2019年10・11月号の記事より(4)

北です。

 

 

 

 

 

 

                      
今日は、今回のテーマの最後になります。
         
        
●秋冬に向けた万全ケアを始めましょう
(2019年10・11月号あとぴナビより)
         
・正しい入浴のためのチェック
         
正しい入浴が行えているかどうか、次のチェックを行ってみましょう。
         
◆入浴温度
    
39度以内での入浴が行えているかをチェックしましょう。
40度以上の入浴は、アトピー性皮膚炎にとって大きな負荷となります。また、自動給湯の場合、実際の温度よりも低く表示されることがありますので、少し気になる場合には水温計などを使って測ってみるようにしましょう。
       
◆入浴時間
             
汗をかく、冷えを解消する、といった効果を十分に得るためには、一定の負荷=一定の入浴時間が必要になります。
お肌の状態、体調、年齢などにより異なりますが、一般的には1回の入浴で、成人ならば20~30分、子どもならば10分前後は入浴するようにしましょう。
               
◆入浴環境
                 
浴水は、直接肌に触れますので、皮膚にマイナスの影響がある要因はできるだけ排除するようにしましょう。
特に、水道水中の遊離塩素は、入浴が毎日反復継続して行われる習慣であることを考えると大きな負荷要因となります。
塩素の除去はしっかりと行うようにしましょう。
また、活水器アクアゲインなどを使って、水道水の酸化還元電位を下げると、お肌に優しい入浴につながります。
入浴環境は整えてから「攻めの入浴ケア」を実践しましょう。
    
◆有効成分
        
入浴による効果は、浴水に加える成分にも左右されます。
温泉が体に良いとされる大きな理由は、含有成分にあります。
自宅での入浴を理想的にするためには、すでに改善実績のある濃縮温泉「はこねの湯」や薬用重炭酸湯などの入浴剤を上手に活用するようにしましょう。

           
         
入浴環境も意外と大きなポイントです。
特に、水道水中の塩素は、アトピー性皮膚炎の症状に対してマイナスの面が大きいので要注意です。
入浴自体を「攻めのケア」で利用する場合、毎日の生活習慣の一部であることから、実行しやすい「ケア」と言えますが、毎日の生活習慣だからこそ、マイナスの要素を含んでいると、お肌へのダメージも積み重なりやすいものです。
気をつけるようにしましょう。

                     
おまけ★★★★博士のつぶやき

これから寒くなる時期、入浴は「心地良い」という側面も持っておる。
体感として「気持ち良い」部分は大切ではあるが、だからといって、高い温度での入浴を行ってしまうと、バリア機能に対して悪影響をもたらすことがある。
入浴温度、そして入浴環境には、十分注意を払いたいものじゃ。