バリア機能とフィラグリンとスキンケア(2)

東です。

 

 

 

 

 

 

 

                     
今日は昨日の続きです。
          
          
●肌のバリア機能にはフィラグリンの産生を!赤ちゃんのスキンケアが大人アトピーを防ぐ?
http://healthpress.jp/2019/12/post-3961.html
         
         
▼赤ちゃんの肌を守るポイントとは?
        
●保湿剤を塗るタイミングは、風呂上がりがベスト 
         
・ただし、お風呂から上がった後、少し時間をあけて、ゆっくりと全身に行う。赤ちゃんは入浴中に大量の汗をかくので、入浴直後に保湿剤を塗ると、むしろ汗疹(あせも)ができることがある。

・一般的に、保湿剤はベビーローションやクリームなどがお勧め。赤ちゃんは汗っかきなので、汗疹対策も兼ねてローションの方がよい。

・赤ちゃんの肌は敏感。保湿剤は、添加物の少ない低刺激のものが理想的だ。

・塗る順番は、顔からそのまま下に向かってゆっくりと。乾燥しやすい部分だけでなく、おしゃべりしながら全身に塗ってあげれば、赤ちゃんとのコミュニケーションにもなる。

・擦りこむのは、摩擦で汗疹ができてしまうため厳禁。

・乾燥しやすい冬場は、水っぽい保湿剤より少しコッテリしたものに。回数も意識して多めに増やす。
        
●室温は25℃、湿度は50%を目安に 
        
冬場に肌が乾燥する原因のひとつに挙げられるのが湿度。たとえば、東京の場合は1月がもっとも湿度が低い。1月は、平均湿度は54%だが17%まで下がる(2018年・気象庁)。湿度の低下は、皮膚のバリア機能の低下も招く。加湿器などをうまく活用し、乾燥肌を防ぎたい。
ただし、湿度が高すぎると汗をかきやすくなり湿疹の原因にもなる。50%程度に保とう。また、室温も高すぎると、赤ちゃんは汗をかきやすくなる。25℃程度に保つのがベストだ。
          
●生活習慣が乾燥肌を引き起こす場合も 
         
食生活の習慣が、乾燥肌を引き起こす場合もある 。偏食などで栄養バランスが崩れると、皮膚の乾燥は悪化する。皮膚をつくるには、たくさんの栄養素が必要だが、中でもタンパク質は保湿には欠かせない。また、保護者の生活習慣の乱れは、間接的に赤ちゃんの皮膚の状態に悪影響を及ぼすから注意したい。十分な睡眠と栄養バランスのとれた食事を心がけよう。
スキンケアは通年が鉄則だ。赤ちゃんのスキンケアを素手で行えば、大人の指先の保湿にもつながる。忙しい日常の中でのスキンケアは、親子のスキンシップにもなる。フィラグリンの産生促進効果のあるスキンケア商品も登場しているから、試してみるのもよいだろう。
         
          
記事は以上です。
皮膚のバリア機能と角質の乾燥は密接な関係があります。
そして、その対処としてはスキンケアだけでなく、生活習慣も大切、ということです。
毎日の肌の状態は、毎日の肌のケアと生活で「作られる」といっても過言ではありません。
良い肌の状態を維持できるケアと生活を心がけましょう。

                                    
おまけ★★★★南のつぶやき

記事では、赤ちゃんに対するケアとしてローションを勧めていますが、優先すべきことは赤ちゃんかどうかではなく、肌の状態に合わせてたケアが必要です。
赤ちゃんの場合、多くの方は保水を中心としたケアで間に合いますが、乾燥が強い冬の時期、アトピー性皮膚炎の方は、クリーム系、オイル系のケアを上乗せすることが必要な場合もありますので注意しましょう。