洗浄の「やりすぎ」は肌に良くない?

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                         
気温が上昇して、少し夏バテ気味の方もおられるのではないでしょうか?
あとぴナビへのご相談も、感染症が関わる症状のご相談が増えてきています。
特に、梅雨の時期とは違い、エアコンで気温を下げた室内、猛暑の室外、といった気温差が、体力を奪いがちになっており、症状が重症化した状態で発症しているケースも見受けます。
体調の維持には十分に気をつけるようにしましょう。

さて、今日は「お肌の洗浄」について述べてみたいと思います。
汗がべっとり肌にまとわりついた状態は、気持ちが悪く、しっかり洗浄を行って、その不快感を落とそうとする方も多いようです。
しかし、洗浄は汚れと同時に、皮脂も落とす効果があります。
Webの記事をひとつ紹介しましょう。
          
          
●女医が教える「そのスキンケアは逆効果」。医学的な正解は?
https://www.mylohas.net/2019/08/195156book_ngbeauty.html
          
美白や保湿、毛穴ケアなど、SNSや口コミで話題の美容法。取り入れてみると、「美容意識が高い女性」になった気分になれます。でも、「皮膚科学的には“やってはいけない”美容法がたくさんある」と指摘するのが、皮膚科医の慶田朋子(けいだともこ)先生。
世に出回っている美容習慣のなかには、効果がないばかりでなく、老化を加速させる危険なものもあると言います。そんな「NG美容法とその医学的根拠」をまとめた本が『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)。慶田先生が警鐘を鳴らす、ついやりがちな間違い美容習慣とは?
            
▼クレンジングマッサージで、肌のきめ崩壊
          
あと1分! 毛穴を小さく! リフトアップ! と頑張りがちなクレンジング。しかし、慶田先生は「クレンジング料には強力な除去力があり、メイクを落とすと同時に肌に必要な潤いも奪ってしまう、実は要注意アイテムでもある」と言います。成分として含まれる界面活性剤が、肌に存在する潤いのもと「保湿因子」を一緒に溶かし出してしまうのがその理由。
         
「長々とマッサージをしていたら……。そのぶん、保湿因子が溶け出す量も増え、肌は水分を抱え込めなくなって、潤いがあってこそふっくらする“きめ”もペタンコに。透明感やふっくら感が失われてしまいます。」
            
本書では、クレンジング料を顔にのせてから1分以内にすすぐことが提唱されています。マッサージをするのではなく、肌表面をそっとなでるように優しくなじませることがポイントに。
        
(以下、省略)
        
       
女性の洗顔で、しっかりマッサージしながら行う、という方は少なくありませんが、「顔の表面に付着」しているものを全て洗い流すことは、マイナス点(汚れ)を落とすと同時に、プラス点(皮脂)も落とすことになります。
また、皮膚の常在菌も、比較的早く復活するとはいえ、洗浄することで洗い流されます。
また、洗い流された後の「菌叢(フローラ)」がどうなるのかは、わからないという点も問題点でしょう。元の「良い菌叢」に戻れるのならば良いのですが、肌状態が落ち込んでいた場合、黄色ブドウ球菌やボービス菌などが先に菌叢を形成するようなことがあれば、アトピー性皮膚炎の症状に対しても、大きなマイナスとなります。

洗浄の「目的」は、基本的に「汚れ」=皮膚にとっての異物を落とすことにあります。
本来の目的を大きく超えるような「洗浄方法」は、肌にダメージを与えることを忘れないようにしましょう。

                    
おまけ★★★★中田のつぶやき

商品開発担当の中田です。
あとぴナビでは、皮脂をできる限り落としきらない洗浄剤として、界面活性剤が含まれていない重曹洗剤、APゼロウォッシュを取り扱っております。
お肌のダメージでお悩みの方はお試しください。