保水と同時に保湿もしっかりと(2)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

                     
今日は昨日の続きです。
乾燥対策に対して、どういったケアを意識すると良いのかを考えていきましょう。

昨日述べたように、アトピー性皮膚炎の悪化の「きっかけ」が皮膚の乾燥から始まる方は意外と多くおられます。
これが、冬のアトピー性皮膚炎悪化が増える大きな原因とも言えますが、角質層が乾燥した状態をできる限り防ぐことが大切になります。

乾燥対策の基本は、まず水分を与える「保水」にありますが、大気の乾燥が強まった今の時期、与えた水分が蒸散しやすくなっています。
ローションやジェル、温泉などを使って角質層に水分を与えたあとは、その水分が角質層に留まることができるように、オイル系の保湿アイテムを塗布して、水分蒸散量を軽減するようにしましょう。
乾燥の度合いが強かったり、就寝中の乾燥対策を行う場合には、あとぴナビのアイテムでいうと筒状の包帯、チュビファーストなどを併用するのも有効でしょう。

チクチク、ムズムズした違和感をどこかに感じている場合、それはお肌の乾燥が進んでいるサインとも言えます。
例えば、目の周りや鼻の下にそうした違和感を感じた場合、その部位以外も乾燥が進んでいます。
毎年、冬になると乾燥が強まる部位が分かっている場合には、ムズムズ感じた部位だけでなく、毎年悪化するような部位も同時に、「保水」と「保湿」を強化し、早目の対策を行って、お肌のバリア機能が低下しないように気をつけましょう。

                         
おまけ★★★★南のつぶやき

冬の時期、乾燥対策は、アトピー性皮膚炎の方にとって、かなり重視して行う必要がある対策になります。
もちろん、掻き傷があるときなどは、浸みたりすることもあるので、「水分」を与えることに抵抗がある場合もあるかもしれません。
オイルを混ぜたりプレケアを行ったりすることで対応も可能です。
気になる点は、お気軽にご相談ください。

●アトピー相談室 0120-866-933(受付時間 10時~19時)