冬を迎える準備を・・・(1)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

                    
11月に入りました。気温も随分下がり、これから季節は冬に向かいます。
今月の気温の予想を見ると、東京の最高気温で13℃~22℃、ほとんど17℃前後という予想になっています。
日中でも厚手の上着が必要な気温も多くなってくるようです。
例年と比較とするとわずかに高いぐらいの予想ですが、体感的な寒さは感じやすいので、寒さに伴う対策は始めるようにしましょう。

ちょうど秋から冬に向かう時期、アトピー性皮膚炎の方が注意いただきたい点は二つです。
まず一つが入浴温度です。
残暑までは、まだぬるめの入浴温度だったのが、夜の最低気温が10℃前後になると、暖房器具が必要と感じる気温となります。
夜の入浴の際、これまでと同じ入浴温度では、温まりが悪いと感じて、加温しやすくなります。しかし、外的な気温との差から来る体感温度は低く感じるかもしれませんが、体内の温度まで大きく下がっているわけではありません。
ただでさえ気温が下がり、空気が乾燥を始めている中、湯温を上げることで汗による水分蒸散などから皮膚の乾燥を進めてしまうことになります。
できれば、湯温は39℃までに留めて、その分少し長めに入浴するようにしましょう。
途中で追い炊き、あるいは足し湯する場合には、上がる直前にして、長い時間、高めの入浴を行わないように注意しましょう。

次に注意して欲しいのは、就寝前のケアです。
大気の乾燥は、気温が下がる夜の方が進みます。
いままでと同じケアをしていたのに、朝起きると、肌が突っ張ったり、夜中にムズムズ、チクチクして掻いてしまった、というケースの中には、夜の乾燥状態を補えていないケースが増えてきます。
具体的には、就寝前に「保水」を中心とした集中ケアを行うようにしましょう。
特に、首や顔など布団に入っても外気に触れた状態になる部位の乾燥を感じる方は、保水だけでなく、保湿もしっかりと行う必要があります。

具体的な保水の方法は、明日、説明したいと思います。
おまけ★★★★南のつぶやき

季節の変わり目は、どうしても症状悪化しやすくなります。
一つは、気温の変化に体調がついていけず、風邪をひいたりなど体調を悪化させること、そしてもう一つは、気候に合わせた「適切なケア」が出来ていなかったケースです。
注意するようにしましょう。