2017年10月11日

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                   
秋になりましたが、気温が高い日もあるようです。
今週末からは、全国的に気温が下がる予報も出ていましたが、寒暖の差は体調に影響を与えやすいから注意して欲しいと思います。

さて、本格的な秋に向けて、これからどういったことに注意していけばよいのか、冬に向けた準備を含めたアトピーケアのポイントについて考えてみたいと思います。

(1)スキンケア

秋の特徴は、気温が少し高めであっても湿度は低くなりがち、という部分にあります。
以前もブログで少し書きましたが、こうした気温と湿度の変化は、乾燥に敏感なアトピー性皮膚炎の方の場合、ちょっとした「違和感」として認識されることが多いようです。
ムズムズ、チクチクした違和感を感じた場合には、要注意です。
気温の低下が進むと、それらの違和感は、痒みに変化して掻き壊しを招きやすくなります。
掻き壊しができれば、その部分のバリア機能は低下、炎症は少しずつ周囲に広がりやすくなります。
もし、気温が高い日があって汗の影響から、感染症を悪化させた場合、炎症が広がる度合いは早くなり、悪循環が形成される恐れがあります。
ちょっとした違和感を感じた場合には、早め早めに適切なケアを行いましょう。

●基本は保水

乾燥が始まり始めた時期の悪化要因は、角質層の水分不足から生じるマイナス点から生じた影響です。
したがって、スキンケアの基本は「保水」に重点を置くようにしましょう。
違和感を感じた段階で適切なケアが行えれば、その後の、掻き壊しを防ぐ大きな「柱」となります。
逆に、夏のケアをそのまま延長し、保水が足りていなかった場合には、掻き壊しを防げずに悪化要因を抱えることもあります。
夏のケアは、秋のケアとして「不足」している点があることを忘れないようにしましょう。

●水分を留めるために保湿

角質層にしっかり水分を与えても、大気中の湿度が低ければ、角質層から水分が蒸散することを防ぐのは難しくなります。そこで「保水」のケアでしっかり水分を与えたあとは、今度は油分で肌にカバーを行い、角質層からの水分蒸散を抑えるケア、「保湿」ケアを重ねるようにしましょう。

秋口に症状を悪化させる方の「足りていないケア」の一つは「保湿」にあります。
夏のローションやジェル系アイテムを使ったケアをそのまま行うことで、角質層に必要な水分量を与えきれない状況に加えて、油分でのカバーが行えなければ、少しでも与えた水分が「逃げていく」ことを防ぐことも難しくなります。
保水で水分をしっかり与えることができた後は、季節の状況に合わせた「保湿」のケアを重ねるようにしましょう。

なお、乾燥状態がみられるアトピー性皮膚炎の方の場合、「保水」については、多め多めで過剰なぐらい水分を与えて、ようやく「人並み」の水分量を蓄えられますが、「保湿」については、与えた水分の蒸散を防ぐことが大きな目的となりますので、「過剰」に行う必要はありません。
逆に、最低限の薄めでしっかり伸ばしたケアで良いでしょう。
気になる場合には、一度に多めに塗布するのではなく、一定の時間、お肌の状態により異なりますが、2~3時間に一度のペースで塗布しなおすようにすると良いでしょう。

「保水」は過剰に、「保湿」は最低限で行うことがポイントです。
よくある間違ったケアが、「保湿」をたっぷり、「保水」はうっすら、というパターンです。アトピー性皮膚炎の方の肌は、健常な方の肌とは違い、もともと水分を保持する「力」そのものが弱まっていることが多く、水分が足りない状況は、健常な方の肌の何倍もの状態に陥っていることが多いものです。
乾燥で症状を悪くさせる方は、十分に気をつけてください。
続きは明日にしたいと思います。

                       
おまけ★★★★南のつぶやき

アトピー性皮膚炎の方が行うスキンケアの中で、誤っていると思われるケアで多いのが、「水分が足りていない」というケアです。
お薬や病院で渡される保湿剤は、油分系のものが多く、水分を含んでいない、あるいは水分量が少ないものがほとんどです。
もともと、水分が足りていない肌状態ですので、ケアをしていると思っていても、水分が足りずにバリア機能のアップにつながっていない、というケースがありますので注意しましょう。

2017年10月10日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                 
糖質ダイエットなどが最近、流行っているみたいだね。
アトピー性皮膚炎の人も、副腎皮質ホルモンや皮膚の代謝の関係で、「糖質」が関わる部分は多いみたいだけど、気になる記事がWebにあったので紹介するね。

                     
●カロリーゼロの“甘い罠”専門家が指摘
https://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2017100600031.html

