アトピーの治療に新しいマウスの開発が

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                           
今日は、アトピー性皮膚炎に関する記事を見つけたので紹介したいと思います。
         
           
●アトピー治療研究で新マウス開発
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20190128/3060001209.html
         
アトピー性皮膚炎の治療に関する研究を進めている富山大学などの研究グループが「人と似た症状を示す新たなマウスを開発した」と発表しました。
グループは「このマウスの治療研究が人の治療薬の開発につながる」と期待しています。
研究は、富山大学大学院医学薬学研究部の北島勲教授が佐賀大学と共同で行いました。
アトピー性皮膚炎をめぐっては、原因や症状が複雑でステロイドなど既存の薬が効かない患者の治療が課題になっていて、人と似た症状を示すマウスを活用した治療薬の開発が求められています。
グループではマウスの交配を通じて、顔だけにアトピーの症状が出る個体を生み出すことに成功しました。
この個体は人と同様にかゆみで顔面をかきむしる行動を見せたということです。
マウスは顔以外に皮膚炎が起きないため長生きできるということでグループはマウスの長期的な観察を続けてかゆみを誘発するメカニズムを解明し、新たな治療薬の開発に役立てたいと考えています。
北島教授は「かゆみを効率的に再現できるマウスの治療研究を進めることでアトピーに苦しむ患者を救う治療につなげたい」と話しています。
          
            
動物実験に賛否両論もあるかとは思いますが、医療の進歩が、そこに支えられている部分は否めません。
願わくば、そうした動物たちの犠牲に成り立っている研究が、研究を主導する企業を向くのではなく、患者ファーストで行われることを望みたいですね。

                            
おまけ★★★★博士のつぶやき

さまざまな研究は、仮定の中から引きだされるものが多い。
その分、ヒトで行うには倫理観の問題なども関わることも多く、どうしても動物実験に頼らざるを得ないのが実情じゃ。
難しい問題じゃが、その分、研究が患者のために行われることを強く望みたいものじゃの。