昨日の報道番組から、新型コロナの情報について(1)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

                      

さて、昨日の朝の情報番組で、新型コロナウイルスに対する新しい知見の話題が取り上げられられていました。
ここ最近、急激に増加している患者の状況から、今の新型コロナウイルスについて解説していたのですが、簡単に説明すると、
         
          
1.新型コロナウイルスは自然免疫(マクロファージなど)で、ある程度、対応できているため、無症状の患者が多い。
       
2.インフルエンザウイルスは自然免疫では対応が難しく、獲得免疫(Bリンパ球など)の働きが必要なため、感染後、すぐに症状が現れる。
          
3.自然免疫で対応できないウイルス(細菌)の方が毒性が強いと言われている。したがって、新型コロナウイルスは毒性は高くない。
          
4.ウイルス(細菌)が体内に入った状態が「暴露」、体内の細胞内で増殖を始めた場合が「感染」、そしてウイルスへの対応を体が行い始めた段階が「発症」となる。
            
5.インフルエンザウイルスの場合「暴露=感染」という状況になりやすいが、新型コロナウイルスは「暴露」しても、自然免疫で対応できるため、「感染」しない人も多い。また、潜伏期間が最大2週間とされているのも、獲得免疫での対応を迫られていないから、ということが考えられる。
         
6.疫学的に、世界と比べて日本の新型コロナウイルスの死亡者が明らかに低いのは、BCGワクチン接種が多大なる貢献をしていることは確かで、実際、日本株、ロシア株の毒性が強いワクチンを接種している国の死亡率(患者数ではなく)は一律に高くない傾向がある。
        
         
といった内容でした。
確かに、本来のコロナウイルスの性質を考えると、感染から発症までの時間が長いことと、軽症者が多いことから、今回の新型コロナウイルス自体は、「凶悪」すぎるウィルス、ということではないでしょう。
昨年一年間で、日本でインフルエンザに罹患した人は約1,000万人、死者は3,000人だそうです。
それと比べると、今年の年末まで流行が拡大したとしてしても、同じ罹患数までには達しないものと思われます。
もちろん、症状が発症しない感染者の数はもっと多いものがありますし、現状の致死率は4%強と、インフルエンザウイルスの0.03%とは比べられないところはあります。

では、外国ではどのように捉えられているのでしょうか?
続きは明日にしたいと思います。

                
おまけ★★★★南のつぶやき

新型コロナウイルスの報道は、患者数の報告で、その量が変わっているように感じます。
患者数ももちろん大切な指標の一つですが、そこから受ける影響で「何が問題なのか」をしっかり見極めて、本当に必要な対応を求めていくことが大切なように思います。