「スマホ認知症」とは?(1)

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
スマホは、私たちの生活の「一部」として必要な道具になっています。
しかし、健康に対する影響は、さまざまな研究もなされていますが、「脳疲労」の分野でもその影響は無視できないものになっているようです。

●働き盛り世代を襲う「スマホ認知症」の恐怖
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190810-00576322-shincho-life&p=1

▼ジワリと増え続ける「スマホ認知症」の恐怖

猫も杓子もスマホを持つ時代、ジワリと増え続ける病があるという。「もの忘れが酷くなった」、「寝不足で疲れがとれない」……。そんなあなたの脳は「スマホ認知症」に冒されているかもしれない。“魔法の小箱”が招く恐怖に、はたして現代人が立ち向かう術はあるのか。
梅雨が明け真っ青な空に白い雲が湧き立てば、いよいよ夏本番だと晴々しい気持ちになるところ。けれど街を見渡せば、多くの人がスマートフォンを手に俯(うつむ)いて、空を楽しむ余裕など持ち合わせてはいない。
すでに危険な「歩きスマホ」が社会問題となって久しいが、2010年からスマートフォンの普及率は急激に増加している。総務省によると携帯利用者の20代から30代の実に9割がスマホを保有。アナログ世代の中高年でも、その数は60代で7割、70代で4割なのだ。
ちょっとした調べものから子供とのコミュニケーションまで、すべてをこなしてくれるスマホは生活に欠かせない。だが便利な一方、過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し。ジワリと増え続ける「現代病」が、臨床の現場で問題となっているという。
「この5年くらいで、スマホが原因で脳の不調を訴える患者が増えました」
と話すのは、『「朝ドラ」を観なくなった人は、なぜ認知症になりやすいのか?』(幻冬舎、近日刊)の著者で、おくむらメモリークリニック院長を務める脳神経外科医の奥村歩(あゆみ)氏だ。
「私は岐阜で『もの忘れ外来』を開設していますが、全国から大勢の方が訪れて、これまで10万人を超える患者さんが来院し、現在でも1日100名以上の相談に応じています。大半はお年寄りですが、ここ5年くらいで働き盛りの若い世代が目立って多くなってきたのです。共通するのは、スマホやパソコン、タブレット端末などIT機器のヘビーユーザー。スマホを肌身離さず持ち歩き、食事中だろうとベッドの中だろうと、絶えず情報をチェックしている人が目立ちますね」
彼らが口々に訴える症状は、サラリーマンなら致命的なミスが多いそうだ。
「取引先の名前を失念したり、大事な会議があることをすっかり忘れてしまったというケースや、用があってコンビニへ向かったのに、何を買いに来たかを忘れてしまう。たまにあるくらいなら笑って済ませても、頻繁に起これば自分の頭の中が心配になってくるのも無理はありません」(同)
脳の処理能力が落ちるこうした状態を「脳過労」と呼ぶが、特にスマホなどのIT機器に頼りすぎて脳機能が低下した状態を、奥村氏は「スマホ認知症」と名付けた上でこうも言う。
「予めお断りしておくと、本来の『認知症』とはアルツハイマー病のように脳の機能が元に戻らない、不可逆的な状態を指しますが、『スマホ認知症』はまだ認知障害を起こしているレベル。正式な病名ではありませんが、あえて『認知症』と呼ぶのは、その方が多くの人に警鐘を鳴らすことができると思ったからです」
            
          
記事は長いので、まず前半部分を紹介しました。
スマホによる脳機能への影響は、その使用時間などと比例して強くなる傾向がみられるそうです。
脳機能の疲労=脳疲労の状態は、やがて「認知症」の原因の一つとなることも研究で分かってきていますが、その過程の中では、自律神経や内分泌系にも、さまざまな影響を与えることがあります。
また、他の生活習慣(運動や食事、睡眠など)にも、間接的な影響がみられることがあり、今後、さらにスマホへの依存度が高まる時代が訪れるのであれば、やはり、「10年先」を考えた対策も必要になってくるのかもしれません。

明日は後半部分を紹介しましょう。

                   
おまけ★★★★東のつぶやき

ヒトの脳も、常に情報を「処理」している以上、その処理には限界があるのでしょう。
そして、限界を超えた情報が入ってきた場合にどうなるのか?
コンピュータならば、加熱してシャットダウンするようなことも、脳はある程度は耐えることになります。
この「耐える」状況は、脳にとって「健康的な」状況ではない、ということなのでしょう。
こうした問題が今後、顕在化する前に知っておいた方が良いのかもしれません。