入浴のちょっとした工夫(2)

中田です。

 

 

 

 

 

 

 

                   
今日は昨日の続きです。
          
▼症状や状態に合わせた適切な「入浴方法」の選択
         
・小さなお子さまは、ベビーバスがおススメ。源泉を併用することで「最強入浴」が可能
        
乳児の入浴には、ベビーバスがおススメです。
入浴の準備は少し大変ですが、ベビーバスでの入浴には湯の量も少なくてすみますので、「源泉」を濃度を高めて利用することが可能だからです。
入浴回数を一日何度か行う場合には、浴室にベビーバスを準備すると、後始末も楽になります。
入浴環境は、「温泉湯治場」の環境がもっとも理想的ですが、そこに近付けた環境を整えることができますし、実際、乳幼児のベビーバスを利用した入浴は、改善までの時間が短くて済むケースが多くなります。
注意点は、家族が入浴させることになりますので、体力を超えた入浴が続かないように気をつけましょう。
         
・APバスオイルで入浴後の乾燥を緩和
            
APバスオイルは、水面に薄い植物性オイルの被膜を張ってくれますので、入浴後、あがるときに自然な形で、「オイルのベール」を体にまとうことができます。
入浴後は、若干でも皮膚が熱を持つため、完全な状態で乾燥を防ぐことは困難ですが、乾燥を感じやすい方は、APバスオイルを併用することで、かなり入浴後の乾燥を緩和できています。
特に冬場の乾燥時期の入浴にはお勧めです。
          
・夜の寝付きが悪い方は、就寝前1時間の入浴は控えましょう
          
入浴後は、血流が良い状態になるため、自律神経の働きは「亢進」の状態になります。
その後、「抑制」の働きに切り替わりますが、スムーズな入眠を促すためには、副交感神経の働きを強めることも大切になります。
そこで、夜の寝付きが悪い方は、就寝前の入浴は遅くとも、1時間~1時間半前までには終えるようにしてみましょう。
なお、外気温にもかなり左右されますから、夏場と冬場では、自律神経の切り替え前の時間にも差が出てきます。
なかなか眠れないと感じた時には、睡眠の状態とお肌の状態を確認しながら、アトピー相談室までお気軽にご相談ください。
            
             
ご紹介した工夫は、上手に行うことで、お肌の状態アップにつなげられます。
昔の医師は、入浴がアトピー性皮膚炎に良くない、という指導をされていた方もいるようですが、それは、「入浴方法」が誤っていたから、といえるでしょう。
乾燥からくるバリア機能低下を原因とするアトピー性皮膚炎に対して、入浴は大きな力となります。
ぜひ、上手に実践してくださいね。

                          
おまけ★★★★南のつぶやき

ご自身の状態に合わせた入浴方法にお悩みの方は、お気軽に相談室までご相談くださいね。

●アトピー相談室 0120-866-933(受付 10時~19時)