カロリーゼロの人工甘味料入り飲料は、体形が気になる人にとっては心強い味方。しかし、最近の研究では、糖尿病のリスクを高めるという指摘もある。頼りすぎて、油ものなどほかの食べ物でカロリーオーバーになってしまう人もいるようだ。
中部地方に住むミカコさん(45)夫妻は、週に1?2本、人工甘味料入りのコーラや炭酸飲料を飲む。気持ちをスカッとさせたいときや、甘いものをとりたいときに利用するそうだ。
「やっぱりカロリーが気になるので。ゼロカロリーの飲みものなら安心です」(ミカコさん)
昨今、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの飲料コーナーでよくみかける人工甘味料入りの、いわゆる“ゼロ・オフ系”ダイエット飲料。ミカコさんのようにカロリーを気にする人や、ダイエット中の人にとっては心強い味方だ。
だが、実は一見ヘルシーにみえるこの人工甘味料は、体内の糖の代謝に影響を与え、糖尿病の発症リスクを高める可能性が指摘されている。糖尿病予防の視点から人工甘味料の研究を行っている金沢医科大学医学部衛生学准教授の櫻井勝さんは、こう話す。
「人工甘味料は砂糖と違って、血糖値を上げることはありません。ですが、まったく別のメカニズムから糖尿病の発症に関わっている可能性が、さまざまな研究でわかってきています」
人工甘味料とは「化学合成された甘味物質」の総称。日本ではアセスルファムカリウム、アスパルテーム、スクラロースの3種類がよく使われているという。一方、キシリトールやステビアなどは天然甘味料で、人工甘味料とは別のものだ。
あんなに甘いのに、なぜカロリーがゼロなのだろうか。神奈川県立保健福祉大学栄養学科教授の中島啓さんは説明する。
「ヒトの体内に吸収されるアスパルテームは、グラム当たりのカロリーは砂糖と変わりませんが、使用量はわずかなのでカロリーは限りなくゼロです。一方、アセスルファムカリウムとスクラロースは、生物がカロリーとして利用できる物質ではないため、完全にカロリーはゼロになります」
ちなみにわが国の食品表示基準で「無○○」「○○ゼロ」「ノン○○」という表示は、100ミリリットルあたり5キロカロリー未満と決められている。
人工甘味料は、これまでは肥満や糖尿病などの予防や改善に役立つとされてきた。それが、なぜ糖尿病の発症リスクを高めるという、真逆の指摘がなされるようになったのか。
注目を集めるきっかけは、2014年にイギリスの科学雑誌ネイチャーに発表された論文だ。「人工甘味料の一つサッカリンが腸内細菌叢(腸内フローラ)を変化させて、耐糖能の異常をもたらした」とする研究結果が報告されたのだ。
耐糖能とは、インスリンが血液中のブドウ糖を細胞に取り込む能力のこと。それが異常になると、血液中のブドウ糖を処理する能力が低くなり、糖尿病予備群といえる状態になる。前出の櫻井さんが解説する。
「最近の研究では、腸内フローラが糖尿病などさまざまな生活習慣病に影響を及ぼすことが明らかになっています」
ネイチャーの論文では、人工甘味料を与えたマウスにブドウ糖入りの水を飲ませて血糖値の変化をみると、耐糖能に異常を認めたという。また、その実験マウスの腸内フローラを無菌マウスの腸に移植すると、同じように耐糖能異常が起こることが明らかになった。
人工甘味料が腸内フローラにどのような仕組みで変化をもたらすのか、また腸内フローラの変化がなぜ耐糖能異常を引き起こすのかなど、未解明な部分も多い。ただ、このほかにも人工甘味料が糖尿病の発症リスクを高める研究がいくつか報告されているという。
その一つが「人工甘味料が脳の錯覚をもたらし、食べすぎを促す」可能性だ。
「通常、炭水化物や糖質をとると、ブドウ糖が血液中に取り込まれて血糖値が上がりますが、人工甘味料では血糖値は上昇しない。そのため脳は食事量が足りないと錯覚し、食べすぎてしまうのです」(櫻井さん)
このほかにも、「人工甘味料の強い甘さに慣れると甘みの感覚が鈍くなり、より強い甘さを欲するようになる(甘味への依存性)」「腸にも甘みを感じるレセプターがあり糖の吸収を高める」といった問題も報告されている。
では、どれだけの発症リスクがあるのか。櫻井さんは、富山県の金属製品製造業の従業員で、糖尿病のない35?55歳の男性2037人を、03年から約7年間にわたって追跡調査した。この間に糖尿病を発症したのは170人。人工甘味料入りダイエット飲料の摂取量と糖尿病の発症との関連を調べると、ダイエット飲料を週にカップに約1杯(237ミリリットル)以上飲む人は、飲まない人に比べて糖尿病のリスクが1.7倍高かった(左上図)。
「一般的には、肥満傾向があり、糖尿病になりやすい人がダイエット飲料を好むと言われています。つまり、“人工甘味料が糖尿病のリスクを高める”のではなく、“そもそも糖尿病になりやすい人が人工甘味料をとっている”わけです。そこで、この調査ではそういう要素を考慮して、分析を行いました」(同)
それでも1.7倍という結果が出たので、「人工甘味料自体がリスクになっている可能性が高い」と話す。
『医者が教える食事術 最強の教科書』の著者で、東京・銀座で糖尿病患者を専門に診るAGE牧田クリニック院長の牧田善二さんは、ネイチャーに人工甘味料のリスクが掲載されて以来、患者には人工甘味料の摂取を勧めなくなったという。
「論文は健康な人の糖尿病のリスクを高めることが示唆されていますが、糖尿病患者については言及していません。ただ、リスクについて知ることは糖尿病の管理に重要だと考えていますので、患者さんには必ず伝えています」
人工甘味料が悪いのではなく、「安易に頼りすぎていることが問題」と指摘するのは、サイエンスライターの松永和紀さんだ。
「ダイエット飲料でカロリーを控えたから大丈夫だろうと気を抜いて、揚げものなど油っぽい料理ばかり食べたり、食べすぎたりする人がいますが、本末転倒。脂質1グラムあたりのカロリーは砂糖の2倍以上あるので、結果的にカロリーオーバーとなり、肥満や糖尿病のリスクを高めます」
やはりカロリーを気にするのであれば、日々の食事の内容にもしっかり気を使うべきなのだ。
人工甘味料に関する数々の論文をチェックしている前出の中島さんは、「評価方法が異なるため、論文には糖尿病のリスクを下げるもの、上げるものが混在していて、結論は出ていない」と話す。だからこそ、上手に使って、健康管理に役立てることが大事だという。
「個人的には、過剰摂取によって甘味への依存性をもたらす危険性はあると思っています。また、空腹時に飲むと、血糖値が上がらないため低血糖が起こることも危惧されます。食後にちょっと甘いものがほしいときに利用するなど、とり方には工夫が必要です」(本誌・山内リカ)
            
