が大きくなるか、日本でもその原因が関わっている恐れがあった場合なんじゃろうが、食品の偽装や安全の問題が、今年はさんざん、表面化したこともある。
先走った情報で混乱を招くことは、もちろん良くないことじゃが、消費者が自己防衛の一環として、こういう情報を得られる場があってもよいかもしれんの。
先日の、西くんのブログでもあったが、薬剤における問題が明らかになるのは、そのリスクが顕著になってからじゃ。
しかし、そのリスクが発生したのは、問題が明らかになったときではない。
大概が、その数年前には、関係機関はその事実を掴んでいることが多い。
アトピー性皮膚炎において、免疫抑制剤を治療として使用した際のリスクも、既に判明している部分はいくつもあるのじゃが、患者側には全くと言ってよいほど伝わっていないのが現状じゃ。
いつもあとぴナビでは言っておることじゃが、製薬会社や医者のリスク(経営のためのリスク)を考えた配慮を行う前に、患者のリスクを第一に考えた配慮を、行政側は常に心がけて欲しいものじゃ。
おまけ★★★★東のつぶやき

アトピー性皮膚炎に対する免疫抑制剤の使用については、厚生省が今年の夏に、発がんのリスクを伴うことを患者側に伝えるように指導がありましたが、いまだに、それが守られているような状況は見受けられません。
◆厚生省の通達に関する記事はこちら
「アトピー新薬プロトピック軟膏、国内で皮膚ガン報告」
http://www.atopinavi.com/navicontent/list?c1=health&c2=1&c3=44
また、マスコミも、一度限り報道しただけで、その後は、その部分を取り上げようという動きもありません。
今、幼児のアトピー性皮膚炎治療にも、積極的に免疫抑制剤は使われ始めていますが、もし今後、リスクを背負った患者が発生した場合、誰が責任を取るのでしょうか?
通達まで出ていながら、医師が知らなかったでは、もちろん済む話ではないのですから。
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| 2008 年 12 月 20 日 相談スタッフ:南さん |
こんにちは。南です。

