春先は、外出時のケアに注意しましょう(1)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                       
3月に入りました。
まだ、気温はそれほど高くはありませんが、これから春に向かっていきます。
毎年、春先になると状態を落とす方が増える傾向が見られます。
適切な対策を心がけて欲しいと思います。

春先に症状が悪化する主な原因は「飛散物質(花粉、黄砂、PM2.5など)の増加」「気温の上昇による汗」「生活環境(進級、進学、転居、就職など)の変化による心因的な要因」「紫外線の増加」などが考えられます。
特に、外出の際に気をつけたい「悪化要因」が増えてきますので、今日はその点について考えていきましょう。

▼紫外線の対策は?

皮膚を防御している免疫機能の司令塔は「ランゲルハンス細胞」が担っています。
紫外線は、このランゲルハンス細胞に影響を与えることが分かっています。
また、強い紫外線を浴びると、皮膚が赤くなりますが、これは炎症が起きている状態です。
春先から、少しずつ露出部位が増えてくると思いますが、露出部位のバリア機能が低下した状態にあると(掻き壊しや乾燥状態)、紫外線によって、免疫機能が低下したり炎症が生じることで、さらにバリア機能を低下させる恐れがあります。
夏場は紫外線の対策をしっかり行っている方も、冬から春先にかけては、日差しが強くないため、UV対策をまだ始めない方も多いようです。
一日当たりの紫外線量は、確かに夏場が多くなりますが、これは日照時間が増えていることが最も大きな要因です(夏至の6月がもっとも多く、冬至の12月がもっとも少ない)。
露出部位への影響は、次に挙げる飛散物質、あるいは乾燥状態により生じる悪化要因など、複数の要因が考えられるため、基本的には一通りカバーできる対策を行うようにしましょう。
明日は、飛散物質の対策について見ていきましょう。

                         
おまけ★★★★博士のつぶやき

春先に、特に思い当たる節がないのに、赤みが増えてきた、という場合は、紫外線の影響も考えた方が良いじゃろう。
紫外線は、年中降り注いでおる。
「季節外れ」は紫外線には該当しないので、注意して欲しいの。