冬の入浴法とは?(2)

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                      
今日は、昨日の続きです。
            
        
●クイズとくもり 目からウロコの入浴法
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/191126/1.html
          
▼「ヒートショックプロテイン」を作る入浴法
         
リオデジャネイロオリンピックに出場した陸上男子400メートルの田村朋也選手は、試合の前などに、「ヒートショックプロテイン」が増える入浴法を実践しています。ヒートショックプロテインとは、体内で作られるたんぱく質の一種です。傷ついた細胞を修復する作用などがあり、運動能力向上に効果があるとされています。また、白血球の数が増えるため、免疫力のアップも期待できます。
ヒートショックプロテインは体温が上昇し、体が危険を感じると作られやすいため、田村選手はトレーナーの指導のもと、42度の湯船に10分間つかるようにしています。しかし、この入浴法は心臓などの負担が大きく、一般の人は注意が必要です。
そこで、オススメなのが炭酸系の入浴剤です。炭酸ガスが発生するタイプの入浴剤が溶けた湯船につかると、40度の湯でも体温が上昇し、ヒートショックプロテインが作られやすくなるそうです。ヒートショックプロテインは一度作られると4日間持続するので、4日に一度、40度の炭酸ガスの溶けた湯船に15分間入ってください。毎日、あるいは2日に1度入ると、体がその環境に慣れてしまい、かえって作られにくくなるそうです。
         
▼風呂に毎日入る人ほど要介護のリスクが減少
     
千葉大学の医師、八木明男さんらが、全国18市町村に住む高齢者およそ14,000人を対象に健康状況を3年間追跡調査したところ、風呂に入る頻度によって、要介護認定に差差が現れました。週に2回までしか湯船につからない人を100とすると、週に3~6回入る人は、要介護のリスクが1割減少。さらに、毎日入浴する人は、およそ3割減少することが明らかになりました。はっきりとした要因はわかっていませんが、入浴によるリラックス効果が自律神経を安定させ、高齢者のうつや認知症などにいい影響を与えることなどが考えられるとのことです。
              
        
後半部分を紹介しました。
入浴方法は、適切に行えば、皮膚の状態だけでなく、心身ともに良い影響を与えることができます。
しかし、入浴温度、時間などが適切でないと、今度は逆に「悪化」させることもあります。
特にアトピー性皮膚炎の方の場合、入浴温度は「重要な項目」です。
ぬるい温度でもしっかり温まれる工夫を行って、冬の入浴を実践しましょう。

                          
おまけ★★★★中田のつぶやき

あとぴナビでは、医薬部外品の薬用重炭酸湯を取り扱っています。
炭酸ガスの入浴剤はいろいろありますが、血管の拡張効果で考えた場合、炭酸ガスが重炭酸イオンに変換することで、その効果が得られます。
アトピー性皮膚炎の方の場合、「ジワッ」とした汗をかくのが、スキンケアにも役立ちますので、ぬるい温度で適度に温まれるような入浴剤は使用してみると良いでしょう。