汗にかぶれた症状のケアとは?

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                           
今日は、以前のあとぴナビで掲載した記事の中から、ちょうど今の季節に役立つものを紹介したいと思います。

今回は、2015年8月のあとぴナビの記事から「汗にかぶれた症状のケア」と「乾燥から生じたダメージのケア」の二つを紹介しましょう。
         
        
●汗にかぶれた症状のケア
(2015年8月号より)
        
汗をかきやすい季節、皮膚の常在菌であるマラセチア菌の影響で、汗によるかぶれなど、痒みの原因となる症状が出やすい時期です。
かぶれは、外部からの刺激に敏感に反応しやすくなっている状態でもあるため、基本は「保護」を行い、乾燥状態に合わせて「保水」「保湿」を加えることが大切です。

写真の症例は、汗にかぶれ、掻き壊してしまい、状態が一気に悪化しました。
そこで、皮膚の刺激を緩和、掻き壊しによる皮膚のバリア機能の低下と乾燥状態が見られましたので、100円ショップなどで売られているポリエチレン手袋を使ったケアを行いました。

まず、箱根の源泉で手を洗浄します。源泉は、刺激となりやすい防腐剤などを含んでいませんから、ダメージを受けている肌でも使いやすいアイテムです。
洗浄後に、市販のスプレーボトルに箱根の源泉を50mlほど入れて、そこに安然宣言スキンオイルΩとピュアサージオイルを数滴加えます。
乳化剤や界面活性剤が含まれませんので、源泉とオイル分は分離してしまいますから、スプレー容器をよく振ってから手に噴きかけます。
しっとり濡れた状態のまま、ポリエチレンの手袋をかぶせます。
気温も高い時期ですので、蒸れた状態は良くありませんから、ポリ手袋が曇ったら、新しい手袋と交換します。

このケアを1週間続けたところ、かぶれた状態は解消し、痒みも激減、肌は大きく改善しました。
         
        
★ケアのポイント!
優先すべきポイントは、蒸れそうなときには、必ず新しい手袋に交換する、ということです。1日に何回も交換が必要になりますが、蒸れによるかぶれを招くと、かえって症状が悪化することになりますから注意が必要です。
        
★よくあるご質問
Q.寝てる時はどうすればよいのでしょうか?
蒸れた状況が分からないため、寝てる時は、外してください。
         
Q.一日どれくらいの時間、行うのが良いのでしょうか?
お肌を刺激の少ない状態で保護することが目的になりますから、基本は、起きている間、可能な範囲で続けていただくことをお勧めします。
なお、お風呂上がりは手が熱を持っているため曇りやすいので、熱が引いてから着用すようにしましょう。また、曇った場合、汗で蒸れた状態と言えますので、源泉の洗浄からスキンケアまでをやり直した上で着用するようにしましょう。
          
      
記事は以上となります。
明日は、乾燥から生じたダメージのケアについてみていきたいと思います。

                         
おまけ★★★★大田のつぶやき

今年の夏は、新型コロナウイルスの対策も必要のため、手のかぶれは、手洗いの慣行とともに、乾燥を招きやすくなることで、頻繁に生じる恐れもあります。
オイル系のケアなども上手に使って、かぶれを防ぐようにしましょう。