過去記事から。初夏のケア準備を(1)

編集の北です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                          
少しずつ気温も上がってきました。
そろそろ春のケアから初夏に向けたケアへと切り替えが必要になってくる時期です。
そこで今日は、過去にあとぴナビで取り上げた記事の中から、初夏のケアの記事を紹介しましょう。
        
       
●5月のアトピーケア(2015年5月号の記事より)
         
5月は、春から梅雨、そして初夏へと季節が移る中で、紫外線や汗による症状悪化、そして感染症対策をスタートさせる時期です。この時期に、これらの対策を怠ると、悪化要因が増えるにつれ、状態を落としやすくなりますから注意が必要です。
そこで今回は5月のアトピーケアで気をつけたい点、そして対策について考えていきましょう。
まず、5月のケアを考える前に、実際の症例を紹介したいと思います。
         
■Kさんの例(・・歳、女性)突然、顔に赤い炎症が出てきた!なぜ?
       
Kさんは、花粉など飛散物質の影響からか、突っ張った感じがある赤みを帯びた炎症が急に顔に現れ、痒みで睡眠も取れない状況が続いていました。
この状況は、炎症から皮膚のバリア機能が低下、過敏な状況が続いていて、ちょっとした刺激などにも反応、痒みが生じやすい状況と言えます。
そこで、ケアとして大切なのは、炎症(赤み)を落ち着かせ、バリア機能を回復させることです。
Kさんには、源泉とピュアサージオイルを混ぜたスキンケアをパックさせる方法を実践いただきました。
          
●方法
1.スプレー容器に箱根の源泉を80ml、そこにピュアサージオイルを3適入れます。
2.スプレー容器をよく振り、源泉とオイルを混ぜ合わせ、それを素早くコットンにたっぷり含ませて頬にパックします。
3.パックの上から男性用に大きなマスクをして就寝しました。
          
●結果
上記のケアの結果、夜中の痒みが激減、6時間ぐらいのまとまった睡眠がとれるようになりました。同時に、肌の赤みも減ってきました。
          
●ポイント
1.コットンに含ませる場合、ひたひたと液が垂れるぐらい、たっぷり含ませましょう。
2.マスクは顔全体を覆える大きめのものを用意しましょう。
3.ピュアサージオイルの量は、Kさんの場合、3適が適量でした。この量は、お肌の状態などにより個人差がありますので、状態を確認しながら調節しましょう。
         
●解説
Kさんの肌は、この季節に増え始める「花粉」やさまざまな飛散物質の刺激と思われる影響でバリア機能が低下、赤みを帯びた状態で過敏な状況に陥っていました。ちょっとした刺激が痒みに繋がることで、さらに炎症が広がる悪循環が見られ、夜の睡眠も取れない状況でした。
今回のケアのポイントは、過敏な状況に陥った肌を「落ち着かせる」ことを第一に考え、さらにバリア機能をアップしながら保湿と保水がしっかり行える方法を実践いただきました。
まず、箱根の源泉は温泉100%ですので、お肌への刺激が非常に少ないベースとなります。ここにお肌の炎症などの回復に役立つピュアサージオイルを混ぜ、コットンに含ませて肌に貼りつけます。こうすることで水分を角質層に与えながら、過敏な状態に陥った肌を落ち着かせます。また、コットンをお肌に置くことで、擬似皮膚の代わりともなり、バリア機能を一時的に強化できます。
そして、その上から大きめのマスクで覆うことで、コットンにたっぷり含ませた水分が体の熱でマスクとコットンの間で気化し、湿度を十分に保つことで保水機能と保湿機能の両方を大きくアップさせます。コットンに含ませる量が少ないと、この保水機能が高まりづらくなりますので気をつけましょう。
源泉とサージオイルの配合、コットンの使用時間や使い方は、症状によっても違ってきますので、自分に合ったケア方法を確認したい方は、お気軽に無料相談(フリーダイヤル、メール、ライン等)をご利用ください。
        
        
今日は、まず症例について紹介しました。
明日は、具体的なチェックポイントを取り上げたいと思います。

                
おまけ★★★★大田のつぶやき

皮膚の刺激は、個々人により異なりますが、その刺激はかぶれや痒みにつながった場合、少しずつ状態を落とすことになります。
冬の時期とは違う悪化要因が夏にはありますが、そうした刺激を減らすことも、対策の一つになりますので、気をつけましょう。