猛暑で必要な「休ませるケア」とは?(1)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                       
先週は、「梅雨寒」が話題となっていましたが、梅雨明け後、気温は急上昇、いきなり猛暑が続いています。
気温の上下は、体に変調をもたらす大きな要因ですが、「汗」も同様です。
汗をかく準備が、まだできていない段階で、急に汗をかく日が続くと、一時的な「肌疲労」を起こし、からだも肌もついていけなくなり、お肌の状態が悪化することがあります。
こうした急激な気温の変化に対しては、上手に「休ませるケア」を取り入れてみるようにしましょう。
          
【適応力を向上させる】 
        
・ぬるい温度(38℃前後)で20分くらいの入浴をして、汗をかく練習をする。
         
体温(深部温度)は37~38℃ですので、ほぼ同じ湯温で入浴すると、汗のかきかたも「おだやかな汗」となります。
ゆるやかに「汗をかく練習」を行うと、急激な体力の低下も避けられ、約2週間くらい続けると、猛暑にも疲れにくくなり、夏のだるさも取れて肌も「元気」を取り戻します。
       
【肌を清潔にして、リフレッシュさせる】
         
・体温よりも3~7度ほど低い入浴やシャワーを取り入れる。
          
体温よりも数度低い温度で入浴やシャワーを行うと、猛暑で肌が受けた「熱(ほてり)」を、穏やかに無理なく「逃がす」ことができます。
また、肌を清浄に保ちながら、開きっぱなしで疲れた毛穴を締めてあげることにより、リフレッシュにもつながります。
実際に、入浴後、気になる患部を水でクールダウンした方が、その後のスキンケアもしやすくなり、お肌の状態も良くなったという報告をいただいています。
        
このように、入浴の方法を少し変化させることで、「攻めのケア」から「守りのケア」へと移行させることができます。
「ケア」は、同じ状態に対しては同じケアを行うことが間違いではありませんが、違う状態に対して同じケアを行った場合、そこから得られる結果が「異なる」ということもありえます。
自分の状態を見極めて、適切なケアを「与えて」あげるようにしましょう。

明日は「熱帯夜」のときの「休ませるケア」を考えてみましょう。

                     
おまけ★★★★博士のつぶやき

夏の入浴は、体に熱を与える行為、と考えると、なかなか億劫になる方も多いじゃろう。
しかし、体に「疲労を与える」ことも、体から「疲労をとる」ことも、同じ入浴で可能じゃ。
暑いときは暑いとき用の入浴を行うようにして欲しいの。