外出自粛制限緩和に伴う夏の注意事項(1)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
昨日、非常事態線が解除され、全国各地で外出自粛要請も段階付きの地域もありますが、終了となっています。
約2カ月近く、学校や仕事、積極的な外出を控えていた方も多いかと思いますが、これから自粛前の生活を取り戻すことになるでしょう。
季節も、外出自粛が始まる前の春から夏へと変わってきています。
そこで自粛制限緩和に伴い、新型コロナウイルス対策を踏まえた上での、アトピー性皮膚炎の注意点を見ていきたいと思います。
         
          
▼マスクの着用と肌荒れに対する注意

まだ感染のリスクがゼロになったわけではありませんので、当面の間は、外出の際にマスクの着用は推奨されるでしょう。
また、「うつさない」という観点からも、社会的に強く求められることになると考えられます。
諸外国と日本では、挨拶(ハグや握手、お辞儀)の習慣も大きく違います。
一般的な感染経路の部分も、共通している部分と異なる部分がありますが、その中で、マスクの着用は、感染拡大防止に大きく役立っていると思われます。
もちろん、「完全なガード」は無理ですが、飛沫感染だけならば、かなりのウイルスを防いでくれるでしょうし、また感染者がウイルスを放出する際にも、マスクのブロックは役立つでしょう。
いずれにせよ、マスクの習慣がなかった世界各国でも、今後、新型コロナウイルスが終息するまで(ワクチンの開発など)、マスクの着用は推奨されると思われます。
そしてこれから、6月を迎え蒸し暑くなります。既に、アトピーの相談をいただいた方からも、マスクがわずかに触れる部位(目元や耳の前のあたり)にも、炎症が出たという報告もあります。
マスクは生活の「必需品」となりつつありますが、同時に、暑くなってくると熱中症などのリスクと同時に、肌荒れにもつながりやすくなります。
顔全体のケアとして、汗や雑菌によるかぶれなどには注意するようにしましょう。
         
         
▼紫外線に対する注意

紫外線は、新型コロナウイルスに対してはプラスに働くと考えられますが(殺菌、という意味合いで)、アトピー性皮膚炎にとっては、症状の悪化につながる要因となります。
UVケアアイテムなどを用いた適切な紫外線ケアは忘れないようにしましょう。
特に、これまで外出自粛が続いていた方は、通常の生活を行う中で、外出の頻度が一気に高まることで紫外線の影響を受けやすい状況になっています。
毎年、夏の季節になると症状が悪くなる方は、より気をつけるようにしましょう。
        
        
明日は、手洗いなどについてみていきたいと思います。

                       

おまけ★★★★博士のつぶやき

外出自粛制限が緩和される中、まだ、感染のリスクが減ったわけではない。
「クラスター」が発生した業種(飲食、ジムなど)は、同様の発生が懸念されておることを忘れないようにしたいものじゃ。