              
人工甘味料の危険性って、アレルギーなどの研究もあるようだけど、リスクは大きい部分があるみたいだね。
カロリーオフ、カロリーゼロは、糖質が少ないから健康にも良い、と考えている人も多いみたいだけど、こうしたリスクの部分は見落とさないようにしたいよね。

                      
おまけ★★★★大田のつぶやき

記事の最後の方に、「安易に頼りすぎていることが問題」とありますが、本来日常生活内で補えるはずの「行為」に対して、「楽」をしようとすると、そこに弊害が生まれる可能性がある、というのは少し皮肉な部分を感じます。
健康は「楽」して得れないものであることは肝に命じた方が良いかもしれませんね。

2017年10月9日

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                 
昨日は、ショウゴ君が睡眠に関わる話題を書いていましたが、アトピー性皮膚炎の方にとって、睡眠は、克服していく上でとても重要な要因の一つと言えます。
内分泌や自律神経の調整、疲労の回復、翌日の活動のための準備、記憶を整理することでストレスの解消を行う、など数多くの働きを睡眠は行っています。

この睡眠を阻害する要因も、今の現代社会は増加しているのですが、先日、イギリスで理想的な睡眠に関する調査を行っていました。
          
         
●理想的な睡眠の秘密が明らかに
https://jp.sputniknews.com/science/201710014139656/
       
英国のマットレス販売会社「eve Sleep」が2000人の英国人に調査し、よく眠るためには22時39分には横になるべきだと明らかにした。スマートフォンは睡眠の37分前には使用すべきでない。また、睡眠前に紙の本を読むことは睡眠の質を高める。睡眠のための理想的な温度は摂氏16度。寝室の光は消しておくべきだ。さらに、パジャマを着て、右脇を下にして眠る必要もあるという。英紙デイリー・メールが報じた。
       
            
スマートフォンの問題、早く就寝することの大切さ、寝室は暗くすること、などの課題はこれまでブログでも取り上げてきました。
特に、これらの課題は、「自分が意識することで実行することがたやすい」ことだけに、クリアできるかどうかは、毎日の睡眠を重ねていく中で大きな「差」を生むことにもつながります。
健康な方でも、睡眠の量と質が悪くなると、やがて健康状態に問題を抱える可能性があります。現在、アトピー性皮膚炎でお悩みの方は、なおさら睡眠は大切になってきます。
「自分がしたいこと」は、必ずしも「体が健康のために求めていること」と一致するとは限りません。
自分の行動は、自分の体にストレートに反映されます。つまり、自分の健康は自分の責任で改善していくことが大切になる、ということです。
「言うは易し行うは難し」アトピー性皮膚炎を改善していくために、この言葉は忘れないようにして欲しいと思います。

                      
おまけ★★★★博士のつぶやき

アトピー性皮膚炎を改善していく上で、「自力」の要因が多いことは、何度も述べてきたが、病気を治すことを「病院」や「医師」に依存していると、この「自力」の部分を見落としがちになることもある。
体の機能、内分泌や自律神経は、短期の影響(薬剤の投与など)よりも、長期の影響(毎日の生活習慣)の方が、体に「根付き」やすいものじゃ。
自分の健康は、医者が与えてくれるものではなく、自分で求めなければならないことを忘れないようにしたいものじゃ。

2017年10月8日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
昨日は、運動の話題だったので、今日は睡眠の話題を一つ紹介するね。
            
        
●たくさん泣いた後はなぜ眠くなるのか?医師に聞いてみた
https://oshiete.goo.ne.jp/watch/entry/c6bb64c927007fb62b6ce05ef8db8748/
         
