夏こそ保湿??。

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
アトピー性皮膚炎のお肌のケアは、肌の状況と、取り巻く環境要因(乾燥時期なのか、汗をかく時期なのかなど)によって異なります。
一般的に、夏の季節は、乾燥する冬の季節と異なり、保湿を行わない方も増えてきます。
もちろん、肌自体が保湿する力(汗をしっかりかく)を持っていれば、特に必要ない、というケースも多いのですが、必ずしも夏は保湿が必要ない、というわけではありません。
今日は、記事をひとつ紹介しましょう。
       
          
●赤ちゃん 夏のスキンケア(1)夏こそ保湿
https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_Sukucomu_254827/
          
日ざしがだんだん強くなっていく季節には特に、スキンケアが気になりますね。
子どもの肌のスペシャリスト、馬場直子さんにスキンケアについて詳しく教えていただきます。
忙しくてもなるべく保湿を欠かさないようにしているというママの疑問は・・・
        
Q 夏、汗をかいてベトベトなのですが、保湿した方がいい?
          
馬場さんの回答は、「夏でも保湿をしましょう。夏はたくさん汗をかくので、その汗を拭いたり洗い流したりするたびに、肌を守るバリア機能が壊れてしまうので、保湿剤を塗って補う必要があります」
子ども用の保湿剤には、ローションタイプとクリームタイプがありますが、夏はさらっとしたローションタイプがおすすめ。乾燥が気になる部分は、さらにクリームタイプを上から重ねて塗ると、効果が持続します。なるべく、肌荒れをそのままにしておかないほうがいいんですね。
          
▼保湿のポイントは、均一に保湿剤を塗ること。
        
ポイントは・・・・チョンチョンと点でいくつか置いてから、やさしくなでるように、すり込まないように塗る・風呂上がり20分以内に保湿をするとよい・適量を塗った部分にティッシュをつけて逆さにしても、ティッシュが貼り付いて落ちないくらいが適量
          
ここでもうひとつ質問。
        
Q 肌荒れから食物アレルギーになると聞いたことがあるけど、本当?
             
馬場さんの回答は、「食物アレルギーの症状が出るようになるきっかけは肌荒れです」
健康な皮膚には、外からの異物をバリアして守る働きがあります。
でも、皮膚が荒れたり湿疹があると、アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)となる食物の成分が、皮膚から体内に入ります。すると、体内では、それを異物とみなして排除しようとする抗体がつくられてしまいます。そうすると、次にその食物を食べたときに、抗体が「異物が入ってきた!」と過剰に反応してしまいます。馬場さんによると、このようにして食物アレルギーが発症することがわかってきたのだそうです。
              
ふだんの生活でも、例えば、口のまわりによだれでかぶれた部分があって、そこに食べ物が付着したり、ハウスダストの中にアレルゲンが混じっていて、それが荒れた皮膚から体内に入るなど、食物アレルギー発症につながりうる場面があります。
               
だからこそ、「1年を通して全身のスキンケアが必要」だと馬場さんはいいます。
暑い夏は、皮膚のバリアが壊れやすい季節だといいます。
上手に保湿して、子どもの肌を守ってくださいね。
             
            
記事のポイントは、「夏でも保湿が必要」という部分でしょう。
なお、記事の中では「保湿」の意味合いが「潤い」を指していると思われます。
アトピー性皮膚炎の方の肌状態で考えた場合、必要なスキンケアの視点から考えると、もっとも必要なのは水分であり、保湿とは与えた水分の蒸散を防ぐための「カバーのケア」となります。
そのあたりも総合的にみていくと、今の時期は「洗浄」による皮脂の脱落が大きいことから、「保湿」が必要になってくる、という側面が強いかもしれません。
いずれにしても、夏でも「水分」ケアだけでなく、最低限のオイルのケアが必要になることは忘れないようにしましょう。

                         
おまけ★★★★南のつぶやき

基本的なことを考えた場合、アトピー性皮膚炎の方と、そうでない方の「スキンケア」は意味合いが異なります。
アトピー性皮膚炎の方は、バリア機能の低下が症状悪化に直結することが多いので、そういった点も十分考慮に入れて、必要なケアを行うようにしましょう。