小児アレルギーとスキンケア(2)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
今日は、昨日の続きです。
         
         
●【小児アレルギー対策】産科医・小児科医1,069人に調査!アレルギー発症の予防に“スキンケア”が効果的と判明!
https://kokura.keizai.biz/release/59644/
        
では、実際に小さいお子さんはどのようなアレルギーを発症しやすいのでしょうか?詳しく伺ってみました。
          
「小さいお子さんは、どのようなアレルギーや病気を発症することが多いですか?」と質問したところ、『食物アレルギー(31.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『アトピー性皮膚炎(29.8%)』『気管支ぜんそく(19.1%)』『アレルギー性鼻炎(花粉症)(13.7%)』『接触アレルギー(金属など)(3.2%)』『乳児消化管アレルギー(2.2%)』と続きました。
        
アレルギーを持つ方が多くなった要因に、大気汚染といった環境の変化や摂取する食物の変化などが関係していると言われています。
免疫力が低いうちは、アレルギー反応が出やすくなってしまうため、アレルギー物質を極力排除してあげると良いでしょう。
         
【赤ちゃんほど乾燥しやすい!】子どものアレルギーに“スキンケア”が効果あり!?
       
先ほどの調査で、小さいお子さんが発症しやすいアレルギーが明らかになりましたが、予防に効果的な対策はあるのでしょうか?
そこで、「アレルギー発症の予防の1つとしてスキンケアは効果的ですか?」と質問したところ、約8割の方が『とても効果的(23.6%)』『多少は効果的(56.4%)』と回答しました。
        
お子さんのアレルギー予防の1つにスキンケアが効果的と考える産科医・小児科医は多いようです。
では、なぜスキンケアがアレルギーの予防に効果的なのでしょうか?
             
       
続きは明日にしたいと思います。

子どものアレルギーに対して、産科医や小児科医は、スキンケアが効果的と考える方が多いようです。
これも、アトピー性皮膚炎に対する研究が進んできたことも関係があるでしょう。
昔は、アトピー性皮膚炎は、アレルギーマーチの比較的、終わりの方にある疾患と考えられていました。
しかし、今は、どちらかというと、皮膚のバリア機能の低下が、食物アレルギーの原因とする研究も進んでおり、小児が発症するアレルギーの最初に関係する疾患であることが分かっています。
明日は、スキンケアが予防に効果的な理由について見ていきましょう。

                       
おまけ★★★★博士のつぶやき

アトピー性皮膚炎自体は古くからある疾患なのに、患者数が増加しておる背景を考えると、やはり環境(生活、社会の両方)は避けては通れない部分じゃろう。
社会的な環境は、個人の力では変えれないものも多いが、生活環境は個々人のレベルで対応が可能じゃ。
どういう環境が大切なのかはしっかり考えて欲しいの。