スキンケア用品はほとんど効果がない?(3)

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                         
今日は、今回のテーマの最後になります。
        
         
●「スキンケア用品はほとんど効果がない」という主張に対する専門家の意見とは?
https://gigazine.net/news/20210905-skincare-science/
         
◆コラーゲンには本当に効果がないのか?
              
AsapSCIENCEは、多くのスキンケア用品に含まれているコラーゲンについて「コラーゲンは分子量が大きいため、皮膚の外部から浸透することはありません」と指摘し……
コラーゲンの効果は100%でたらめであり、コラーゲンを含むことをアピールしている製品は買うべきでないと主張しています。
ワン氏は「私もコラーゲンの効果は誇張されていると感じています。しかし、完全に効果がないわけではないので、『90%でたらめ』くらいにしておきましょう」と述べています。コラーゲンについては、皮膚表面での保湿効果を認める研究結果が存在しており、まったく効果がないわけではないとのことです。
         
◆ビタミンCには本当に効果がないのか?
      
AsapSCIENCEは多くのスキンケア用品に含まれ、「シワの発生を抑える」「抗酸化作用を与える」とアピールされているビタミンCについても「効果がない」と主張しています。
これに対して、ワン氏はビタミンCを含むスキンケア用品がコラーゲンの生産量を増やすという複数の研究結果や、ビタミンCの抗酸化作用がシミの発生を防ぐという研究結果を挙げて、「ビタミンCは、スキンケアに効果があることを示す証拠を多く持つ物質の1つです」と反論しています。
            
          
確かに、コラーゲンやセラミドの分子量が大きく、「皮膚の防御機能をすり抜けることが難しい」ことは確かですが、昨日、述べたような副次的な効果が見られることはあります。
また、ビタミンCも、臨床例で見て、そのような効果が確認できることはあり、広い視野で考えてみることも大切なのかもしれませんね。

                       
おまけ★★★★大田のつぶやき

スキンケアアイテムがアトピー性皮膚炎に対して効果がないのか、と言われれば、実際のエビデンス、そして臨床例からも、そうした効果は認められると言えます。
ただ、等しく全てのアトピー性皮膚炎の人が受けられる恩恵ではなく、あくまでその人が不足した部分を補えたケースに限られることも確かであり、ゼロサムで考えるのではなく、ケースバイケースで考えた方が良いのではないでしょうか?