睡眠時間が短いと3倍風邪を引く?

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                       
昨日のショウゴ君に続いて今日も、睡眠に関する記事を紹介しましょう。
         
          
●睡眠が○時間未満の人は3倍風邪をひく!?
https://weathernews.jp/s/topics/201902/020075/
         
同じ環境にいても、風邪やインフルエンザに感染する人と感染しない人がいます。原因のひとつは睡眠不足かもしれません。『毎朝、目覚めるのが楽しみになる 大人女子のための睡眠パーフェクトブック』の著者で睡眠コンサルタントの友野なお先生が米国で行われた実験とその結果を紹介してくれました。
        
▼寝不足は万病のもと
      
睡眠時間と風邪のひきやすさの関係を調べた米国医師会の論文があります。
「アメリカで21~55歳の男女153名を対象に、2週間分の睡眠データをとった後、風邪のウイルスを鼻から投与して5日間で何人発症するか実験しました。すると平均的な睡眠時間が7時間未満の人は、睡眠時間が8時間以上の人と比べ2.94倍も風邪をひくことが分かったのです」(友野先生)
睡眠時間が7時間未満の人は、十分に眠っている人に比べて風邪にかかりやすいのです。
睡眠の時間だけではなく、その質も免疫力と強く関わっているようです。
「同じ実験で、中途覚醒が睡眠時間の2%以下の『よく眠れた人』は7人に1人しか発症しなかったのですが、中途覚醒が8%以上の『よく眠れない人』は2人に1人が発症しました。つまり『よく眠れない人』は『よく眠れた人』に比べ5.2倍も風邪を発症したのです」(友野先生)
         
▼睡眠と免疫の深い関係
         
なぜ睡眠時間が短いと免疫力が下がってしまうのでしょうか。
「睡眠力とは何か、と聞かれたとき、私は『免疫力です』答えています。それぐらい、私たちの眠りは、免疫力と深く関わっているのです。寝不足は自律神経を乱し、免疫機能を低下させる結果、私たちの身体は風邪などの感染症にかかりやすくなってしまうのです」(友野先生)
何事も体が資本。様々な健康法があふれていますが、ぐっすり眠ることが1番大切かもしれません。
        
        
21歳~55歳の成人で8時間以上、睡眠を恒常的に確保できる方がどれくらいいるのか、という現実的な問題はあるかもしれませんが、少なくとも、免疫機能と風邪の引きやすさが比例していると推測するならば、睡眠時間が長い方が免疫機能を活性化させる、ということは確かでしょう。
ここでいう免疫力が、外敵に対するものだけなのか、自己に対するアレルギーに対してはどうなのか、という部分は分かりませんが、実践上、睡眠が確保できていない方の場合、アトピー性皮膚炎の改善が見られづらい、という影響は確かにあるようです。
春眠暁を覚えず、という言葉があるように、春は睡眠がとりやすい時期です。
しっかり睡眠時間が確保できるように工夫しましょう。

                         
おまけ★★★★大田のつぶやき

睡眠時間が、免疫機能に関わることは他の研究でもいろいろと報告があります。
どちらかというと、免疫力を強くする、というよりも、免疫力を「正常に機能させる」という働きがあるように感じます。
「寝ないとアトピーは治らない」という医師は多いのですが、睡眠がアトピーに関わる部分は大きいと言えるでしょう。