花粉症とドライアイの関係とは?

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                      
天候が不安定ですが、少しずつ季節は春に向かっています。
晴れた日は、花粉の飛散も多いようですが、花粉症の症状とドライアイの関係について述べた記事をみつけたので紹介しましょう。
          
          
●花粉症が重くなる原因、実は…
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20190121-OYT8T50110/
          
まもなく花粉症シーズンがやって来る。症状の一つに目のかゆみがあるが、涙の異常で目が乾いたり、かすんだりする「ドライアイ」を放置した場合にも、かゆみが増し、目が傷がつきやすくなるなどの危険があると眼科医の平松類さんは指摘する。ドライアイに気が付かない人もいるが、治療すれば花粉症の症状が軽減する可能性があるという。自己診断の方法などについて、解説してもらった。
        
▼日本人の6人に1人は「ドライアイ」
        
ドライアイを直訳すれば「目(アイ)が乾く(ドライ)」ですが、その通りに目が乾いていると感じる人は多くありません。
実際は「かすんで見える」「まぶしい」「疲れる」「不快感がある」「痛い」「ごろごろする」というような症状が表れます。放置しても失明など重篤な結果に直結するわけではありませんが、悪化させると肩こりや頭痛を感じることがあり、さらには睡眠障害、ストレス障害、うつ病などと関連することもわかってきています。後で詳しく述べますが、花粉症の時期には「二重苦」になります。
症状がドライアイによるものであると自覚されにくく、病院に行かない人もいます。そのため患者の正確な数はわかりませんが、大学教授が都市部で行った調査から、日本には約2200万人の患者がいると推計されています。 
          
▼ドライアイのセルフチェック
        
順天堂大学の研究グループが昨年10月に発表した「セルフチェックの指標」では、「まばたきを12.4秒間、我慢できない場合はドライアイの可能性がある」としています。
これ以外にも、先ほど紹介した自覚症状がいくつか当てはまる場合は、ドライアイの可能性があると考えられます。
ただ、中には他の病気でも表れる症状があるので、眼科で涙の量を調べることで正しく診断してもらったほうがよいでしょう。
       
(中略)
        
▼花粉が6年ぶり大量飛散の予報も
       
ドライアイと花粉症は、密接に関係しているので特に注意が必要です。
気象情報会社「ウェザーニューズ」(千葉市)によると、2019年春のスギとヒノキ(北海道はシラカバ)の花粉飛散量の予測は昨年の3倍近く、2013年以来の大量飛散となる見通しだということです。
          
▼ドライアイと花粉症
             
ドライアイで、涙の量が少なくなった場合、花粉が目に入っても洗い流すなどして守ってくれません。そのため、本来は発症しないレベルの少量でも目の中に残ることで、炎症や結膜炎を引き起こしやすくなります。ドライアイで、かつ花粉症の人は、花粉の飛散前にドライアイを改善しておけば、目のかゆみがこれまでより軽くなり、保護することにもつながります。
これまでドライアイに気が付かずに花粉症シーズンで苦しんでいた人も、ドライアイかどうかを診断してもらいましょう。ドライアイである場合は適切な治療をすれば、これまでのシーズンよりも症状を軽くできる可能性があります。
         
        
(以下、省略)
       
          
記事の全文は長いので、ドライアイの対策など気になる方は、リンク先をご覧ください。
ポイントは、「ドライアイで、涙の量が少なくなった場合、花粉が目に入っても洗い流すなどして守ってくれません。そのため、本来は発症しないレベルの少量でも目の中に残ることで、炎症や結膜炎を引き起こしやすくなります。」という部分でしょう。
アトピー性皮膚炎の方は、特に「花粉皮膚炎」に対する注意が必要ですが、目の場合、ドライアイにより「目のバリア機能」が低下することが原因の一つとなります。
皮膚も、結局のところ、細菌叢の乱れや乾燥など、皮膚のバリア機能の低下を促す状況がみられることで、花粉皮膚炎を発症、あるいは悪化させるケースが増えてきます。
特に、痒みを伴っているアトピー性皮膚炎の方の場合、掻き壊しによるバリア機能の低下が重なりやすく、花粉の季節、いつも以上に、「適切なスキンケア」を行うように注意して欲しいと思います。
適切なケアで、春への季節の変わり目を乗り越えましょう。

                           
おまけ★★★★大田のつぶやき

ドライアイが花粉症を悪化させる、というのは、十分な「潤い(涙)」がないと、結膜の部位における炎症を防げない、ということが原因の一つということですが、皮膚も、十分な「潤い」がなければ、同様の炎症を招くことが考えられます。
花粉の飛散が本格化する前に、「対策」をしっかり行うようにしましょう。