梅雨明け間近に準備しておく対策とは?(2)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                          
今日は昨日の続きで、食事と紫外線について考えてみましょう。
          
▼脂質とタンパク質も体には必要
          
熱帯夜が続いて、睡眠が取れづらい状況が続くと、どうしても食欲が落ちて、あっさりした食べやすい食事(そうめんなど)に偏りがちになります。
しかし、「皮膚の再生」のためには、再生するための材料が当然ですが必要であり、そのためには「たんぱく質」「脂質」も適切な量を「補給する」ことが大切です。
もちろん、暑い時期、胃にもたれる、と感じる方もいるとは思いますが、「重く」感じる脂質やたんぱく質も、調理方法を工夫することで「食べやすくすること」は可能です。
また同時に、潤滑油の働きをする「ミネラル、ビタミン」などの栄養素も不足しないように注意することが大切です。
       
▼紫外線対策は必須
         
夏の時期、アトピー性皮膚炎で感染症を誘発するケースが増えてきますが、そのきっかけとして多いのが「紫外線」による肌焼けです。
紫外線は、皮膚の免疫の司令塔と言われるランゲルハンス細胞を死滅させることが分かっており、細菌叢の乱れからバリア機能を低下、アトピー性皮膚炎の症状悪化につながってきます。
また、紫外線は直射日光を浴びていなくても影響を受けることがあります。
特に、アトピー性皮膚炎の方の肌状態は、もともとバリア機能が低下しているケースが多く、「少しのダメージ」が大きなアトピー性皮膚炎の症状悪化へとつながることもありますので注意しましょう。
         
         
以上、これから本格的な夏を迎えるにあたり、アトピー性皮膚炎の症状悪化の「引き金」となりやすい条件と対策について述べました。
冬に症状が悪化しやすい「乾燥タイプ」のアトピー性皮膚炎の方にとって、乾燥が和らぐ今の季節が、もっとも状態が安定しやすい時期ですが、悪化要因も多いことは忘れないようにしましょう。

                          
おまけ★★★★南のつぶやき

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