入浴と冷えとスキンケア(2)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

                   
今日は、昨日の続きです。

昨日は、入浴による汗がスキンケアとして役立つ部分について説明しました。
今日は「冷えの解消」が入浴によりできる部分について見ていきたいと思います。

冷えの状態とは、熱を運ぶ血液の流れが悪い状態です。
体の熱は、内臓や筋肉、骨などで「作られ」、その作られた熱は血液を通って体の隅々まで運ばれます。
「冷え症」とは、手足が冷たい状態を指す、と考えがちですが、正しくは、熱を運ぶための血流が悪く、十分な熱量を末梢部位まで届けられないことを指します。手足が冷たい、というのは冷え症による結果であって、原因ではない、ということです。

熱の他にも、細胞を修復するための「材料」も血液によって運ばれます。
アトピー性皮膚炎の方で考えると、冷えの状態が続いていることは、掻き壊しなどダメージを受けた肌の修復を足止めすることにもつながります。
皮膚のバリア機能は、掻き壊した状態のままでは低下した状態を抜けることができません。掻き傷が減ることも、バリア機能を高めていくための一つの条件、といえるでしょう。

ぬるめの温度での入浴だと物足りない方も多いと思いますが、しっかり血流を良くしてジワッとした汗をかける入浴を行えば、入浴後に水分を拭き取って衣類を着ると、「冷める」時間も長くなっていることに気がつくでしょう。
入浴温度には、しっかり気をつけて、そして「攻め」のケアとして入浴を実践してみましょう。

明日からのサポート特典では、薬用重炭酸湯の10錠入りがプレゼントされます。
春の季節の変わり目は、お肌の状態を落とす方が多いのですが、その対策の一つとして入浴を取り入れる際、薬用重炭酸湯も上手に活用してみると良いでしょう。
薬用重炭酸湯は、冷えの解消が効果として認められた医薬部外品の入浴剤です。
実際、入浴後の温まり感の体感は、ぬるめの温度であっても、8割ぐらいの方は感じられるようです。

・いつもの入浴時間より早く、額に汗が出てきた
・入浴後に、足がいつまでたっても温かい
・入浴後の赤ちゃんの手を握ると、しっかり温まっているのが分かる

といった感想を多くいただきます。
ぬるめの温度が気になる方は、薬用重炭酸湯を一度、お試しいただければと思います。
これからの時期、「乾燥対策」そして「冷えの対策」として、入浴を上手に生かしながら、アトピーケアを実践していきましょう。

                     
おまけ★★★★南のつぶやき

アトピー性皮膚炎の方の中には、汗をかくことで、汗そのものが痒みの原因となることがあります。
だからといって、汗をかかないための努力や工夫を行っているのでは、自分の体で行うスキンケアの機能が育たない=バリア機能が高まらない、という部分へとつながります。
汗の対策はしっかり行って欲しいと思いますが、「適切な汗をかく」こともアトピー性皮膚炎にとっては大切であることを忘れないようにしましょう。