花粉症は床から?

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
新型コロナウィルスが話題となっていますが、2月に入りましたので、そろそろ花粉症にも注意が必要な時期になっています。
そこで今日は、花粉症の記事を紹介しましょう。
            
          
●[花粉症対策の新常識は“室内”から]アレルギー対策の盲点は、床に潜む「隠れダスト」と判明
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0203/prt_200203_0578370499.html
          
ソフトバンクロボティクスは、オフィス環境が働く人に与える影響を明らかにするため、オフィスで働く全国の男女516人を対象に「オフィスの“隠れダスト”に関する意識調査」を実施しました。また、NPO法人東京アレルギー・呼吸器疾患研究所の白井秀治氏監修の下、都内6カ所のオフィスを対象に「隠れダスト」を分析する実態調査を行いました。このリリースでは、実施した意識調査の結果を、実態調査の結果と併せてお知らせいたします。さらに、調査の結果を受けて、実態調査を実施・監修した白井氏と、耳鼻咽喉科専門医である日本医科大学医学部耳鼻咽喉科学教授の松根彰志氏のコメントも併せて公表いたします。
          
▼意識調査 結果概要
            
■花粉症患者の約7割が「オフィスでも花粉症の症状を実感」
集中力の低下や眠気など、仕事に影響が出ていると感じるオフィスワーカーは約7割
          
■「隠れダスト」対策は「床掃除」が盲点
オフィスで花粉が多く存在する場所について、「空気中」と回答したのは約50%だったことに対し、「床」と回答したのはわずか1.6%だった。また、実施している花粉対策として、マスクの着用や空気洗浄機の運転を行っているなど、同様に空気中のものへの対策が多かった。さらに、70%以上のオフィスワーカーが自社の隠れダストの対策は不十分と回答。床の「隠れダスト」への対策まで及んでいないことが判明した。
          
■「隠れダスト」対策で、約8割のオフィスワーカーが仕事への集中度や効率を上げられると回答
        
(中略)
        
NPO法人東京アレルギー・呼吸器疾患研究所 環境アレルゲン班 班長 白井秀治(しらい・ひではる)
オフィスの床に潜む「隠れダスト」を明らかにするため、都内6カ所のオフィスを対象に、「隠れダスト」を分析する実態調査を行いました。併せて、住居のダストについても調査し、オフィスとの比較を行いました。
        
・住居よりも高い数値で準揮発性有機化合物(SVOC)が検出
SVOCは全てのオフィスからフタル酸ジ-2-エチルヘキシルが検出され、住居に比べて高い値が検出されました。最も高いオフィスではホコリ1gあたり3,203 μg*となり、住居の平均である111 μg*の約29倍という結果が出ました。*μは1/100万
・住居に比べてオフィスはカビの量が多い傾向。健康被害が出るカビも検出
オフィスのカビは住居に比べて平均的に多い傾向でした。また、特に注視することとして全てのオフィスから、呼吸器に関わる健康被害が報告される「コウジカビ(アスペルギルス属)」が多種類検出されました。その他、住居に多いとされるアオカビも全てのオフィスで検出され、その数は今回調査した住宅に比べ最大で10倍以上も多い結果となりました。
          
・花粉、ネコアレルゲン、ダニなどのアレルギーに関わる物質も検出
2~3月の花粉シーズンは「隠れダスト」の花粉量が増える可能性
実験を行った12月は、スギ花粉がまだ飛散していないと考えられる時期ですが、オフィスの1カ所から検出されました。本格的な花粉シーズンには、花粉がオフィス内に侵入し、「隠れダスト」として床に残留する可能性が考えられます。また、全てのオフィスがネコを飼育していないにもかかわらず、全てのオフィスからネコアレルゲンが検出されました。一方、ネコを飼育していない住居では全住居でネコアレルゲンは検出されませんでした。ネコを飼育している人などからネコアレルゲンがオフィスへ持ち込まれている可能性が考えられます。その他、細菌とダニは住居に比べ平均的に少ない傾向でしたが、オフィス内に存在することが明らかになりました。
          
・隠れダスト対策は「床掃除」が盲点
オフィスで花粉が存在するのは、「空気中」と約50%が回答したことに対し、
「床」と回答したのはわずか1.6%
また、7割以上のオフィスワーカーが自社の「隠れダスト」対策が不十分と感じている
         
(以下、省略)
            
         
花粉は、「隠れダスト」が問題となることがあるようです。
記事では、オフィスの方が多い結果となっていますが、条件がそろえば一般の住宅でも同様の結果は出るでしょう。
花粉症の時期、外出を避けているのに、家にいてもそうした症状が続く場合は、こうした「隠れダスト」が関係していることがあるのかもしれません。
気をつけましょう。

                               
おまけ★★★★大田のつぶやき

こうした気が付きにくいハウスダスト問題は、気密性が上がった今の住宅の一つの「弱点」といえるのかもしれません。
なかなか症状が良くならないケースでは、こうした原因も考えてみる必要があるのでしょう。