梅雨の感染症対策で夏の悪化予防を(2)

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                             
今日は昨日の続きで、感染症の対策として、どのようなことに気をつければよいのかを見ていきましょう。

まず、基本的な対策は洗浄です。
じめっとした季節、肌に貼りついた汗や皮脂は、汚れも付着させます。
そうした汚れが、雑菌の繁殖につながることで、日和見菌による感染症などが誘発されます。
また、皮膚の常在菌であるマラセチア菌群が出す排せつ物は起炎物質となることがあります。
汗による悪化の主な原因として考えられています。
したがって、そうした皮膚の「付着物」を早めに落とすことは、その後の炎症を抑えるためにも大切であるといえるでしょう。

そして同時に、洗浄により皮脂を落とした場合には、洗浄後のスキンケアをセットで行うことも大切です。
皮脂を失った状態だと、洗浄により皮膚表面は「きれい」になっても、バリア機能が低下したままの状態を維持することになるため、新たな感染症の誘発を招くことがあるからです。

こまめなスキンケアは面倒に思うかもしれませんが、今の時期に感染症に罹患した場合ダメージが長続きしやすい傾向があります。
そのまま、汗をかく本格的な夏を迎えると、汗による悪化が上乗せされ、紫外線による皮膚の防御機能の低下も重なり、大きく肌の状態を落とすこともあります。
本格的な梅雨を迎え、洗浄+洗浄後のスキンケアを中心とした感染症の対策を意識するように心がけましょう。
             
▼梅雨の時期、感染症の対策で意識したいこと
             
・洗浄ケアをしっかり行う
・洗浄後のスキンケアは、薄くオイルケアを行う(バリア機能のアップ)
・夜の睡眠はしっかり確保する
・ミネラル、ビタミン類の摂取をしっかり行う(野菜類を食べる)
・気温が上がった時には汗の対策も忘れずに
・寝具関係は、ダニやカビの対策も行うこと
          
適切な対策を行って、これからの時期を乗り越えましょう。

                                  
おまけ★★★★大田のつぶやき

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