歯の不調とアトピーの関係とは?(1)

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
今日は、Webで見つけたアトピー関係の記事を紹介しましょう。
          
         
●歯の不調がアトピーに関係? 歯科治療をしたら…
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dee103d30d841b018d85d06a13d321baf0e21bd
          
あなたの体に起こっている症状には、必ず原因があります。原因不明の病であっても「見つけられない」だけで、原因が「存在しない」わけではありません。そして、原因不明と言われている病の中に潜んでいるのが「病巣疾患」なのです。病巣疾患は、体の中に潜む原病巣がきっかけとなり、そことは別の部位に別の病気を引き起こす現象です。原病巣として多いのは鼻と口、そう命の入り口が90%と圧倒的なのです。
         
▼急増するアトピー性皮膚炎 口の慢性病変も原因の一つ
             
皮膚病の中でも、アトピー性皮膚炎の名前を知らない人はいないでしょう。もともとアトピーというのは「奇妙な」という意味のギリシャ語に由来し、家族あるいは、家系内に出現する過敏な反応と言われます。食物アレルギーやダニやハウスダストといった吸入抗原に反応しますが、血液検査をして、ある物質に抗原特異的IgE抗体が陽性となっても、アレルギー症状が必ず出るわけではないのです。これが、何を食べて、どう生活に気をつけたら良いのか、という判断の混乱に拍車をかけます。
このアトピー性皮膚炎ですが、近年は急増傾向にあり、厚生労働省の調査で2008年には国内患者数が約35万人だったものが、9年後の2017年には約51万人になったとされます。鼻や副鼻腔(びくう)の疾患を合併していることが多いのが特徴で、いわゆるアレルギーマーチと表現されます。この花粉症などのアレルギー性疾患の患者数も増えています。
急増の原因は、食生活の変化や清潔すぎる近代生活、遺伝的素因などがあるとされますが、子どもの口呼吸が原因とする報告もあり、いろいろな因子が関わっています。もちろんその中には、口腔内の慢性病変も原因の一つになっています。
          
▼長年アトピーに悩んでいた男性 前歯の根元に穴
             
Nさんは20代の男性。長年、アトピー性皮膚炎で悩んでいます。アレルギー性鼻炎があり、鼻づまりによる口呼吸が原因ではないかと受診してきました。これはどうやら“体の上流”に異常がありそうです。実際に、鼻炎や副鼻腔を起こしやすい人はアトピー性皮膚炎も起こしやすいのです。
というわけで、Nさんの鼻や副鼻腔、さらに上咽頭を診察しましたが、内視鏡でもレントゲンでも問題はありません。さて困りました。
こんな時は、もう一方の上流である口の中の原因を探すことが問題解決の早道です。私も、すぐ歯科医師に相談しました。そうすると、ぼんやりと原因部位が見えてきました。レントゲンで見ると、上の前歯の根元が何か不鮮明なのです。レントゲンでは、これ以上はっきりと分からなかったため、さらにCTで見てみました。すると、なんとぽっかり穴が開いていました。これは歯根嚢胞(のうほう)といい、いろいろな病気の「原病巣」になることがあります。

では、なぜ、こんな大きな病巣が口の中にできてしまったのでしょうか。

                      
今日は記事の前半部分です。
続きは明日にしたいと思います。

                          
おまけ★★★★大田のつぶやき

口腔内がアトピー性皮膚炎に影響を与えているケースでは、歯の詰め物がアトピー性皮膚炎の炎症に関わっていることもあるようです。
なかなか治らないアトピー性皮膚炎の原因を探るのは難しいのですが、他の人とは「違う」何かがあるかを考えてみると良いのかもしれません。