秋のアレルゲン対策と気をつけたいこと(2)

北です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                   
今日は、昨日の続きです。
記事の後半部分を紹介したいと思います。
          
       
●乳幼児とアトピー第9回 衣替えの季節に気をつけたいこと
http://www.atopinavi.com/navicontent/list?c1=baby&c2=1&c3=16
         
監修 角田和彦(かくた こども&アレルギークリニック院長)
       
▼今のうちから衣替えの準備を
          
アレルギー体質の赤ちゃんや家族がいる家庭では、寝具の取り替えや衣替えを慎重に行うことが大切です。まず大切なのは、寒くなり始めてあわてて押入れやタンスからアレルギーの原因物質をばら撒くことがないように、早い時期から徐々に準備を始めることです。9月初旬はまだ残暑があり、衣替えの必要性も感じにくい次期ですが、今のうちから始めるのがいいでしょう。
          
◆秋のアレルギー対策1 「衣類」
            
・ポイント1 着る前に、必ず洗濯
しまってあった衣類は、そのまま着るのではなく、洗えるものは必ず洗濯してください。これだけでも、季節の変わり目のアレルギー症状の悪化を予防することができます。もちろん、洗濯前に赤ちゃんがダニやカビを吸ってしまわないように十分注意しましょう。 赤ちゃんが寝る場所や普段生活するス ペースは、なるべく押入れや収納家具から離すように心がけてください。
         
・ポイント2 洗濯後は、すばやく乾燥
洗濯した衣類は、なるべく早く乾燥させましょう。洗ってもカビや雑菌が 少しは残っているので、湿った状態が長くなると再び繁殖しやすくなるからです。天気が悪い日が続いたりして、どうしても乾きにくいときは、乾燥機を使ったり、生乾きの衣類ならばアイロンがけをして乾燥させましょう。室内に洗濯物を干すときは、扇風機で風を送ると乾きが早まります。
          
・ポイント3 洗えない衣類は、掃除機をかける
洗えない衣類は、布団専用のノズル(アレルギー対策として、様々な製品が販売されています)で掃除機をかけます。衣類を取り出したときに一度掃除機をかけ、着る頃にもう一度かけるとさらに安心です。衣類に付着した化学物質は、洗わないとなかなか落ちませんが、アイロンをかけると化学物質が揮発し汚染が少なくなります。
             
◆秋のアレルギー対策2 「寝具」
             
寝具類も、洗えるものは洗濯します。 あった場合も、ホルムアルデヒド(家具や建築資材に使われる接着剤や塗料などに含まれる化学物質。シックハウス症候群の原因のひとつとされている)などの化学物質による汚染が考えられ ます。  
秋という季節は、生活空間にこれらのアレルゲンが増えやすい時期なのです。さらに、急に肌寒くなることで、私たちの鼻や気管の粘膜は敏感になっています。だから、秋に初めてぜん息発作を起こすお子さんが多いのです。 洗濯時の注意点は衣類と同じです。 洗えないものは、掃除機を数回かけてから使います。秋の屋外にはキク科やイネ科の花粉が飛び、きれいな空気の場所が少なくなっています。寝具は外で干さずに、洗うか、よく掃除機をかけてから使うことをすすめています。 もし、室外に干すときは次のことに注 意しましょう。
          
【布団を干すときの注意点】
          
・注意点1 干す前の布団は慎重に扱う
布団をそのまま持ち歩くと、ダニやカビを部屋にばら撒いてしまいます。できる限りお子さんの部屋には持ちこまないようにします。持ち運ぶ前には、一度掃除機をかけるとよいでしょう。
            
注意点2 布団は叩かず、掃除機をかける
乾燥した布団を叩くと、ダニやカビ、ホコリが飛び散りやすくなります。外に干すと、花粉や動物の毛などが、付着する可能性もあります。これらが布団を叩いた人の服についたり、窓から部屋に入ることも考えられます。叩かずにそっと部屋に持ち込み、掃除機をか けてていねいに取り除きましょう。
          
▼アレルギー対策は家族全員で
            
しまってあった衣類や寝具の取り扱いに注意すれば、秋にアレルギー症状を悪化させて体調を崩すことは少なくなります。洗濯の際の洗剤や、収納家具の素材なども、できる限り体に害の少ないものを選びましょう。  
アレルギー対策は家族全員で行ってください。お母さんだけが対策を心がけても、家族全員の理解がなければ、効果が半減します。育児だけでもお母さんは大変なのですから、家族のみんなに協力してもらいましょう。
             
          
対策で心がけたいのは、記事を読むと、「洗濯」と「乾燥」という部分になるでしょう。
特に、お布団は洗濯機で丸洗いができないと、なかなか「洗濯」という選択肢を実行することができません。
せめて、影響が出ないように外でしっかり叩くなどの対策は行った方が良いかもしれません。
身の回りのアレルゲンは、身近にある分、その影響も継続して現れやすくなります。
対策は心げけるようにしましょう。

                     
おまけ★★★★博士のつぶやき

最後に書かれておる「アレルギー対策は全員で」というのも大切な部分じゃ。
一人が気をつけても、それを実行する家族が、何の注意も払わなければ、無意味になることもある。
全員が共有した意識を持って、取り組むことは重要じゃの。