自律神経に負担が大きい生活習慣とは?(1)

東です。

 

 

 

 

 

 

 

                    
アトピー性皮膚炎の方は、痒みを引き起こす免疫機能の異常につながる要因として「自律神経」は大きなキーワードといえるでしょう。
免疫機能は、内分泌機能と自律神経機能の支配下にあるからです。
今日は、自律神経に負担が大きい生活習慣についての記事を紹介しましょう。
          
          
●その行動、自律神経に負担大! 生活にありがちな12のダメ習慣
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190805-00010000-tarzanweb-life&p=1
          
頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、火照り、むくみ、バランス感覚が崩れてふらふらする…。疲れが溜まると生じるこれらの症状は、いずれも自律神経が疲れすぎて失調しているサインである。
自律神経は意識できないから、よかれと思ってやっていることが、実は自律神経のダメージとなるケースは少なくない。やらかしてしまいがちなNG行動を12個まとめてみた。[取材協力/梶本修身(大阪市立大学大学院疲労医学特任教授、東京疲労・睡眠クリニック院長)]
       
1. ベジタリアンである。
       
アインシュタインもスティーブ・ジョブズも、動物性食品を口にしないベジタリアンだったとか。二人とも偉人だが、自律神経をいたわりたいなら真似しない方が賢明である。
自律神経が働きすぎると活性酸素による酸化ダメージが蓄積する。この酸化を防いで自律神経の疲労軽減に役立つのが、イミダペプチド。鶏胸肉やカツオなど肉類や魚類に多い。肉も魚も一切食べないと決めるとイミダペプチドが摂れないので、自律神経が救えないのだ。
野菜のβ-カロテンや果物のビタミンC、赤ワインのポリフェノールなどの植物由来の成分にも抗酸化作用はあるが、脳内で持続的に働きにくく、自律神経の疲労軽減に果たす役割は限定的だ。
         
2. 集中力を高めて粘り強く仕事する。
          
集中力という言葉にはポジティブな響きしかないけれど、自律神経にとっては相当ネガティブ。集中力が高い緊張下では自律神経のうちで心身を活動モードにする交感神経が興奮しており、心拍や血圧を上げる。無理に集中力を高め続け、その状況が継続すると自律神経の疲弊を招く。
野生動物は何かに没頭していると、隙を突かれて天敵に攻撃される恐れがある。それを避けるために「飽きた」という感情が生まれる。注意散漫になって「飽きた」と感じたら、集中力を高めずにブレイクするのが正解。それで交感神経を緩めよう。別の作業に取り組んで気分転換後、タスクに再度取り組み、短時間の集中を断続的に繰り返した方がいい。
         
3. 1泊で弾丸温泉旅行に出かける。
          
忙しい日々が続くと「たまには温泉で癒やされたい」と思うのが人間。1日でも休みが取れたら温泉旅行に出かけたくなるが、弾丸旅行だと自律神経の疲れは余計悪化する。
長時間の移動で同じ姿勢を続けると、疲労物質の代謝が滞って自律神経は参りやすい。到着後、元を取ろうと温泉に何度も繰り返し入ると、体温調節のために自律神経がフル稼働。自律神経には迷惑でしかない。
温泉地の豊かな自然環境は自律神経を癒やしてくれるが、残念ながら強行軍ではその恩恵は十分得られない。自律神経を思うなら、連休を利用して余裕を持った3泊程度のスケジュールを立て、温泉にも大汗をかくまで入らないように。
         
        
今日は、まず最初の3つを紹介しました。
アトピー性皮膚炎の方の場合、特に気をつけたいのは、最初の「1. ベジタリアンである。」という部分でしょう。
野菜はもちろん大切な「栄養素」なのですが、野菜に含まれていない、あるいは少ない栄養素で、アトピー性皮膚炎の方に重要な栄養素、というものもあります。
脂質やたんぱく質も、過剰であれば、炎症につながるなど「悪さ」をすることがありますが、欠乏した状態も、過剰な状態同様、アトピー性皮膚炎の症状にマイナスとなります。
そのときどきの体調などを鑑みる必要はありますが、できる限り「バランス」を考えた行動をとるようにしましょう。

                      
おまけ★★★★大田のつぶやき

2つ目の「集中力」もアトピー性皮膚炎の人には、意外と関わる要因かもしれません。
特に「痒み」という「感覚」は、皮膚で生じていてもそれを判断するのは「脳」です。
例えば、アニメを見ている最中は集中していたのに、CMになるととたんに掻き始めた、という子どもの事例は多くあります。
集中していることで「掻かない」という状態は、自律神経の面から考えると、リスクもある、ということでしょう。
バランスは常に意識したいですね。