気温の上昇とダニ対策(2)

東です。

 

 

 

 

 

 

 

                       
昨日は、これからの季節、気をつけたいダニに関する記事を紹介しました。
では、アトピー性皮膚炎の方は、どういったところに気をつければよいのでしょうか?

気密性が高くなった現在の住環境は、外部の空気の通り道が少なく、こもった湿度により、ダニやカビの繁殖の危険性が高くなります。
もちろん、エアコンなどを頻繁に使うと除湿効果により、そのリスクは軽減しますが、今度は、アトピー性皮膚炎の症状に直結する「夏冷え」「皮膚の乾燥」という問題も抱えることになります。

肌の状態が悪く、皮膚の落屑が多いときには、その落屑した皮膚が「餌」になるので、特に寝具については十分な注意が必要になってくるでしょう。
記事中でも「寝具が一番の繁殖源」と書かれていますが、寝汗が症状の悪化要因になることを踏まえたうえで、適切な対策は行うようにしましょう。

・万年床にしない
・天気の良い日は外で干す
・寝汗が多い時は、マットレスなども干したり洗ったり、処置を行う

などの対処を行うようにしましょう。
「天気が悪いなあ」と思いながら、気が付いたら布団の下が黒くカビていた、ということがないよう、今の時期から気をつけて欲しいと思います。
寝汗が多い方は、丸洗いできる快適寝具「エコア」の活用も有効でしょう。
寝室に除湿機を置く方もいますが、アトピー性皮膚炎の方の場合、「乾燥状態」もお肌の悪化要因となります。除湿機やエアコンの除湿機能を使われる方は、就寝前にオイル系などで水分蒸散を減らす「保湿ケア」を適切に行うようにしましょう。

                         
おまけ★★★★大田のつぶやき

アトピー性皮膚炎の方の対策は、状態が悪化してから行うことが多いようです。
しかし、悪化要因があらかじめ分かっていれば、その悪化要因に向けて対策を行うことも有効です。
梅雨対策、初夏の対策は、その季節が来る前から準備して始めることをお勧めします。