猛暑の対策を早目に行いましょう(1)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

                          
長期予報によると、今年の夏は例年より気温が上がる見込みのようです。
また、梅雨入りまでは、まだ時間がかかるようで、今月はかなり「暑い夏」が予想されています。
ここ数年は「猛暑」が続いていましたが、今年は、例年よりも気温が高い、つまり例年の猛暑よりも暑くなる恐れがある、と考えておいた方が良いでしょう。

新型コロナウイルスの影響もあり、マスクの習慣、ソーシャルディスタンス、三密を避ける生活、といったように、従来の夏とは違った生活が求められます。
しかし、アトピー性皮膚炎の悪化要因は、例年の夏と同じであることを考えると、「With コロナ」の生活習慣を考慮したアトピー性皮膚炎の対策も必要になってくるでしょう。

▼新型コロナウイルスの対策

アトピー性皮膚炎の対策の前に、新型コロナウイルスの対策を見ておきたいと思います。
まず、新型コロナウイルスが感染するための条件ですが、基本は「飛沫感染」「エアロゾル感染」です。
接触感染ももちろんありますが、例えば手に新型コロナウイルスが付着したとしても、その付着したウイルスで感染するためには、どこか粘膜との接触が必要になります。
逆に考えれば、手にウイルスが付着しても、それが粘膜などを通して体内に侵入しなければ感染する恐れはありません。
今の社会的な「風潮」をみると、感染するための条件を考えての対策よりも、感染しないウイルスを全て含めての対策が先行している部分もあるようです。
分かりやすい例でいえば、エイズウイルスは、感染者と握手しただけでは感染しませんが、今の風潮は、エイズウイルスの感染拡散初期と同じように、誤った、あるいは過剰な感染リスクが先行しているように感じます。

緊急事態宣言が解除され、感染拡大がいったん抑制された後に感染した人の分析を見ても分かるように、多くの感染者は、会話を楽しむ夜の繁華街など、「飛沫感染」のリスクを抱えた環境にいたことが分かります。
飲食業全体が感染リスクが高いという見方がされている傾向がありますが、会話を伴わない飲食であれば、そのリスクが高いわけではありません。
満員電車での感染も、会話をせずにマスクをしっかり着用していれば、そのリスクは大きく軽減されます。
逆に満員電車でなくても、大声で会話を続けていれば、その方がよほど感染のリスクは高くなります。

どういった状況下において、新型コロナウイルスが感染しやすいのかを把握した上で、必要な対策を行うようにしたいものです。
では、これから猛暑の時期、どういった状況下において感染リスクは高まるのでしょうか?
続きは明日にしたいと思います。

                           
おまけ★★★★博士のつぶやき

新型コロナウイルスについては、もう3カ月以上、報道の多くを占めておることもあり、「疲れ」を感じている方も多いのではないじゃろうか?
外国の状況も、詳細が報じられることも少なくなっておるが、世界に目を向ければ、感染拡大が終息しつつある地域は増えてきておるものの、感染拡大が終息したわけはない。
今後、インバウンドを求めて外国の方の受け入れを積極的に行うと、これまでとは違った変異したウイルスが持ち込まれて感染拡大につながることも考えられる。
外国から10名の感染者が入国すると、数週間後には緊急事態宣言が再度必要になる確率は90%以上との報道もあったようじゃが、まだまだ対策が求められておることは忘れないようにしたいものじゃ。