皆さんは思いっきり泣いた後、ぐっすり眠ってしまった、という経験がないだろうか。いい大人だからそんなことはないという人もいるかもしれないが、筆者は若かりし頃、失恋して泣いて気づいたら眠ってしまい朝だった、という経験が結構ある。たくさん泣くことと眠くなることに何か関係があるのだろうか。長岡内科医院院長の鈴木飛鳥先生に話を聞いた。
        
■泣くとき、体はこのように変化している
       
まず、泣いているときや泣いた後、体の中では何が起こっているのか聞いた。
「まず赤ちゃんが泣く目的は、何かの不快感に気づいてもらうためです。ですから、食事やおむつ交換などの要求が満たされれば、不快感が取り除かれリラックス状態になるので眠くなると考えられます」(鈴木先生)
不快感がなくなってリラックスしたら、大人でもぐっすり寝られそうだがどうだろう。
「大人の涙は、感情の高まりによって誘発されますが、泣くことで自律神経が交感神経優位から副交感神経優位になります。そのため、気分がリラックスして眠りやすい状態になるといえます」(鈴木先生)
涙を流しぐっすり眠れば気分もスッキリしそうである。泣かなくてもこのような良いサイクルを生み出すことはできるのだろうか?
          
■泣くことで強制的にストレスを発散
      
鈴木先生によると、泣く以外でもこのサイクルは生み出せるという。
「食事やお風呂に入る、ヒーリング音楽を聴く、マッサージやストレッチ、複式呼吸などの方法があります。また、『笑うこと』にもリラックス効果があります」(鈴木先生)
さらに鈴木先生は、泣くことが眠気以外にも心身に影響を与えることを教えてくれた。
「泣くことというのは不思議な現象で『人間特有の生理反応』です。そして、泣くことには、抑制していた感情を解放し、強制的にストレスを発散させてリラックスさせる効果があります。自律神経のバランスが整えられることにより、内分泌や免疫などを調整、健康を維持する効果があるのでは、とも考えられています」(鈴木先生)
そのメカニズムはまだ謎が多いというが、ストレス社会の現代、解明されればおおいに役に立ちそうだ。
        
■我慢せず思いきり泣こう
       
では、泣くことを我慢するとどうなるのだろうか。
「東邦大学の有田秀穂名誉教授によると、泣くことの癒し効果は、一晩の睡眠に相当するほど大きいと報告されています。逆に、泣きたいときにいつも我慢しているとストレスになり、体調を崩す原因になる可能性もあります。感情が高まって泣きたくなったときは、我慢せず泣いてみてはいかがでしょうか」(鈴木先生)
泣くことによって自らが癒され、ストレスをリセットできるなら、我慢する必要はなさそうだ。皆さんもストレスがたまった時、思いっきり泣いてみては?
       
        
泣くことって、一晩の睡眠に相当するぐらい体に対して癒し効果があるなんて、ビックリだよね。
大人になると、泣くことを我慢することも多いと思うけど、他の人に迷惑や心配をかけない範囲なら、思いっきり泣くのも良いのかもね。

                         
おまけ★★★★南のつぶやき

アトピー性皮膚炎の方も、痒みが辛い時、どうしてもストレスがたまりやすくなります。
同時に、家族の方も見守りながらストレスをためることもあります。
泣くことが、こうしたストレスの解消に役立つことは知っておいてよいかもしれませんね。

2017年10月7日

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
今年の秋は比較的過ごしやすい日が続きそうです。
秋と言えば、「読書の秋」「食欲の秋」など、いろいろな行動が「促進」される時期ですが、「運動の秋」という言葉もあります。
アトピー性皮膚炎の方にとっても、運動は、お肌をケア、改善していく上で大切なポイントの一つになりますが、今日は一つ記事を紹介したいと思います。
          
            
●スポーツ庁推奨のスニーカー通勤は奇跡の薬?医師解説
https://news.yahoo.co.jp/byline/fukudamemori/20171004-00076442/
         
「スポーツ庁がスニーカー通勤を奨励する」、というニュースが出ました。健康増進につなげ、医療費を削減する狙いもあるようです。
この記事によると、「スニーカーで通勤し、自宅や会社の1駅前で降りて歩いてもらう」政策のようです。
確かに通勤時間が運動時間になれば、忙しいビジネスパーソンでも運動を習慣づけることができます。さらに満員電車の緩和や、予防医療として広く浸透すれば、医療費削減も期待できるかもしれません。
本記事では、「スニーカー通勤は本当に健康増進につながるのか」について、今までの研究結果を交えて医師の視点から考察したいと思います。
        
▼マイカー通勤は体脂肪が多くなる?
  
