物に触れて感染する可能性は低い?

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                 
今日は、CDCから報告された記事を紹介しましょう。
                 
          
●新型コロナウイルスが付着した物に触れても感染する可能性は低い? 米国疾病予防管理センターが驚愕の発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/d54ae167082cefc08ef70bdb3dc9b58288f651a8
         
日本では全国的に緊急事態宣言が解除されたが、未だ世界中の多くの人々が新型コロナウイルスの感染の危機と隣り合わせにいる。
そんな中、米国疾病予防管理センターから感染経路について、衝撃の調査結果を公開した。
            
▼新型コロナウイルがついた物からは感染しにくい
          
米国疾病予防管理センターは「新型コロナウイルスが付着した物を介して、ウイルスが容易に感染することはない」という旨の発表を行ったと『FOX NEWS』が報じた。
これは米国疾病予防管理センターのウェブページ「コロナウイルスの感染経路について」において表記が少しずつ変化していることを指摘したものだ。
3月28日時点において、物を介した感染については「ウイルスが付着した物の表面からの感染」と項目が立てられており、「新型コロナウイルスは、ウイルスが付着した物体やその表面に触れた後、自分の口や鼻、眼に触れることで感染する可能性はあります。しかし、主な感染経路とは考えられていません」と記載されていた。
ところが現在は、項目名や並びが変わっており、人同士の感染については「ウイルスは人と人との間で容易に感染拡大する」と強力な感染経路であることが強調されている一方で、物を介した感染については、「その他の感染可能性のある経路」という項目の中にまとめられ、その重要性下がっていることがわかる。なお、どのタイミングでこの変更が行われたのかは不明だという。
        
▼不安やストレスの軽減に期待
          
3月に行われた予備研究では、新型コロナウイルスは空気中に最大3時間、プラスチックやステンレスの表面に最大3日間生息するとの結果が示されており、購入してきた食料品などの表面を消毒するべきだという呼びかけもあった。しかしこの研究は査読が進んでおらず、ウイルスが付着した表面に触れただけで感染するかどうか、未だ判断ができていないとのことだ。
実際、米国食品医薬品局も「食品や食品パッケージを介して、ウイルスが感染するという証拠はない」と述べている。
ヘルスケアウェブサイト『WebMD』の最高医療責任者を務めるジョン・ホワイト医師は「新しい情報を得ることは、ウイルスがどのように広がっていくかを明確にする重要なステップです」と語り、「多くの人は物を介して感染が起こると思っているので、この発表は不安やストレスを軽減する効果もあるかもしれない」と続けた。
そして、「この新しいガイドラインは何が感染リスクを増加させ、なにが増加させないのかについて理解するために役立つと思います。手洗いや表面の消毒をやめるべきというわけではなく、私たちが今までの生活に戻る上で、どういった判断をするべきか、良い判断材料になるでしょう」と締めた。
緊急事態宣言が解除されたとは言え、いつ第2波がくるかわからない状態。これを期に感染予防対策を改めて見直してみてはいかがだろうか。
          
          
興味深い報告です。
主な感染経路と、そうでない生活様式が分かれば、少しずつ日常生活を取り戻していく上では役に立つことになるでしょう。
今回の記事にあるような物からの感染は、リスクが低い、というだけであって、リスクがない、というわけではないことを理解して、他の感染リスクが高い生活様式を優先的に対処できるように心がけましょう。

                            
おまけ★★★★大田のつぶやき

冬と夏では、感染の経路も異なることは考えられます。
今のところ、はっきり分かっている経路は「飛沫感染」と「エアロゾル感染」ですが、飲食の場など感染のリスクがある「行動」には注意を行うようにしましょう。