今日は、Yさんからいただいたお便りをご紹介したいと思います。
◆Yさんからのお便りから
南さん、こんにちは。
お久しぶりです。
今日は、近況を報告したいと思います。
(中略)
アトピーの状態もだいぶ良くなり、社会復帰してからもう2年がたちます。
復帰直後は、湯治を始める前と同じく、ついつい仕事を頼まれると「嫌」と言えずに受けてしまい、仕事が知らないうちに忙しくなるということが多々ありました。
気がつけば「自分はアトピーをようやく回復させて社会復帰したのに、どうしてこんなに仕事を忙しくこなさなくてはいけないのか、どうしてそういう事を会社の人達は汲み取ってくれないのか・・・」と、腹を立てながら仕事をしている自分にも気付きました。
でも、それではこれまでと何も変わらないと、南さんにアドバイスされたことで、少しずつでも自分を変えていこうと思えるようになりました。
本当に少しずつでしたけども・・・・
例えば、仕事を頼まれた時に、本当にこの仕事は私がやらなければならないのかを考え、出来るだけ無理をしないようにするために、仕事を頼みに来た人の話を良く聞いて、自分なりの考えを伝えることを意識しました。
その結果、今では、昔ほどあれこれ仕事を頼まれる事がなくなってきました。
きっとこれまでは、都合の良い何でも屋的な役を自分が担っていたんだなと考えさせられました。
それは、周りに良い顔をして、自己表現をためらい、はいはいと何でも受けてきた何気ない自分の性格に由来するものだったのかもしれません。
また、体調面から無理を感じ取り、このままではアトピー症状が酷くなると危機感を感じた時は、出来るだけ早い段階で上司に相談しました。
これまでの自分の経験から、ここでお休みをいただきたいことを話したところ、これまでよりも症状を悪化させることが少なくなってきました。
また、上司も今では、昔より私自身の体のこと、アトピーのことを理解してくれるようになったと感じています。
アトピー性皮膚炎はストレスにより悪化することが多い病気です。
でも、生きていく上で、ストレスは確実に降りかかってきます。
しかし、ストレスをどれだけダメージに変えるかは、人によって異なります。
そこに、自分自身の性格が絡んでいることがあるのだと思います。
自分の意見は何も伝えず、影で「自分のことをもう少し考慮してほしい、もっと私の身体を労わって欲しい」などと思っていても、何も変わらないんだと知りました。
自分自身が、これまで苦手としてきた自己表現を行っていくことで、職場の環境が随分と変わってきたことに驚いています。
過去と他人は変えられないけど、未来と自分自身は変えられるんだと実感しています。
ストレスの管理が自分自身で、できるようになることは、アトピー症状が回復して、社会復帰する上で重要な要素だと思います。
無理する自分が少なくなり、その分、心と身体の燃費が良くなった様な感じです。
アトピーという苦しい症状と向かい合ってきて、本当に辛かったですが、でもそのおかげで自分自身が少しずつ変わることができました。
アトピーの症状は、今では私自身の体調や精神面に対する「無理」のサインになっています。
早く気付いて対処することで、コントロールもできていますから、ちょっぴり自分に自信が持てたように思います。
(以下、略)
自分が辛い状況に置かれたとき、その「責任」を、外部に求めるのは、ストレス回避の行動としては、当然行われるべき行動であり、それ自体が間違ったことではありません。
しかし、ストレスは回避できるかもしれませんが、「何かの変化を与える行動」を行わなければ、その辛い状況から脱するのは、なかなか難しいものです。
特に、アトピー性皮膚炎の場合、その克服のためには、日常生活を「自ら」変えていく必要がありますから、他力ではなく、自力が大切だといえます。
私は、アトピー性皮膚炎を克服するための、一つのポイントは「学習」だと思っています。
勉強で考えれば、最初は誰も何も分かっていません。
習っていないから、それは当然のことです。
ただし、習ったあとは、それを復習し、自ら理解し、実践することが大切です。
同じように、アトピー性皮膚炎を克服していく中で、最初、いろいろなことができなくても、全く心配はいりません。
自分が学習し、気づいたときに一歩を踏み出すことができればいいのです。
Yさんも、第一歩を踏み出すときには、勇気がいったことでしょう。
でも、その第一歩があるからこそ、第二歩につながるのです。
最初の一歩がなければ、次の一歩も当然ないのですから。
Yさん、これからも頑張ってくださいね!
おまけ★★★★ショウゴのつぶやき

甥っ子が飼っているハムスターは、今、2匹いるんだけど、ジャンガリアンの方(小さいハムスター)が、この前、ゲージから「脱走」したんだ。
人間ならもう80歳以上の、おばあちゃんハムスターなんだけど、びっくりしたのが、自分でゲージの蓋を開けたこと!
天井に、遊ぶためのパイプをつなげる穴があって、普段は、ふさいであるんだけど、それを歯でガチガチ噛んでいる内に、偶然回って、開いてしまったんだよね。
ゲージに戻したら、再び、蓋を噛み始めて、数分後に、見事に開けてしまったんだ。
おかげで、今は、天井についた蓋をマスキングテープで止めることになって、ゲージの見た目が、昔の割れたガラスをテープで止めているような感じになってしまったよ(笑)
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| 2008 年 12 月 19 日 記者:西 |
記者の西だ。
今日は、今年の春に行われた日本アレルギー学会の、ある講演のことを書きたい。

