APローションとAPローション+SK20の違いとは?(2)

商品開発担当の中田です。

 

 

 

 

 

 

                     
今日は昨日の続きです。
まずAPローション+SK20の特徴から見ていきましょう。
        
        
【APローション+SK20の特徴】
         
APローション+SK20は、APローションをベースに、保水力を大幅に強化する目的でサクランを有効量配合したローションです。
また、APローションよりも容量をアップすることで(APローションは150ml、APローション+SK20は200ml)、スケールメリットにより1mlあたりのコストを軽減しました。
    
・サクランを有効量配合
      
1.サクランとは?
サクランは、熊本県の阿蘇に湧き出る綺麗な伏流水に生息する藻類「スイゼンジノリ」から抽出された天然の高分子多糖体です。スイゼンジノリは、過酷な環境に生息する中、自らの細胞を守るため「サクラン(高分子多糖体)」を分泌します。サクランは、細胞内に多くの水分を保持、この働きにより、スイゼンジノリを乾燥から防ぎ、外部からバクテリアやウイルスの侵入を防いでいます
        
2.皮膜形成(バリア機能を高める)
サクラン水溶液(濃度10ppm)を雲母上に塗布し、AFM像で確認すると、サクランは網目状の皮膜を形成することが確認されました。
       
3.保水効果(ヒアルロン酸の10倍のしっとり感)
改良ティーバッグ法にて、サクラン、ヒアルロン酸、キサンタンガムの保水試験を実施しました。各サンプル1g(乾燥重量)に対する保水した水の体積(ml)を測定した結果、サクランは自重に対し、6,000倍以上の保水力を示すことが分かりました。
この数値は、同じように保水効果が高いとされるヒアルロン酸と比べると、純水で約5倍、塩水(汗に近い)で約10倍高いことが分かりました。
          
サクランは、これらの特徴により、細胞内に多くの水分を保持する能力を持っています。これを利用して、皮膚に塗布した際、ローション内の水分を角質層に留めることができます。
この働きにより、サクランが配合されていないAPローションと比べてAPローション+SK20は、保水力を大幅に強化することに成功しました。
        
【選び方の目安】
        
APローションとAPローション+SK20の選び方の目安についてですが、保水力、塗り心地ともに性能がアップしていること、コスパが良い(1mlあたりの価格が安い)ことから、基本はAPローション+SK20をお勧めいたします。
ただ、サクランは藻類でお肌に合わないケースは非常に少ないのですが、それでも合わない方がいない、というわけではありません。
そのため、サクランが合わない方は、APローションをお勧めいたします。
また、APローションを引き続きご愛用の方も多いので、使用感をお試しの上、お選びいただいても良いでしょう。
        
    
以上、APローションとAPローション+SK20の違いと選び方の目安について述べました。
ご参考ください。

                     
おまけ★★★★南のつぶやき

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