子どものスキンケアは必要??

東です。

 

 

 

 

 

 

 

                      
最近は、子どもの化粧がニュースで取り上げられるようになりましたが、一般的な「スキンケア」はどれだけ子どもにとって必要なのでしょうか?
          
        
●肌荒れ心配と懸念も…子どもに「スキンケア」は必要? 製品を使ってよい時期は?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190729-00045190-otonans-life
         
「修学旅行やお泊まり会の時、友達が使っていたから」と初めて化粧水や洗顔料を買って使い始めた――。小学校中~高学年の頃、そうした経験をした女性も多いのではないでしょうか。小中学生向けのファッション雑誌やクラスメートの影響など、少し背伸びをする気持ちでスキンケアに興味を持ち、早い時期に「化粧水デビュー」をする子どもは少なくないようです。
ネット上では「子どものきれいな肌に化粧水をつけるのは抵抗がある」「洗顔料はまだ早いのでは」「逆に肌が荒れないか心配」など、懸念する声も上がっています。子どものスキンケアの必要性について、アヴェニュー表参道クリニックの佐藤卓士医師(皮膚科・形成外科)に聞きました。
        
Q.医学的観点から、子どもはスキンケア製品を使ってもよいのでしょうか。それとも控えるべきでしょうか。
      
佐藤さん「子どもは大人よりも活動性が高く、単位面積当たりの汗腺の数が大人より多いために発汗量が多いので、肌にあかや汚れがたまりやすくなります。その一方で、皮膚が成人より薄く、皮脂の分泌も少なく乾燥や外的刺激から守る皮脂膜が未発達なことなどから、大人の肌よりも外的刺激に弱く乾燥しやすいです。
そのため、肌についた汚れを落とし、刺激や乾燥から皮膚を守る必要があります。スキンケア製品の使用がこうした、汚れを落とす、保護する、保湿することを目的としている場合、使用してもよいと考えます。ただし、肌にダメージを与える恐れのある刺激性の成分を含んでいない製品を使用することが前提です」
          
(中略)
            
Q.幼少期からスキンケアを開始・継続することによって、肌質などに何らかの影響を及ぼす可能性はあるのでしょうか。
          
佐藤さん「新生児期より全身の保湿ケアをすることで、アトピー性皮膚炎の発症リスクが低下するという研究結果があります。3歳までは、皮脂分泌機能やバリア―機能が未発達なため、適切なスキンケアがされていないと、将来トラブルを起こしやすい肌になるともいわれています」
            
(以下、省略)
       
      
全文は長いので、興味がある方はリンク先でご覧ください。
一般的な「スキンケア」とは「コスメ」の部分を含むことがありますが、アトピー性皮膚炎の方の肌状態を考えた場合、必要になるのは「潤い」という部分です。
本来、「スキンケア」そのものは自分の体で行える機能の一つなのですが、エアコンの普及など、角質層に水分を留めることが難しい環境が増えてきたこともあり、「外から」のスキンケアに頼ることが必要なケースもあります。
とはいえ、どのような低刺激性をうたうスキンケアアイテムも、肌にとっては「異物」に過ぎませんので、できる限り、「必要な」機能を最低限で使用することを意識した方がよいでしょう。

                      
おまけ★★★★南のつぶやき

一般の化粧品メーカーは、低刺激性のアイテムの定義は、「肌に刺激を与えない」ことを前提にしていますが、グリチルリチン酸など、肌の炎症を先にマスキングする成分を配合することで実現しているケースが多いようです。
健常な方とアトピー性皮膚炎の方では、もともとのバリア機能の強さが異なっていることが多いので、そうした「炎症を抑える」効果がないものを選ぶようにしたいですね。