まず、マイカー通勤、電車通勤、徒歩での通勤において、肥満度と死亡率を比べた研究をご紹介します。(※1)
イギリスのあるデータベースから15,777人の情報を分析し、通勤方法で、
         
(1) マイカー通勤(自家用車、タクシー、バイクなど)
(2) 公共交通機関での通勤(バス、電車など)
(3) 徒歩あるいは自転車での通勤
     
の3グループに分類しました。この3グループにおいてBMI(肥満度の指数※2)、体脂肪率の関係をみてみたところ、BMI、体脂肪率ともに、
         
(2) 公共交通機関での通勤・(3) 徒歩あるいは自転車での通勤 < (1) マイカー通勤
            
の順に低かったのです。これは、食習慣、運動習慣など、他にBMIや体脂肪率に関係しそうな因子を統計学的に調整した結果です。
この研究からは、「マイカー通勤者は電車通勤者、徒歩通勤者よりも肥満度が高い」ことがわかります。
電車通勤でも、電車までは歩きますし、都内の地下鉄はエスカレーターがないところもあり階段も比較的使うチャンスがあります。考えてみれば当然とも言えますが、やはり「歩くことは肥満度を下げる」と考えられるでしょう。
          
▼運動はメンタルヘルスにも風邪予防にも効果がある
            
そしてさらには、意外と知られていない運動の効能が。過去の研究結果から、
             
・ ストレス解消になりメンタルヘルス不調の一次予防に効果がある(※3)
・ ストレッチや筋力トレーニングで腰痛が改善する可能性がある(※4)
・ 中強度(※5)の運動によって風邪にひきにくくなる(※6)
             
逆に、運動不足が健康に悪影響を及ぼすことも、過去の研究で示されています。
             
・ 世界の全死亡数の9.4%は運動不足であり、肥満や喫煙に匹敵する脅威である(※7)
・ 運動不足は肥満や生活習慣病発症のリスクである(※8)
             
運動が健康に良いのは改めて納得できました。
では、具体的にどれくらい運動をすればよいのでしょうか。
実はその具体的な指針を厚生労働省は以前から制定しており、今回の「スニーカー通勤」も、その延長とも考えられます。
厚労省の施策である「健康日本21」に関わる取り組みの一環として制定された、「健康づくりのための身体活動基準2013」では、以下のように示されています。
           
<18~64 歳の場合>
強度が 3メッツ以上の身体活動を 23メッツ・時/週行う。具体的には、歩行又はそれと同等以上の強度の身体活動を毎日60分行う。
         
<65歳以上の場合>
強度を問わず、身体活動を10メッツ・時/週 行う。具体的には、横になったままや座ったままにならなければどんな動きでもよいので、身体活動を毎日40分行う。
            
これらは、「生活習慣病予防や生活機能低下に科学的に効果がある」と考えられる身体活動をよく検討した上での基準です。(※9)
「メッツ」とは、身体活動の基準のひとつであり、1分間に体重当たり3.5mL の酸素を消費すること(3.5mL/kg/min)。例えば「台所の手伝い」だと3メッツ、「散歩」は3.5メッツ、面白いものだと「キスをする」のは1.3メッツに相当します(※10)。
            
▼毎日10分長く歩くだけでも生活習慣病予防に
           
しかし、ここで「毎日60分以上の運動は無理だな…」と感じてしまった人も、中にはいるでしょう。厚生労働省はそれも見越して、次の指針を立てています。
               
<全年齢層における身体活動の考え方>
現在の身体活動量を、少しでも増やす。例えば、今より毎日10分ずつ長く歩くようにする。
            
こちらも、科学的根拠に基づいています。
26つの研究について、身体活動量と生活習慣病、生活機能低下のリスクなどの関係を解析したところ、身体活動量が1メッツ・時/週増加するごとに、リスクが 0.8%減少することが明らかになりました。(※11)
これは、「健康づくりのための身体活動基準 2013」によると、1日の身体活動量の2~3分の増加によって0.8%、5分で1.6%、10分 で3.2%のリスク低減が期待できると解釈できるとあります。
つまり、1日10分長く歩くだけでも、科学的に健康に効果があるわけです。
これは、嬉しい意外ではないでしょうか。
             
▼運動は奇跡の薬?
          
また、権威ある学術誌の一つ “Journal of the American College of Cardiology (JACC)” に掲載された論文に、「Exercise is a miracle drug(運動は奇跡の薬)」という表現があります。(※12)その表現が大げさではないくらい、運動は医学的に健康によいと認められているのです。
しかし実は各国の推奨運動量について、米国や英国では40-80%、アジアでは80%の成人が実践できていません。これを改善するための方法として、「運動の効果をもっと伝え、かつ無理でない目標を立てる」ことが重要だと、この論文では伝えています。
そこでこの「スニーカー通勤」です。
まずマイカー通勤をやめて徒歩で通勤すれば、1日10分長く歩くことは簡単に実現できそうです。そしてスニーカーで通勤すれば、マイカー通勤をやめるどころか、厚生労働省が目論むように、「1駅手前で降りて、歩く」ことも望めそうです。
              
以上よりまとめると、
          
・ マイカー通勤より、まずは電車や自転車・徒歩通勤を
・ 1日10分でも長く歩くことは、科学的根拠をもって健康に良い
・ スニーカー通勤は、「歩く時間を長くする」ことが達成できれば、“奇跡の薬”にもなりうる
          
