夏の時期、肌が悪化した場合のケア(2)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

                       
今日は昨日の続き肌状態が悪化した場合のケア方法についてみていきましょう。
今日は、赤みを帯びた炎症状態のケアです。
                
              
・赤みを帯びた炎症状態のケア

暑い季節、ジュクジュクした炎症の他に多く見らるのが赤みを帯びた炎症状態の肌です。
こうした炎症状態は、主に皮膚下における免疫反応の結果、生じていることが多いのですが、ジュクジュク炎症とは異なり、お肌へのちょっとした刺激が、炎症を増強させる(あるいは痒みを強くする)ことがありますので、基本は「お肌の刺激を緩和させるケア」を考えるようにしましょう。
また、乳幼児の場合、炎症の原因が食物アレルギーなど、アレルギーを起因として生じていることがありますが、そうした場合にはアレルゲンの曝露を防ぐ工夫も行うようにしましょう。
成人の場合、紫外線や黄砂など、皮膚への直接の影響から炎症が生じることが多いのですが、それらはストレスにより増強することがあります。仕事や学業でのストレスは、できるだけ軽減される工夫(運動や睡眠など)を同時に行うようにしましょう。
なお、感染症が疑われる場合には、迷わず病院の受診を行うことも大切です。
アトピー性皮膚炎の方で、長期にステロイド剤などの薬物を使用した経験がある方の場合、どうしても病院での受診を敬遠しがちになる方が多いようです。
ただ、感染症に罹っている場合、睡眠がとれない状況にあったり、掻き壊しの状態が著しくひどい場合など、自分の自然治癒力よりも悪化させるスピードの方が勝っていると、感染症の状態から逸脱するのが容易でないことも多いものです。
そうしたケースでは、適切な投薬が必要になることも多く、状況を見ながら病院の受診は迷わずに行うようにしましょう。
なお、投薬によるマイナス点は当然あるわけですが、投薬によるメリット(ベネフィット・効果)がそのマイナス点よりも大きい場合には、薬剤の使用も「適切」と言えるでしょう。

                         
おまけ★★★★南のつぶやき

ステロイド剤の長期連用に悩まされた方は、病院の受診に抵抗を持つことが多いようです。
ただ、感染症は自然治癒だけに頼るためには、「条件」が必要です。
そうした条件を緩和させるために、病院の治療を「上手」に併用することは大切なこともありますので忘れないようにしましょう。