医療費と診療回数の関係とは?

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
アトピー性皮膚炎の方で、病院での治療を行われている方の場合、定期的な診察を受けている方も多いと思います。
1か月に一度、診察、投薬という方が多いのですが、中には二週間に一度の診察を受けている方もおられます。
感染症など短期間での症状の管理が必要なこともあるかと思いますが、長期間にわたって2週間に一度の診察を医師から指示されている場合、医療費の観点から知っておいた方がよいことがあるようです。
            
         
●病院代 通院回数で負担額は変わる「月2回」は病院が大儲け
https://news.yahoo.co.jp/articles/17d418fa039d124f6e0fb7675a03b245c4cf6282
            
同じ病気でも、“病院のかかり方”で払うお金は変わる──その仕組みを知らないと、多額のムダな医療費を負担することになる。長い人生で大損しないための情報を網羅した『週刊ポストGOLD 得する医療費』から、賢い患者となるための必須知識を紹介していく。
           
▼大病院に「紹介状なし」で行くと負担激増
        
「急な腹痛に襲われ、近所のかかりつけの診療所ではなく、精密検査をしてもらいに大学病院に行ったらびっくりするような金額で……」
そう嘆くのは、都内に住む60代男性だ。実は大病院に行く際は、「紹介状の有無」で医療費が大きく変わる。医療経済ジャーナリスト・室井一辰氏が解説する。
「紹介状なしで200床以上の大病院に行くと、初診で5000円以上、再診でも2500円以上の『選定療養費』を徴収されます。紹介状を持たない患者には大きな負担があるのです」
選定療養費は保険が適用されず、全額自費となる。かかりつけ医から紹介状をもらっておくことが、非常に重要なのだ。このように、患者に「ムダな医療費」を払わせるカラクリは数多い。
         
▼通院が「月2回」だと病院が大儲け
            
特別料金のかからない診療所でも、注意したいポイントがある。生活習慣病治療などでの通院の頻度だ。医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広氏はこういう。
「本来、症状の安定した高血圧患者は月に1度の診療でも多いくらいですが、開業医のなかには、2週間に一度、通院させているケースが多い」
高血圧や糖尿病といった生活習慣病では、医師が患者への生活指導に対する報酬として「特定疾患療養管理料」を上乗せできる。診療所の場合は2250円(3割負担で680円)となる。
この管理料が「月2回」まで算定できるのだ。月に2回診療を受けると、月1回に比べて管理料だけで年間約8000円(3割負担)も余分に医療費を払うことになる。前出・上氏が続ける。
「患者のなかには『頻繁に診察を受けて安心したい』という気持ちが強い方が少なくない。そうした不安を医師の側が利用し、必要以上の通院を求めている場合もあるかもしれません」
            
         
以上のように、診療費の部分は、ある程度「医師の裁量」により、決められている部分があります。
新型コロナウイルスの影響下、病院の「売上」もかなり低迷しているところが多く、今後、特に理由が思い当たらずに、突然、これまで1カ月に一度の診療が二回以上に増えた場合には、こうした事情が絡んでいる可能性があるでしょう。

無駄な医療費は、それが税金から補てんされている以上、私たちに跳ね返ってきます。
もちろん、健全な病院経営が推し進められることも大切なことですが、必要でない行為が半ば強制的に求められるような事態は、健全とはいえないことは忘れないようにしましょう。

                            
おまけ★★★★西のつぶやき

いわゆる「大人の事情」ということが絡んでいるわけだが、状態によっては、短期間での診察で病状を管理することが必要になっている場合もある。
その辺りは医師のさじ加減でもあるのかもしれないが、ある程度知識は、患者側ももった上で、医師に敬意を十分に払いつつ、不必要なものは不必要と言えることも大切なのかもしれない。