新型コロナウイルス対策の備えとは?(4)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                
今日は今回のテーマの最後になります。
         
       
過去のブログでも何度か述べていますが、新型コロナウイルスの終息について望みがあるとすれば、気温と湿度の上昇によるコロナウイルスの不活性化(あるいは弱体化)、という部分でしょう。
しかし、春以降も終息の兆しが見えないときは、日本でも欧州やアメリカと同様の対策が取られることになる可能性は忘れない方が良いでしょう。

その「兆候」は、患者数と死者数の増加でしょう。
外出禁止措置などの強硬な対策が取られた国々の増加状況は、1週間ほどで、それまでの患者数を上回る勢いになっているところが多いようです。
日本でも、百人単位の患者数増加が数日続くと、これまでの方針を転換して、強い対策に切り替える可能性があるでしょう。
もちろん、日本の場合、法的な整備がありませんので、外出禁止措置のような強い対策は、欧州のような罰則を伴う強制力はなく、あくまで「要請」「自粛」という形になります。
しかし、人々の心理が集団としてのベクトルに集約されると、買い占めなどの動きは、わずか1日で広がることになります。
おそらく、日本での「強い対策」は、他国を見習って、「食料品や薬局、銀行など公的な機関以外の活動を停止すること」「不要不急の外出は行わないこと」という対策が2週間から30日の間で取られることになると思われます。

もし「兆候」が見られた場合には、最低2週間分の備蓄は早目に行うことを検討しておくと良いでしょう。
震災などに備えて、備蓄を行っている方もおられると思いますし、災害が多い日本において、今回の新型コロナウイルスの騒動に関わらず、一定の備蓄を準備しておくことは大切です。
できれば、その備蓄の量は2週間分は最低準備しておくようにしましょう。
また、備蓄が必要な必需品については、事前にリストアップして、必要な時にはすぐに購入できるように準備しておきましょう。

実際に、外出禁止措置が発表された際、食料品や生活必需品の「需用と供給」のバランスは大きく崩れる恐れがあります。
数時間待ちのスーパーの行列に並ぶことは、感染リスクも高めます。
しかし、1日前、2日前であれば、そうした行列ができることはありません。
早目早目の対応ができる備えは心がけておきたいものです。

もちろん、こうした「恐れ」が生じないことが一番ですし、生じることが確定しているわけでもありません。備蓄を行っても無駄だった、ということもあるでしょう。
春を迎えれば、何事もなく終息に向かう可能性もあります。
L型、S型の違いも、その疑いが強いとされているのであって、後の研究では見誤っていた、ということになるかもしれません。

ただ、世界各国の日々の状況とその対策を見る限り、生活に大きな影響を受ける「強い対策」が、この後、日本でも実施される可能性は低くはないように感じます。
「良いシナリオ」「悪いシナリオ」のどちらが来ても、あわてなくて済むような準備はしっかり行っておきましょう。

                         
★★★★大田のつぶやき

まとめると、

1.患者数や死亡者数が百人単位で数日発生した場合には「兆候」に注意する
2.「兆候」が見られた際には、最低2週間分の必需品は早目に確保する
3.最低2週間分の必需品については、事前にリストアップしておく。

※食品は、お米や麺類などの主食とお水、冷凍できる野菜やおかず(肉や魚、大豆製品などのタンパク類も)、野菜類がなくなった際のビタミンやミネラル剤、食品以外は洗剤、ペーパーなどの必需品、持病がある方は常備薬、アトピーの方はスキンケアのアイテムなど、乳幼児の方はおむつやおしり拭き、ペットがいる方は餌やシーツなど

といったことが挙げられます。
「無駄な備え」になることを祈るばかりです。