ということが言えます。
ニューヨークで働く女性に聞くと、5番街でも9割の女性はフラットシューズだそうです。
ニューヨークの路地はガタガタしていて歩きにくく、靴をすぐ駄目にしてしまうため、歩きやすいスニーカーやフラットシューズで通勤し、オフィスでピンヒールに履き替えるという習慣があるとのこと。
路地の環境の違いを踏まえても、このニューヨーカー達の通勤スタイルをお手本にしてみるのも悪くはないでしょう。
普段運動習慣がない人でも、通勤時間を上手に使って、効率よく運動できる環境、文化ができると良いですね。
         
             
ヒトは「健康」に対して、いかに「楽」にそれを達成できるかを考えることが多いようです。
例えば、「○○というサプリメントを飲めば良い」「○○というクリームを塗ればよい」など、そこには時間などの面倒な「対価」を省いているといっても良いでしょう。
今回の記事は、この面倒な「対価」を要求していると言えます。この「面倒」な部分が、「時間がないと考えることが多い人たち」を相手に、どれだけ浸透させていくことができるのかは、かなり疑問ではありますが、今の私たちに「欠けている」生活の中に、生活習慣病と呼ばれる疾病の原因と解決のヒントが隠されているといっても過言ではないでしょう。

                          
おまけ★★★★大田のつぶやき

アトピー性皮膚炎の方にとって、運動は睡眠と並んで大切な生活の要因の一つです。
お肌の状態が悪い時、なかなか運動をするタイミングを掴めないことも多いかと思いますが、散歩から始めるなど、ちょっとした「体を動かすこと」でも構いません。過ごしやすい季節になりますから、今の内にチャレンジしてみましょう。

2017年10月6日

ジョシュアです。


 

 

 

                

 
秋に季節が変わって、しばらくは気温の変動が激しいみたいですね。
風邪をひきやすい季節の変わり目でもあるので、十分に気をつけてください。
今日は、洗顔にも役立つプルルモイスチャーソープを3名様にプレゼントいたします。
                      
          
                                
            
  
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詳しくは、下記でご覧ください。
   
 
     
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ダメージを受けたお肌には、洗浄成分は「ただ汚れが落ちればいい」というものではありません。汚れを落としながら、肌に刺激を与えない成分が望ましいといえます。特に「洗浄成分は石けん派」という方におすすめなのが、プルルモイスチャーソープ。刺激の少ない植物性の洗浄・保湿成分をふんだんに配合しました。特に保水力にすぐれ、皮膚の細胞膜に近い働きをする話題の保湿成分リピジュアを、一般的な商品に比べて数倍?10倍も配合したことで、洗いあがりのつるつる感、しっとり感が格段に高くなっています。素材だけでなく、製造工程にも徹底して安全性にこだわりました。仕込みから製品化まで、余分な化学成分を使わずに、ひとつひとつ職人の手作りで仕上げました。きめ細かい泡が肌をやさしく包む、極上の使い心地をお楽しみください。透明感のある「青」は、鉱石の天然成分による自然発色です。

 
  
 
◆あて先
info@atopinavi.com

 

◆必要事項
メールの件名に「プレゼント応募」と記入して、本文には、ご応募者の方の郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して送信してください。
当選者発表の際は、県名、お名前(フルネーム)、年齢で発表しますので、気になる人はペンネームも書いて下さい。
 

◆締め切り
10月15日(日)を締め切りとさせていただきます。
 
 
◆抽選&発表
10月17日に抽選します。
当選者の発表は、10月19日のブログにて!

 

◆注意事項
応募のメールはお一人様、一通のみとさせていただきます。
また、お名前、ご住所などの必須事項は忘れずに!

   
じゃあ、またね!

                         
 
おまけ★★★★ジョシュアのつぶやき

プルルモイスチャーベールの鮮やかな青色は天然鉱石の色です。
泡も柔らかく使いやすいソープですので、お気軽にご応募くださいね。

2017年10月5日

ジョシュアです。
 
  
  
  
  
  
 
 
 
 
 
 
                
 
 

今日は、9月22日のプレゼントの当選者の発表です!
いつもの通り、県名、お名前(ペンネーム)、年齢を表記しますので、チェックしてね!!
         
       
         
◆プレゼント
プルルB植物性ベビーオイルを抽選で3名様に
          
 
              
           

発表です!
当選者の方は、次の方々です!
          
     
東京都 香桜里さん(47)
静岡県 永田啓美さん(44)
奈良県 ねむねむさん(40)
           
        
        
以上、3名の方が当選しました!
おめでとうございました!
        
         
商品の発送は、来週中の予定です。
お楽しみに!!

