冬のアトピーケア(スキンケア)は適切に行いましょう(6)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

                   
今日は、今回のテーマの最後となります。
ダメージを受けた肌に保水ケアを上手に行うための「プレケア」と「仕上げケア」について見ていきましょう。

                      

▼プレケアと仕上げケア

ダメージを受けた掻き壊しの状況がみられるアトピー性皮膚炎の方の場合、保水ケアアイテムの水分が掻き傷に浸みて使いづらい、というケースがあります。
そうした保水アイテムが浸みる方は、通常のスキンケアを行う前に「プレケア」を行ってみましょう。
具体的な方法としては、100円ショップで入手できる容量が30~50mlぐらいの真空式のアトマイザーに箱根の源泉を入れます。そこに数滴のオイルを垂らします。乳化剤がなく混ざらないため、まず良く振ってから、使用する部位に吹きかけてお肌になじませます。
オイル系の成分が先に皮膜を形成することで、お肌に水分が浸みる度合いを減らしてくれます。
なお、これでもお肌に浸みる方の場合には、最初に入れる水分を人肌ぐらいに温めた温泉水にすると、浸みる度合いがより減るでしょう(吹きかけた際の温度差がなく、その分刺激感が弱まるため)。
そして、保水ケアと保湿ケアを行った後、ケアの範囲が広い方は、仕上げケアを行ってみると良いでしょう。
炎症の範囲が広い場合、スキンケアを行ったお肌の境界線がケアを行っていない肌が行った肌の方に引っ張られてツッパリ感を感じることがあります。
そこで、通常の保水ケアと保湿ケアを行ったあとに、プレケアと同様にアドマイザーに入れて良く振った水分と油分を噴きかけて、ゆっくりと肌になじませることで、スキンケアの境界線をなくし、お肌の違和感を減らしてくれます。

・プレケア、仕上げケアでお勧めのアイテム
保水:箱根の源泉、APローション+SK20、プルルローション
保湿:安然宣言スキンオイルΩ、ピュアサージオイル

                          
以上、冬の季節のスキンケアについて述べました。
適切なケアを行い、冬の乾燥時期を乗り越えましょう。

                       
おまけ★★★★南のつぶやき

繰り返しになりますが、「水分が足りない」というケアには十分、注意して欲しいと思います。
油分はしっかり使っていても、水分が足りないばかりに、痒みの原因が解消できずに、炎症や乾燥が続いている、という状況は、保水を過剰なぐらいに行うことで比較的短期間で解消されます。
また、自分の肌状態に合わせたケアに悩まれた方は、お気軽にアトピー相談室までご相談ください。

●アトピー相談室 0120-866-933(受付時間 10時~19時)