2021年あとぴナビ春号の記事「アトピーケア」(2)

編集の北です。

 

 

 

 

 

 

 

                           
今日は、昨日の続きです。
            
       
●Withコロナと春のアトピーケア
(2021年あとぴナビ春号記事より)
        
▼生活環境の悪化要因対策
          
1.睡眠、運動、入浴で、さまざまなストレスを解消する
        
春の季節は進学、進級、あるいは就職等、生活環境が大きく変わる時期でもあります。
特に今年は、新型コロナウイルスによる生活環境の変化が、ストレスに現れている方も多いようです。
アトピー性皮膚炎の方は、心因的なストレスを受けやすく、それが症状の悪化につながることが分かっています。
精神的なストレスを受けないよう回避することはなかなか難しいため、そういったストレスから体が回復できる「睡眠」をしっかり確保することを心がけましょう。
もちろん、ストレスの要因がはっきり自覚できる方は、可能な範囲でその解消も心がけるようにしましょう。
精神的なストレスは、身体を動かすことである程度解消されることが分かっています。花粉症などの対策を行いながら、散歩など軽運動を生活の中に取り入れることも対策の一つです。
また、ぬるめの温度で入浴をしっかり行うことも副交感神経を刺激して、心身のストレス解消に効果的です。時間が取れる方は、朝晩二回の入浴を長めに行うと良いでしょう。
         
2.身の回りの化学物質に気をつける
        
生活スペースが転居や就職などで大きく変わる方も多いと思います。
新しく生活の拠点となる場所が、ハウスクリーニングや新築の場合など、化学物質の影響を受けやすくなっていることがありますので気をつけましょう。
具体的な対策は、換気がもっとも手っ取り早い方法です。また、運動や入浴で代謝を上げることも良い方法でしょう。
            
          
今年の生活環境要因は、Withコロナの対策を踏まえて考える必要がありますが、春の季節は、他の季節よりも対策を必要とする要因は多くなります。
気候的なお肌への負荷もありますから、生活環境要因による負荷はできる限り軽減できるように気をつけましょう。

明日は、ケアのポイントについて見ていきましょう。

                            
おまけ★★★★博士のつぶやき

生活環境要因の多くは、「目に見えない」要因が多い。
そのため、対策が不十分になりやすいものじゃ。
身の回りの状況をしっかり確認して、必要な対策を行って欲しいと思うの。