                    
おまけ★★★★ジョシュアのつぶやき

明日も僕が登場です。
お楽しみに。

2017年10月4日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                   
10月に入ったね。気温も落ち着いてきて、しばらく過ごしやすくなりそう。
そんな秋とお肌の記事を見つけたので紹介するね。
         
          
●秋は老化リスクが1年で最大!? 「ダルダルたるみ顔」を阻止するコツは
http://news.ameba.jp/entry/20170922-439/
          
9月になり、日に日に秋らしい風を感じるようになりました。蒸し暑い夏もやっと去り、過ごしやすい季節の訪れを感じさせてくれますね。しかし、そんないまの季節を侮ってはいけません! 実は夏に受けたダメージは、これから徐々に肌に現れてくるのです……! それはまさに、トラブルを招く“秋枯れ肌”。そして、それを放置すると未来のあなたの肌に大きなダメージが!
今回はドクターシーラボ『顔のたるみ研究所』が、この時季に肌トラブルが起きてしまった人を調査した結果を紹介。 あわせて、“秋枯れ肌”にならないための、初秋のいまやるべき適切なケアについてもお教えします。
    
▼夏の終わりや秋に肌トラブルが起きてしまった人は約半数
       
まず、「夏の終わりや秋に肌トラブルが起きた経験はあるか?」という調査をしたところ、「ある」と回答した人は44.7%。約半数の人が、夏から秋への季節の変わり目に何かしらの肌トラブルを感じていることが分かりました。
夏の終わりや秋に肌トラブルが起きた経験があると回答した人に、夏の終わり~秋の肌トラブルが冬まで継続した経験を聞いたところ、なんと半数近くに。2人に1人が秋口に感じた何らかの肌トラブルを季節を越えても引きずっていることが分かります。
        
▼「秋口に起きる肌トラブル」トップは?
       
それでは、実際にどのような肌トラブルが起きてしまったのでしょうか。
「肌あれ」が63.1%、「吹き出物、ニキビ」が46.4%、「毛穴の開き、黒ずみ」が35.7%という結果になりました。
夏の終わりから冬にかけて肌がゆらぎがちになり、半数以上の方が肌あれを感じているよう。また、ニキビが出来てしまう人は、肌の水分保持力低下や、乾燥を防ごうと皮脂が過剰に分泌されていることが考えられます。
         
▼女性は秋に老ける!? 老化リスクは秋がピーク
         
“秋枯れ肌”の原因は、夏の紫外線ダメージ。肌がごわつく、かさつく、たるむ、化粧ノリが悪い、小ジワが気になるなどのトラブルは数多くありますが、その中でも特に注意したいのは肌のごわつき。放っておくと悪循環に陥って冬までその肌状態を引きずることもあります。
さらに、実は肌の老化リスクは一年を通して秋がピーク。秋のスキンケア次第で今後1年間の美肌が決まるといっても過言ではありません。つまり、1年で最も徹底したケアが必要なのが、まさに“いま”なのです。
      
▼“秋枯れ肌”とたるみの関係
    
秋口に肌の調子の悪さを感じるのは、夏にダメージを受けた細胞が時間をかけてターンオーバーを繰り返し、ちょうど秋ごろから表面化してくるからといわれています。その秋の肌トラブルの原因は、なんと言っても夏に受けた紫外線。
紫外線を浴びると肌表面の角層が直接的に乾燥するだけでなく、肌内部のコラーゲンやエラスチンがダメージを受け、うるおいと弾力が減ってしまいます。さらに、肌の水分が不足することで、バリア機能が弱まり、外的刺激を受けやすくなります。
そして、それらの刺激から肌は自らを守るために肌表面の角質を厚くし、刺激をブロックするように働きます。これが肌のごわつきの原因。
そのような状態になるといくら保湿ケアをしても美容成分の浸透が妨げられ、肌の水分補給が十分に出来なくなります。そして、乾燥が進むことで肌の弾力やハリが損なわれ、やがてたるみへとつながってしまうのです。
         
▼秋に大切なのは角質ケアと保湿ケア
        
では、老化を加速させないために、秋にやるべきケアとは何でしょう。それが以下の3つ。
       
・角質ケア
美肌を取り戻すためには、まず角質を取り除いて美容成分を入れ込む準備を整えてあげることが大切です。
マッサージをしながらぽろぽろと洗い流すゲルタイプのものや、塗るだけで洗い流し不要な美容液タイプなどといった角質ケアアイテムを使って、古い角質を取り除きましょう。
洗い流してすっきりしたい時はゲルタイプ、肌が敏感な時は塗るだけで簡単にケアできる美容液タイプなどがオススメ。肌悩みや目的に合わせて選択してみてください。
         
・保湿ケア
角質を整えたら、保湿ケアをして美容成分を取り込みましょう。
コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分を含む化粧水やゲルの目安量をきちんと使い、効果的にうるおいを補給してください。
また、化粧水の前に、次に使う化粧品の浸透を高める役割の導入美容液などを使用するのもオススメです。ワンステップ加えるだけで、化粧品の入り方の違いや翌朝の肌状態の違いを実感するはずです。
        
・日焼け止め
紫外線は年中降り注いでいます。夏は意識的に日焼け止めをつけていたけれども、秋になって涼しくなると対策を疎かにしてしまっている方も多いのでは?
紫外線は肌の乾燥を招くだけでなく、“秋枯れ肌”の原因のひとつである角質肥厚を起こし、結果的にたるみを引き起こします。 日焼け止めは年中つけて、たるみケアを万全にしましょう!
        
