【閑話休題】植物が周囲に与える影響とは?

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
昨日は、東さんが「ストレス」に関係している話題を取り上げていたけど、今日は、直接アトピー性皮膚炎とは関係ないけど、面白い記事を見つけたので紹介するね。
            
            
●雨が降ると植物はパニック状態になっていた:研究結果
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191112-00010008-newsweek-int
         
水は、植物が生きるために不可欠なものである。しかしながら、植物は雨をさほど歓迎しておらず、むしろこれによって「パニック状態」になることが明らかとなった。
            
■「雨が触れると、植物は化学的信号を発し身を守るための備えをする」
         
西オーストラリア大学やスウェーデンのルンド大学らの国際研究チームは、雨に対する植物の反応について研究し、「雨が植物に触れると、植物は複雑な化学的信号を発し、雨から身を守るための備えをする」ことを発見した。
この研究論文は、2019年10月29日、米国科学アカデミーの機関誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」で公開されている。
研究チームが植物に水を散布してその作用を観察したところ、MYC2タンパク質によって連鎖反応が起きていることがわかった。MYC2タンパク質が活性化すると、266個の遺伝子が動きだして自衛の準備に入るとともに、この信号が葉から葉へ伝播して、様々な防御作用を引き起こしたという。
         
■雨は病原菌を拡散させる主な要因でもある
        
それではなぜ、植物は雨が降るとパニック状態に陥るのだろうか。雨粒には、微生物やウイルス、真菌胞子が含まれており、最長10メートルの範囲であらゆる方向に広がる。つまり、雨は、植物が生きるために不可欠である一方、病原菌を拡散させる主な要因でもあるのだ。
雨が降ると、葉から葉へ伝播する信号と同じものが、空気を通して周囲の植物にも伝達される。その役割を担っているのが、植物ホルモンのひとつ「ジャスモン酸」だ。
研究論文の共同著者である西オーストラリア大学のハーベイ・ミラー教授は、このメカニズムについて「周囲の植物が防衛作用を働かせれば、疫病が拡散しづらくなる。つまり、周囲の植物に“警告”を伝えることは植物にとって得策である」と解説している。
         
■深刻な事態を引き起こすリスク
         
植物は、危機が発生しても動くことができないため、複雑な信号システムによって身を守ろうとする。緊急時の植物間コミュニケーションについては、米コーネル大学らの研究チームが「植物には危険な外敵の存在を周囲に知らせる『標準語』がある」ことを明らかにしている。
雨は、植物にとって死に直結する要因とはいえないまでも、深刻な事態を引き起こすリスクはある。それゆえ「パニック状態」に陥るようだ。
              
          
記事のポイントは、植物は周囲に影響を与える何らかの物質を放出している、ということ、そしてその放出は植物が抱く「危機感」などに関係している、というだね。
よく、ペットで癒される、という話を聞くけど、同じように、綺麗な植物に囲まれると気持ちが落ち着く、という話も聞いたことがあると思うんだ。
今回の記事は、「危機感」に対してのものだけど、他の状況、例えば植物が「安心感」を得ているときにも、周囲にそれを伝える物質を放出しているのかもしれないね。
植物に話しかける、という研究などもあるようだけど、植物も「生物」である以上、周囲へのプラスやマイナスの影響をもたらすのかもしれないね。

                          
おまけ★★★★ショウゴのつぶやき

植物が周囲に影響を与えられるのであれば、できれば「良い影響を受けられる」ようにしたいよね。
植物を愛でると植物も何かを返してくれるのかもしれないね。