今月号のあとぴナビ、脳疲労とアトピーの記事について(1)

編集の北です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                       
さて、今月号(4・5月号)のあとぴナビ、「脳疲労とアトピー」の記事に多くのお問い合わせをいただいています。
そこで、あとぴナビの無料購読をされていない方のために、記事の紹介と解説を行いたいと思います。
           
        
●あとぴナビ2019年4・5月号記事より
         
▼「脳疲労」解消を試みたアトピー性皮膚炎の方から届いた声でわかったこと。
「脳疲労」とアトピーとの関係
       
脳疲労とは「脳が疲れている状態」で、九州大学名誉教授 藤野武彦先生が30年前に名付けた造語です。
大学病院での長年の臨床のなかで、現行医学の考え方だけでは患者を救えなかった経験から、病気の発病だけでなく治らない原因に、なにか他に関係しているものがあるのではないかと考えた末に行きついた結論が「脳の疲れ」つまり「脳疲労」でした。
脳は、自律神経を始め、体のあらゆる機能に対して、相互にしかも瞬時に情報交換を行いながら、常に正確な指示を出すことで体を健康に維持しています。
しかし、脳が疲れてくると、それらが狂ってくることで、病気の発症や回復の障害が起きるというものです。
        
現代社会での脳は、江戸時代の100倍もの情報処理をおこなっているという脳科学者の話もあるように、情報の質というよりは、情報量そのものによる脳の疲労が問題だと指摘されています。
インターネットの発達、スマホの普及などにより、確かに脳が安らぐときはなくなってきているのかも知れません。もちろん、それに悩み度の高い悪質な情報が多くなればなおさらのことです。
では、脳は通常どのように疲労解消を行っているのでしょうか。
それは脳内の「プラズマローゲン」という物質が、疲労解消の役割のあることを、藤野先生のチームが研究等で突き止めました。実際に、医療機関も加わった大規模な調査でも、自殺や、がんなどの減少という結果が出ています。
また、プラズマローゲンの摂取により、脳疲労の最終形でもある「認知症」の周辺症状である「幻覚」、「抑うつ」、「不潔行為」、「睡眠障害」や、高次脳機能でもある「表情(笑顔)」、「気遣い」などの改善も、藤野先生の研究論文の中で報告されています。
アトピー性皮膚炎について言えば、「症状がストレスに左右されやすい」方は、この脳疲労が関係している可能性があります。脳の疲労はアトピーの症状とも深い関係のある自律神経にも悪影響をあたえるのでうなずけます。
このようにストレスに弱いというと、精神論に走りやすくなるのですが、藤野先生は単に「プラズマローゲンの慢性的な不足が原因」の場合があると話します。
つまり、消費に生産が追いつかず、正常な生産ができなくなっている状態が考えられる
ということです。
その場合、足りないプラズマローゲンを補給した生活を3ヵ月ほど続けると、自力で正常に産生するようになるとのことです。
実際に、プラズマローゲンを摂取したあとぴナビ読者からは、アトピー症状にも悪影響を与える「うつ」、「ひきこもり」、「更年期」の症状等が改善したという報告があり、今までなかなか解決の難しい状態を突破できる方法として、あとぴナビでも有効な治療法の一つとして考えています。
特に、アトピー性皮膚炎の方は、スキンケア等の必要なケアは引き続き行ったうえですが、「いつもより安定していると感じる」、「苦手な季節に崩れなくなった」との報告が寄せられています。
このことを、藤野先生にご報告したら「当然ですね、脳はボスですから、ボスが疲れて
的確でなくなると、部下は仕事にならないでしょ、これはそういう状態で、薬でどうにかなる、またすべき状態ではないですから・・まずは脳の疲れをとることが先決ですね。」と笑って答えてくれました。
もちろん、全てがこれで解決できるわけはありません、しかし、ストレス(環境変化、こころ、情報過多、季節変化)などに左右される状態、病気にある方は一度、脳疲労を疑ってみるのも良いのではないかと思います。
                 
        
記事は以上となります。
解説の方は、明日にしたいと思います。

                     
おまけ★★★★北のつぶやき

4・5月号をご覧になりたい方は、電子版でもご覧いただけます
●あとぴナビ電子版
http://www.atopinavi.com/eb/index.html