老化を進めるのも食い止めるのも、秋のスキンケア次第! しっかり角質&保湿ケアをして、若々しい肌をキープしましょう。

                                  
「秋のお肌が影響を受ける」一番の原因は、紫外線が関わっているみたいだね。
夏場に受ける紫外線の影響は、もう季節が変わって防ぐことは無理だから、予後の対応をしっかりすることは大切なのかも。
秋の季節にお肌の調子を落としてしまうと、次にやってくる冬の乾燥、という悪化要因の影響を受けやすくなってしまうから、注意してね。

                         
おまけ★★★★大田のつぶやき

紫外線の影響は、夏場以外は、注目しなくなる方が多いようです。
ただ、今の時代、オゾン層の影響などもあり、紫外線の対処は、夏場以外も大切です。
特に、お子さまなど外で遊ぶ機会が多いときには、季節に関係なく、紫外線対策を忘れないようにしたいですね。

2017年10月3日

編集の北です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                      
今月号(10&11月号)が電子版でアップされました。
そこで、簡単に今月号の内容について紹介したいと思います。
                     
          
◆◇ 電子版「あとぴナビ」2017年10&11月号の内容 ◇◆
      
        
■特集 秋にお肌と体調のアップを目指そう
秋は、お肌の乾燥が少しずつ気になり始める時期ですが、アトピー性皮膚炎の方にとって、一年でもっとも過ごしやすい時期でもあります。
運動や食事、睡眠など生活習慣を整えて、冬に向けた準備をしっかり行っていきましょう。
         
■秋に準備しておきたいケアアイテム
アトピー性皮膚炎の悪化要因の一つは「皮膚のバリア機能の低下」です。
肌への適切なケア、乾燥対策として、秋にお勧めのアイテムを紹介します。
ご愛用者の声も参考になさってください。
          
■みんなのアトピー相談
あとぴナビに寄せられる実際のご相談事例をご紹介いたします。
よく似た症状で悩まされている方の、日々のケアや対策のヒントとしてお役立てください。
       
■その他、10&11月のキャンペーン情報など
        
          
          
      
       
今月の特集は、本格的な乾燥時期を迎える冬前に、どういったケアでお肌の状態をアップさせればよいのか、について考えていきます。
また、同時に秋にお勧めのアイテムも紹介しています。
これからのケアに役立つ内容ですので、ぜひご覧くださいね。
                             

おまけ★★★★北のつぶやき


         
電子版あとぴナビ2017年10&11月号は、下記でご覧いただけます。
パソコンやスマホ、タブレットで読めますので、ぜひご覧ください。
            
●電子版あとぴナビ2017年10&11月号
http://www.atopinavi.com/eb/index.html

2017年10月2日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                      
寒くなってくると、唇のひび割れが気になって、リップクリームが必需品になる人が多いと思うけど、関連する記事をみつけたので紹介するね。
             
          
●薬用リップは人体にこんなに危険  成分が科学実験で明らかに
https://jp.sputniknews.com/science/201709294133976/
            
薬用リップクリームの質を調べた仏の科学者らの実験で、試験対象の半分から有害物質の混入が認められた。仏の英字ニュースサイト「ローカル(Local)」が報じた。
スプートニク日本
「ローカル」の報道によれば、「実験は仏最大の消費者保護団体「ク・ショワジール(Que Choisir)」からの要請で行われたもので、対象になったのは大企業のブランド商品も含め21種のリップクリーム。その結果、10本からは発がん性物質が見つかった。
リップクリームの数本からは炭化水素を多く含んだ鉱物油が発見された。こうした油は人体組織に入った場合、リンパ腺や肝臓の炎症を起こしかねない。実験を行った科学者らは、唇に塗られるリップクリームはその大半が体内に取り込まれやすいため、その成分にこうした物質を使うことは極めて危険だと警告を発している。
これより前、一般に体に良いと考えられている食品は、特に定期的に摂取している場合は、常にそうだとは限らない。テレグラフ紙が英国の著名な食事療法の専門家シャーロット・スターリング=リード氏と研究グループへの取材をもとに報じた。
        
        
日本と外国では、禁止されている添加物の種類が違ったりすることがあるので、こうした有害物質自体の問題は、難しい面もあるんだけど、鉱物系の添加物の長期摂取が問題となる可能性があることを指摘する論文は、いくつも発表されているので注意しておいた方がよいかもね。
特に、100円ショップなどで安く手に入るリップクリームは、「安く作るため」にワセリンなど鉱物系の油脂が使われていることが多いみたい。
もちろん、高いリップクリームが良い、とは限らないんだけど、口に紛れ込む可能性もあるだけに、気をつけるようにしたいよね。

                           
おまけ★★★★大田のつぶやき

こうした化学物質の影響は、長期的な摂取(あるいは塗布)により生じることが多いので、問題が発覚するのが遅れやすい、ということがあります。ただ、影響を受ける可能性があることで、微量な化学物質の摂取が「アレルギー症状」を引き起こし、「知らせてくれる」ということもあります。
いずれにしても、アトピー性皮膚炎などのアレルギーが増加してきた背景には、昔には少なく、今は多くなった環境的な「因子」を考える必要があることは確かだと思うので、成分はチェックするようにしたいですね。