その講演では、先月、新たにアトピー性皮膚炎に対する適用を受けた「ネオーラル」という薬剤(アトピー性皮膚炎の新薬として来年から使われることになった免疫抑制剤「シクロスポリン」の別称)のことが説明されていた。
そして基調講演後、質疑応答になったのだが、ただでさえ副作用の危険性が高い免疫抑制剤の服用について、医師から質問が相次いだ。
本来、免疫抑制剤は、臓器移植の際に、拒絶反応を抑える目的で使われる薬剤である。
そして、臓器移植の際の大きな問題点の一つに、この免疫抑制剤の使用が上げられるのだ。
というのも、免疫を抑制することで、日和見感染症に罹りやすくなったり、あるいは発ガンのリスクが高まるからだ。
そのようなリスクを生じる薬剤を、アトピー性皮膚炎の炎症を抑える目的で使用することに、さすがに不安を覚える医師が多かったということだろう。
説明では、使用期間を短期間にすること、副作用が現れていないかを定期的に検査することなどがあったが、実際、使用を始めた場合に、それらのリスク回避を、どれだけ患者に正しく伝えることができるのだろうか?
先日、現在使われている免疫抑制剤の軟膏「プロトピック軟膏」を処方する際には、患者側に、発ガンのリスクがあることを説明するようにという厚生労働省からの通達が出ていた。
しかし、実際にその後、プロトピック軟膏を処方されている現場で、「この薬剤は、使用することで発ガンのリスクがあります」ということを患者側が説明を受けた、という話は残念ながら聞いたことがない。
それも当然かもしれない。
自分の子どもが、アトピー性皮膚炎でプロトピック軟膏を処方された際に、「発ガンを招くリスクがあります。このことを使用する患者にあらかじめ説明するように厚生労働省から指導を受けています」という説明を受けた上で、その治療を望む患者は少ないだろう。
だが、今、日本の医療現場においては、さまざまな診療科において、訴訟リスクが問題になっている。
特に免疫抑制剤の服用の場合には、軟膏よりも患者が副作用(それもガンなど生命に関わる深刻な副作用)を受けるリスクは跳ね上がる。
講演会の質疑応答で、処方する現場の医師から、不安の声が上がったのも、当然かもしれない。
だが患者に、その医師たちの不安の声が届くことは、まずないのだ。
もし、届くとすれば、それは実際に副作用に悩む患者が一定数現れたあとになるだろう。
アトピー性皮膚炎を治すことを望む患者が、アトピー性皮膚炎を治すのではなく単に症状を抑えるだけの薬剤で、多大の副作用を受けるリスクを、どれくらい回避したいと思うのだろうか?
病院側はネガティブ情報もしっかり患者に伝える、いや伝えられる体制を作って欲しいものだ。
おまけ★★★★東のつぶやき

以前、ある先生からお聞きした話ですが、昔、未熟児に対する医療の現場においては、高濃度酸素吸入が「常識」だったそうです。
ところが、酸素吸入を行った未熟児が、未熟児網膜症を発症し失明するケースが増え始め、最初にその治療を行いはじめたアメリカでは、その後1年間をかけて、酸素吸入を行う群と行わない群に分けて、数千人に臨床試験を行ったそうです。
その結果、酸素吸入を行った群では、高い確率で失明する患者が現れ、以降、アメリカにおいては、基本的に未熟児に対して酸素吸入は行わないようになったそうです。
ところが、日本では、そのアメリカの臨床結果の報告を受けてからも、約10年間ほど、未熟児に対して、酸素吸入を行う治療を続けたそうです!
その結果、最終的に、アメリカにおいて1年間の臨床結果で失明した患者数の、数倍の失明患者を産むことになり、その後、外部からの問題指摘により、ようやく酸素吸入を基本治療にしないようになった、という話をお聞きしたことがあります。
今では、高濃度酸素吸入で、未熟網膜症を発症、失明する恐れがあることは「常識」となっていますが、「常識」の内容が変わる過程の中で、結果を分かっていたにも関わらず、多くの患者を発生させたするなら、これほど愚かしいことはないでしょう。
エイズに代表される血液製剤の問題しかり、患者の利益よりも、製薬会社など一部の権益団体の利益が優先される日本の医療行政の体質は今も変わっていないのでしょうか?
アトピー性皮膚炎に対する薬剤の弊害も、今、言われていることが10年先、20年先になって、ようやく「常識」となるのでしょうか?
その10年間、20年間で産みだされた、薬剤の弊害を受けた患者は、どのように救われるのでしょうか?
特に、ガンなど生命に関わる副作用のリスクが報告されている現状を考えた場合、使用する医師も、「患者のことを考えた治療」を、真剣に取り組んで欲しいものです。
カテゴリー: 記者:西 | コメントはまだありません »